感情タグBEST3
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文豪ストレイドッグス作品は、非常に脳内で情景を想像しやすい。
この作品に初めて触れたとしても、本から目を離すことが困難な程目が離せない面白さを感じることができる。
文豪ストレイドッグスシリーズに出会ってから、文学にふれ、読書が習慣化された。
知識を増やせることがなにより有益な点であり、それらを得ることが出来たことに喜びを感じる。
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浮かれてる敦君に甘い国木田さん。
甘いというか敦君にその気は無くとも孤児院の事出されたら強く言えない。仕事に支障をきたさないから余計に。
ここでも織田作。繋がるのか。
ミミックの真相は明かされなくてよかったと思う。
太宰さんの蘇生法が考えられている武装探偵社。
なんやかんや信頼があって仲がいい。
太宰さんと乱歩さんの組み合わせは最強。
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刊行順でなくても良いということなので、H.G.ウェルズの名前に惹かれて4巻を先に読んだ。武装探偵社への依頼は、横浜港に浮かぶ島での盗賊退治。普通の島ではなく、実際には航海可能な巨大な船でもあり、英仏独の領地でもある。(パスポートは不要らしい。)敦に託された使命は、55分間以内に異能兵器を無力化して、横浜を救うこと。55分って、ちょっと短すぎるように思う。面白かった。
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『文豪ストレイドッグス 55minutes』
朝霧カフカ/角川ビーンズ文庫
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文豪ストレイドッグスの小説第4弾。横浜近海を航海する島での話。
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第1〜3弾は過去編で主人公も敦くんじゃなかったが、今回は漫画と同じ軸で敦くんが主人公の設定。敵の異能が強すぎて難攻不落でハラハラした。芥川さんが毎度毎度いい役してるなと思う。
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H・G・ウェルズのことがわかって嬉しかった。(『殻』の発明者として、文豪ストレイドッグスSTORM BRINGER 朝霧カフカ 著 春河35 イラスト 角川ビーンズ文庫刊 にて出てきており、『殻』がかなり重要だったため)「随分と人間らしいじゃないか。一人きりで寂しいなんて…人間ですらない癖に」
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昨年ひょんなことで文ストに出会い、太宰さんの大ファンになりました。アニメも漫画も映画も小説も、この作品以外は全部履修したけど、ずっとわからないことがあって。太宰はあれほどの頭脳を持ち、ことの顛末を知りながら、どうしてあえて苦しい道を選ぶんだろう。最短ルートで解決しないんだろうと。ずっと疑問でした。その謎が今作でわかった気がしました。太宰の中にはずっと織田作がいて、織田作が最期にミミックを救ったように、歪な異能者たちの心を救済してあげたいのかな、浄化させて終わらせてあげたいのかなぁと。私なりの解釈ですが、そう思うと太宰の自分を犠牲にした行動の数々が理解できる気がしました。まぁ単純に、死ねたらラッキーなんて思ってそうな気もしますが。それにしては痛いの嫌いな割に刺されすぎですよね?(笑)自分を人間失格なんていう太宰治は、本当は誰よりも愚かな人間のことを愛していて、すごく繊細で優しい人なんじゃないかな。
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ラストまで手に汗握る展開。ジョジョと同じで本当の完全無欠な存在はいなくて長所短所とタイミングが上手く噛み合って綺麗にまとまっている。ちょうどアニメ第3シーズンやっているせいもあって、キャラそれぞれのイメージが浮かぶ。しかも声付きで。メディアミックス万歳。
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展開もおもしろいしキャラクターもしっかりしてるのであっという間に読み終わった!まさかあの人が黒幕だとは思わなくて驚きしかなかった…!毎回伏線もしっかり回収するし本当に楽しい小説だなあと思います。いつもは探偵事務所の他のメンバーの番外編っぽいけど、今回は敦くんが主人公で活躍していて良かった!楽しかった!
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一気読みでした。
毎回被ることのない、飽きのこないストーリー展開に脱帽です。
ストーリーもさることながら、
元ネタ-伏線の緻密さにも感服です。
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この作者さんてば毎回お話の書き方が違って感じるのは、やっぱりシナリオライターさんだからですかね。
美味しいところ持っていく乱歩さんが好きです、ええ。
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今までの中で、一番分厚い。
けど、理由がわかったし、面白かった。
時間遡行が出てくる、
ループしてレベルを上げるとかいうのが出てきて、
刀剣乱舞脳になってる身からすると
ふおおお、となってた。
よく、次から次へと、胸熱展開かけるんだろ。
息止めて読んでた(笑)
太宰さんの異能って、異能を無効化できるから
与謝野さんの手術するときの異能を使うには
仮死状態じゃないと出来ないのか。
厄介だなぁ。
ってか
芥川くん…どこ行ったんだろ。
2023.3.15 記
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小説版第4弾。前の3巻とは異なり、漫画版の主人公敦が登場。兵器の行方、殺人兵器を人工島に仕掛けた黒幕の正体、そしてある展開になり、敦がある人間の異能力を使ってあることをするなど(これ以上はネタバレになるので控えます。)、漫画原作を読んでいない為、人物と人物の繋がりがピンと来ない部分もあったが、概ね面白く読めた。漫画原作も機会を見つけて読んでみたいなと思う。感想はこんなところです。
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なんてこった!な序。
横浜の街ひとつなくなるんだから。
福沢所長もポートマフィアのボスも太宰さんだって死んでしまうという衝撃の冒頭。
とはいうものの、冒頭、なので、タイムトラベルもんなのね、と半ば安心しつつ、しかし55分しかないよーっとか、
凶悪な勘違いをしまくって同じくタイムトラベルしてくる
黒い禍犬さんやらにどきどき、と、心休まることなく
一気よみできる一冊でしたー。
あー、でも凶悪禍犬さん、結局は敦君と共闘っぽくなってるところがイイです。楽しいです。
にしても、敦君なんかあらためて痛いなあ、その戦い方。
アニメがまさかの過去編。
それなら乱歩さんの過去編とかもやってくれるとうれしいなあと切望。
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戦いのシーンは絵がないと分かりにくいとこもあったけど安定の面白さでした!
結局なんだかんだ言っても乱歩さんが最後にいいとこ持ってっちゃう!
Posted by ブクログ
あぁ、ストレイドッグスでこのネタやっちゃうのかぁ、ってのが正直な印象。(^^;
文豪ネタがからまなければちょっと読まなかったかもしれない感じの流行りのアレでしたが、ゲストのキャラクターがそれぞれに良かったので、良しとしましょう。
ある意味、正しいキャラクター小説なのかもしれませんね。
この本とのコラボで出演文豪さんの小説が復刊されたりすると嬉しいのですが。