佐藤健太郎(サイエンスライター)のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
とんこつラーメンとかにあるこなおとしみたいな一冊。「好きな人はとことん好き」の極致。実にいい。
鋭意作成中の「全国高校データベース」と重なる内容もあり実に楽しく拝読しました。とっかかりはなんでも良くて、好きなことをとことん突き詰めていくと、帰納的に何か本質が見えてくることがある。そしてそれは欲求のままにやってることなので、何かを導き出せるかもとかいう期待なんて何もしてない。故にモチベーションに波がなく、寝食を忘れて没頭できる。書いてる本人は楽しいとあとがきで触れる作者の気持ち分かるなぁ。生業にしてる以上は多少打算が入るんだろうけど、こういうのを好きなことを仕事にするって言うんだろうな。ただ、 -
Posted by ブクログ
科学者による、歴史的に見て優れた素材について説明した本。金や陶磁器、鉄、紙、ゴムなど社会に大きな影響を与えた素材を簡潔に説明している。身近にある物の発明経緯や歴史的な価値を知ることができ、たいへん有意義な内容だった。
「考古学というものはどこの国であれ、まず壺とその破片を探すところから始まる。土器、陶器、磁器などの発達度合いは、その文明の成熟度を測るよきバロメーターだ」p33
「粘土を低温で焼いて作ったものは、いわゆる「素焼き」と呼ばれ、縄文式土器や弥生式土器は全てこれに当たる」p37
「(地続きから島になったタスマニア)(人の行き来がなくなると文明は衰退する)結局タスマニアからは、ブーメラン