林容吉のレビュー一覧
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半世紀ぶりに読み返す。妙なところをよく憶えていた。バンクス家の男の子がメアリー・ポピンズへのささやかな反抗で「わざと耳のうしろを洗わないでおきました」。
切ない「ジョンとバーバラの物語」、半裸のゲストヒロインが印象的な「クリスマスの買い物」など、憶えていてよさそうなものだが……。
なお、ラスト...続きを読むPosted by ブクログ -
公園で起こった不思議な出来事。
モウさんの、いってしまうことはない、という言葉。ジェインたちが子供だから、ということではなく、覚えているなら、思い出しさえすれば、いつでも会える、いつでもそばにいるのだ。メアリー・ポピンズだって、大人だけれど、二つの世界を行き来している。Posted by ブクログ -
この本の中の「末ながく幸福に」を読んでからというもの、本当に幸福な気持ちで生きられるようになりました。
こんなに愛と平和とこの世の神秘を感じる文章に出会ったのは、初めてです。
この物語を理解した時、私の人生は変わりました。
自分自身とこの世のもの、すべてが一体化して、溶け合うような感覚を味わったので...続きを読むPosted by ブクログ -
夢見るこころを忘れないメアリーポピンズ。
結局彼女は何者なのか分からなかった。けど、こんなに無愛想なのに惹かれるのは彼女が子供を甘やかしたりはしないけれどなんだかんだで優しいのが魅力なのかな。ウォルトディズニーの約束にでてきた作者自身みたいだと思った。デレがほぼないツンデレ。Posted by ブクログ -
全シリーズ持っていて、今でもときどき読み返します。誰かをやっつけるとか助けるとかそういう魔法でなくて、ちょっと便利でちょっと楽しくなる、こんなことも起きるかもしれないというワクワクする魔法。Posted by ブクログ
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小学生のときに出会って以来、何度も読み返している本。
メアリー・ポピンズは永遠の憧れです(*´▽`*)Posted by ブクログ -
わたしのイギリス好きの原点。自分史上No.1ファンタジー。映画も大好きだけど、原作もまた独特の味わいがあります。何でも出来て、魔法も使える最強の乳母(ナニー)ですね。Posted by ブクログ
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もーーー
メアリー・ポピンズ 素敵すぎ。
この1冊で思わす付箋つけたのが
『7 夜の外出日』太陽の語り。
大人になって読む児童書って 滋味が増している事に気付くし
遠回りして答えを見つける事、沢山。Posted by ブクログ -
大人になって読む児童書って
何でこうも効くんだろ。
夜の動物園の話。
キングコブラの台詞が
ずしーん!と。
貸してくれたMちゃん
毎度ありがとう。Posted by ブクログ -
映画を先に見ました。
とても素敵なお話だったので、ぜひ、本でも読みたいと思いました。
わくわく、どきどきする感じが、映像を見た後だと、本を読んでいても、思いうかぶことができます。
読むかどうか迷ったら、ぜひ一度、映画をごらんください。DVDで検索すると出てきます。Posted by ブクログ -
一番最初に読んだ幼少の頃の読解力では、ポピンズさんはいじわるなのかと勘違いしていました。
そして年をとるとともに物語の理解の仕方も変わっていったのです。また読んでみようと思います。Posted by ブクログ -
新しい子がやってくる日のことを、こんな風に描いている物語を他に知らない。
「ブリルばあやが、なにか見せてもらえるものがあるっていってたわ!」Posted by ブクログ -
お友達に薦められて読んでみました。
メアリーポピンズの印象がいっぺんでひっくり返る!!
「ボタンの二つついた、茶色いキッドの新しいくつをはいているのに、そうお若い盛りともみえないなんて―なんということでしょう!」Posted by ブクログ -
小さい頃、パパがあたしにこの本を買い与えたので、
あたしはうっかり本好きになってしまった。
メアリーポピンズの愛想のないところが好き。Posted by ブクログ