梁石日のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
何をやっても続かず借金ばかり。
それなのに毎晩のように飲み歩く趙奉三と悪友の李南玉。
タクシー運転手だった趙奉三は事故に遭ったことから、そのことを小説に書いたりしていたが、失業中だった。
南玉に誘われ、色々と仕事をしてみるが2人ともいい加減な性格だから、続かない。
南玉から健康マットを売る仕事に誘われた時、趙奉三はねずみ講ではないかと警戒し、なかなかやるとは言わなかった。
それなのに、ズルズルと引きずり込まれ、こんなことをやっていてもいつかまたダメになると思いながらものめり込んでいく。
たまに自己啓発の講習会でもあるけど、その場の雰囲気というか、そんなものに流されてしまうんだろうなぁ。
これが -
購入済み
タクシー運転手と業界の裏話
タクシー運転手時代の作者のお話が、まとまってます。都市考察は鋭いですが、時代を感じさせます。タクシー業界への改善すべき点が載ってます。タクシー業界やタクシー運転手の苦労が半端ないです。作者の他の作品が過激なので、それに比べたら常識的な印象を受けました。
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Posted by ブクログ
これはひどい、人間扱いされていない。完全にもの扱い。人間の相手をするから人間なんだろうが、やはりものでしかない。しかも安い、安すぎる。
一方で、NGO活動の無力感もやるせない。利権に守られており、むなしい活動になるばかりでなく、命の危険にもされされている。
そう、全般的に命の値段が安すぎるのだ。人の命は地球よりも重い?感嘆に人が殺される世界では、重みを全く感じない。それは貧困者だけではない。暴動時の狙撃や街中での殺人が多すぎるし軽すぎる。
筆者はこれが現実だ!として世界がみえていない平和ボケしている私たちに何かを突きつけようとしているだろうか?それとも多少なりともかかわってしまっている買う