梁石日のレビュー一覧

  • 断層海流

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    最初に出てきたマリアが、後半に木村と関わっていくのかと思ったら違った。こんなハードボイルドとは思ってなかったので、引き込まれつつも落ち着かない気持ちで読んだ。

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    2014年08月17日
  • 睡魔

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    闇の子供達を読んだ時は自分の想像も出来ない世界に衝撃を受け、今回も世の中であらゆビジネスがある中で何が真実かわからなくなった。商売は堅実であれば儲かるもんでもないし、売ったもん勝ちなのか。
    なんにせよ入ってきたお金を後先考えず使いまくれば結局、あぶく銭で終わるって事だな〜って思った。

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    2014年04月08日
  • カオス

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    「隠し部屋がすぐに見つかるようでは隠し部屋とはいえない。見つからないから隠し部屋なんだ。おれの勘に狂いはねえ」

    「交通事故に遭わないままでいる状態が長く続けば続くほど、交通事故に遭う確率は高くなるわけだ」

    このセリフなんかええよね。
    おもしろかった!登場人物がかっこええんよね。しかし、テツはよく飲む。ビールを物凄い飲む。

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    2013年09月21日
  • 雷鳴

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    梁石日は4冊目だけど今までで一番軽く読めた(内容は重いけれど)…のは電子書籍で読んだからか。済州島の歴史の一端が垣間見えた。春玉が大阪に渡ってどうなったのかが気になる。「血と骨」に続く感じでしょうか。再度読み返してみようと思う。

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    2013年06月29日
  • 裏と表

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    金、女。人間の飽く無き欲望。裏と表のどこにも真実は無いのか… 梁石日の作品には珍しく、怨念や怒りを感じない作品だった。

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    2012年11月10日
  • 夜を賭けて

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    終戦当時の在日コリアン達の凄まじい生活模様が描かれています。

    今の僕からは想像できない生活にびっくりした。

    臭い物には蓋する的な観点からなのか、あまりオープンにならない部分がよく見えた気がします。

    それにしてもどん底の環境で明るく生きる登場人物達のエネルギーは凄い!

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    2012年02月22日
  • 睡魔

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    2008年09月03日 07:46


    「血と骨」で知って、「闇の子供たち」で激しく衝撃を受けて、梁石日が気になる。


    社会の底辺を生きる趙は昔からの悪友の誘いに乗ってネズミ講にはまる。
    金を儲けて女に溺れて、結果最後に残ったのは莫大な借金。


    当たり前やろ、たいした知識も持たずにマルチに手出して成功するわけないやん。自分なら絶対ありえへんし。
    っていう自信をおもいっきり崩してくれる本です。

    騙されてるとかそうじゃないとか、人が「受け入れる」態勢に入ったらもう関係ないんだな。


    人の芯の部分を、耐え切れない恐怖や悪意が触ることで、その人がそっち方面に壊れてしまうって

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    2011年12月19日
  • 睡魔

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     わたしは過去に著者の『血と骨』で、下巻を読む気力がわかずに断念した経緯がある。読みすすめることに嫌気が差す気分を味わいたい人にはおすすめな一冊である。『睡魔』も小粒ではあるが完読後の喪失感は十分に味わえる。変態趣味な方に、梁 石日はおすすめな作家だ。

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    2015年03月11日
  • ニューヨーク地下共和国(上)

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    「闇の子供たち」以来の梁san作品☆911テロ後のイラク戦争の内実、超大国アメリカの野望、そして、全世界規模で張り巡らされた陰謀・・・救いや希望を深く考えさせられる物語です。

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    2012年10月19日
  • ニューヨーク地下共和国(下)

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    ・闇の子供たちからの流れでまた梁石日。心底つまらなかった。残念な作品。駄作。なのに1,000ページ超えてる。特に下巻は時間の無駄。
    ・良くわからない政府の中核にいるわけでもテロの中核にいるわけでもない芸術家とか市民運動家とかが沢山出てきて、集まっちゃあああでもないこうでもないと議論を交わしながら結局デモを数回やるくらい。で、集まっちゃあワインとバーボン死ぬほど飲むっていう描写ばかり。飲み過ぎなんだよ。梁石日ってそれが書きたいだけなんでねえの?
    ・エンターテイメントのはずなのに全てが中途半端。無意味に壮大な設定、無闇に出てくる人物、やたらに死ぬ登場人物達、しかも無意味に。張り巡らされた設定や伏線

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    2010年11月12日
  • カオス

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    購入者:山口
    主人公2人のキャラが対照的でいいコンビやとは思いましたが、タイトルほどのカオス具合ではなかったです。

    石丸:物語自体、フィクションなのか、リアルなのかが中途半端な感じがしました。終わり方も(-_-メ)山口氏同様、そんなにカオスじゃなかったです(@_@)

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    2010年12月02日
  • 睡魔

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    普通の人が、いつの間にやらネズミ講にはまってしまう話。
    ……というよりはむしろ、そこそこだめ人間がさらなるだめ人間になっていく話。

    金、女、プライド。
    そんなものに目がくらんで、宗教じみた講習会に感動して、気がつけば健康マットを売り歩く。
    10年も前の話ではないのになんか古臭い気がする。

    主人公とその周りがためすぎて、「私もハマってしまうのでは」という恐怖がわかない。
    要は「売れ」という話が、人生訓だの宗教っぽいものに融合していくのはよくある話だと思ったけど。

    時代が変われば、こういう犯罪の手口も変わっていくけど本質は変わらないだろうなあ。

    あとこの話のタイトルはなんで「睡魔」なんだっ

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    2010年07月28日
  • アジア的身体

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    [ 内容 ]
    在日朝鮮人文学、日本文化の閉鎖性、国際化と差別…。
    朝鮮・日本・在日をめぐる問題を柔軟かつラディカルに思考しつつ、規範からはみ出し、溢れ出る「アジア的身体」を喚び起こす第一エッセイ集。

    [ 目次 ]
    アジア的身体について
    在日朝鮮人文学の現状
    自由への意志―全斗煥裁判を提起する
    双頭の鷲
    天皇の死―異常な村社会
    中上健次における“近代”の倒錯―韓国に行って何を見てきたのか?
    民俗学なんて知らないよ
    詩人姜舜の死
    広島に平和を語る資格があるのか
    国際化と差別〔ほか〕

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ スト

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    2010年06月06日
  • カオス

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     分かりやすくエネルギーのあるエンターテイメント小説。

     最後の受け取り方によって評価が変わりそう。

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    2010年02月02日
  • カオス

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    十分面白いです。でも、「血と骨」や「夜を賭けて」のような圧倒的な力をまた感じたくて梁 石日を読む自分からすれば、物足りないです。

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    2009年12月12日
  • 異邦人の夜(上)

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    初めて読んだ梁氏の作品。内容も終わり方も暗くてヘビィなのに、それをあまり感じさせない。なんか不思議な感じ。

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    2009年10月04日
  • 断層海流

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    どうしても中途半端な終わり方だとしか思えない。
    結局最初に登場するフィリピンの女性はどうなったのだろうか。
    今作者の作品には必ず日本国の中での異国からの目が登場する。

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    2009年10月07日
  • Z

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    日本敗戦時の朝鮮半島の様子が垣間見れる。
    どこまでが真実かは、はっきりとしない。
    どこかしら中途半端な面がぬぐえないが
    これが作者の意図なのかもしれない。

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    2009年10月07日
  • 族譜の果て

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    「血と骨」とパラレルな物語。在日の生々しい疾走とともに描かれる戦後まもない時期の日本。とりわけ興味深いのが「民戦(在日朝鮮統一民主戦線)」だった。

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    2009年10月07日
  • 修羅を生きる

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    作者の自伝。嘘みたいな半生を送っていて、それを淡々と書いている。半生がずば抜けて波乱万丈だから、それだけで十分に物語たりえる。すごい。花村萬月の解説も秀逸。

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    2009年10月04日