朝霧カフカのレビュー一覧
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ネタバレおもしろかった
太宰さん過去話。
コミック9巻の「元殺し屋には善人になる資格はない~」の太宰さんセリフをここでもう一度読み返すと、
深い、ふかいわ~~っとみもだえします。
あの後ろの人誰か気になっていたのですが、
よーやくここで理解。
なので、最後の最後で敦くんが太宰に堕とされる可能性が
なくなってひと安心。
夏目漱石先生のお名前は探偵社創立時に尽力したという
ことだけ分かってましたが、
ここでお姿拝見できるとわ~~。
いやーどことなく沖方光圀を思わせるお人でしたなー。
ここもなにやらおもしろそうな匂いが・・・。
文豪たち、そもそものキャラがたちまくってるので
それを使って物語をつくるとここまでおもしろくなるのかあっとしみじみ。
いやあ、おもしろいなあ、楽しいなあ。
織田さんはなんか男女のながいお話だったっけか?
なんかドラマとか映画とかになってたような・・・。
基本的に殆ど読んでないのが多いんですが、
中島敦のはもっと読みたいかなあ。
山月記好きなんだー。
もっと過去の中也との話も是非読みたいですねー。
いやあ、世界が広がるなあ -
Posted by ブクログ
ネタバレ在りし日の乱歩と福沢。武装探偵社はすべて彼のために。
武装探偵社は乱歩さんありき。それがよくわかった。社長、かっこよすぎです。ままならぬとこが、かっこいい。
「ある探偵社の日常」は、それぞれのキャラが立ってて、ここからあの中島敦入社試験になったかと思うと、楽しい。でも、谷崎にドンマイという気にはならない。なぜなら、谷崎はそんなに落ち込んでいないから。谷崎のどこか諦めた感じは、やはり倫理や道徳を超えた妹愛みたいな、一本外れたところから来るのだろうか。好きだけど、そういうところ。
「探偵社設立秘話」は、今よりもっと傍若無人な乱歩さんの話。乱歩さんに社長がいてよかったと思う。これを読んでこそ、コミックスのポォとの対決での乱歩さんが沁みる。頑是ない子どもを、未熟なひとつの存在を守ろうとした社長(このときは社長じゃないけど)の覚悟。貴方の作った道は、確かに乱歩さんのためのものだった。で、鳶色の瞳と赤みがかかった短髪の少年殺し屋(は咖哩を所望していましたが、織田作と何か関係あるのかしら。
谷崎推しとしては、こうなると谷崎の入社試験と恩師が気になってきました。いつか小説かコミックスでお願いします! -
Posted by ブクログ
誰もが聞いたことのある文豪たちが特殊能力を使ってバトルするという、私としてはあらすじを見ただけで滾る漫画。
チームがそれぞれの能力を活かして連携しあい敵に挑むという展開が好きなので、武装探偵社のメンバーたちの絆やチームワークがツボ。キャラデザインも特徴的で好み。
キャラ設定や特殊能力は実際の文豪や作品から着想を得ているものの、当然ながら「文豪そのもの」ではないので、エッセンスを含んだだけの別物のファンタジーとして捉えた方がいいと思う。私みたいに名作はあらすじだけ知ってるか、良くて一度読んだだけ程度のレベルだと軽く楽しめるけど、文学に詳しい人だと色々気になってしまうかも。
私の場合はむしろ作画にリアリティが欠けるように感じた。水から上がったばかりなのに全然服が濡れてるように見えなかったり、敵に袋小路に追い詰められたはずなのに敵が奥側にいたり・・・。綺麗でセンスがあって好きな絵なのだけど。
3巻まで読んで、今のところ一番好きなのは与謝野晶子姐さん。「君死に給うこと勿れ」は初めて習った時好きすぎて暗記するほどだったので、特殊能力として出てきて嬉しい。原典のテーマは能力とは関係ないけど。
それにしても、特殊能力発動の時の見せ方がかっこいい。それぞれの特殊能力に制限というか、欠点があるところもいいと思う。
3巻にしてすでに登場キャラ数がすごいことになっていて、ついていけるかちょっと心配。ただ、実在の人物なので名前は覚えやすい。これから各キャラを掘り下げていってほしい。
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Posted by ブクログ
1巻を見かけたときは、なんてイロモノなんだと思っていたのに、知らないうちに売れていた。
能力もので文豪をイケメン化していて、なんだかなあと思っていた部分はあったのだけど、
5巻まで一気読みしたらおもしろかった。
やっぱり太宰治が好きなんだな、みんなw
個人的には基次郎さん好きだったから、ヤンチャな爆弾魔になっててちょっと悲しいw
あと、太宰さん→芥川と思っているので、逆になっているのがちょっと不満。芥川になりたすぎて、写真もポーズ真似て、芥川賞欲しすぎて懇願までしてたのに・・。
最近は、そんな感じの学生時代のノートまで晒されている不憫な太宰さんだっていうのに・・・。
もちろん作者はご存知だと思うので、どうやって二人の関係性を変えてくるのかも期待!