あらすじ
盗賊捕縛の依頼で、“航海する島”スタンダード島を訪れた探偵社一行。だが島 では今まさにテロリストが未曾有の異能兵器を起動しようとしていた……。大ヒットコミックスの原作者による小説版、待望の第4弾!
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Posted by ブクログ
小説版 文豪ストレイドッグス 第4弾。
今回は敦くんが中心になってるお話。
アニメで見慣れた面々の活躍は やっぱり安定の楽しさ!
序盤で森鴎外が黒い炭と化したり、福沢諭吉が融解した建物の泥濘に呑まれて消えたり、芥川が炎の中に消えたと思ったり…えぇっ??!!と思う事態になってドキドキハラハラ…しまいには太宰さんが胸を刺されてヒヤヒヤしっぱなしだったけど さすが白虎!!芥川もありがとう!!
今回もしっかり文ストワールド楽しませてもらいました!!
個人的に最初の太宰さんの塵箱のとこ好きです!
この時はどうやって塵箱の中に入ってて ぽんと跳ねれたのか 密かに疑問に思ってました(笑)
Posted by ブクログ
浮かれてる敦君に甘い国木田さん。
甘いというか敦君にその気は無くとも孤児院の事出されたら強く言えない。仕事に支障をきたさないから余計に。
ここでも織田作。繋がるのか。
ミミックの真相は明かされなくてよかったと思う。
太宰さんの蘇生法が考えられている武装探偵社。
なんやかんや信頼があって仲がいい。
太宰さんと乱歩さんの組み合わせは最強。
Posted by ブクログ
H・G・ウェルズのことがわかって嬉しかった。(『殻』の発明者として、文豪ストレイドッグスSTORM BRINGER 朝霧カフカ 著 春河35 イラスト 角川ビーンズ文庫刊 にて出てきており、『殻』がかなり重要だったため)「随分と人間らしいじゃないか。一人きりで寂しいなんて…人間ですらない癖に」
Posted by ブクログ
小説版第4弾。前の3巻とは異なり、漫画版の主人公敦が登場。兵器の行方、殺人兵器を人工島に仕掛けた黒幕の正体、そしてある展開になり、敦がある人間の異能力を使ってあることをするなど(これ以上はネタバレになるので控えます。)、漫画原作を読んでいない為、人物と人物の繋がりがピンと来ない部分もあったが、概ね面白く読めた。漫画原作も機会を見つけて読んでみたいなと思う。感想はこんなところです。
Posted by ブクログ
なんてこった!な序。
横浜の街ひとつなくなるんだから。
福沢所長もポートマフィアのボスも太宰さんだって死んでしまうという衝撃の冒頭。
とはいうものの、冒頭、なので、タイムトラベルもんなのね、と半ば安心しつつ、しかし55分しかないよーっとか、
凶悪な勘違いをしまくって同じくタイムトラベルしてくる
黒い禍犬さんやらにどきどき、と、心休まることなく
一気よみできる一冊でしたー。
あー、でも凶悪禍犬さん、結局は敦君と共闘っぽくなってるところがイイです。楽しいです。
にしても、敦君なんかあらためて痛いなあ、その戦い方。
アニメがまさかの過去編。
それなら乱歩さんの過去編とかもやってくれるとうれしいなあと切望。
Posted by ブクログ
戦いのシーンは絵がないと分かりにくいとこもあったけど安定の面白さでした!
結局なんだかんだ言っても乱歩さんが最後にいいとこ持ってっちゃう!