林容吉のレビュー一覧

  • とびらをあけるメアリー・ポピンズ
    面白いといえば面白いんだけれども・・・なんだか展開がマンネリ化していて一部、退屈してしまうところがあるのが残念。
  • 風にのってきたメアリー・ポピンズ
    外国らしくて、次に何が起こるかわからないワクワク感があります。メアリーポピンズはいつも不機嫌なようだけれど、あんなにも子ども達がなつくのが不思議。ちょっと怖いけど、誰よりも魅力的!という事なのでしょう。子どもに夢を!という一冊。続きもあり。古いけれど、さほど気にならないような気がします。中学年くらい...続きを読む
  • 風にのってきたメアリー・ポピンズ
    リンドグレーンやロアルドダールなど、古典的児童書にはナンセンス系?なものが多いですね。ですが、こういうストーリーの本は大人が読むのはしんどいです(笑)
  • 床下の小人たち
    借り暮らしのアリエッティの原作。
    ポッド、ホミリ-、アリエッティの家族(小人)の話。人から「盗む」のではなく
    「借りる」という表現が独特。
  • 床下の小人たち
    「借り暮らしのアリエッティ」の原作。映画と大きく異なるところは、アリエッティと男の子の関係。映画では淡い恋として描かれていますが、原作は特にそういった関係ではありません。映画版はやはりひとつひとつの小物が丁寧にビジュアル化されていて、小人たちの世界観にぐっと引き寄せられるようでした。物語も設定やキャ...続きを読む
  • 野に出た小人たち
    アリエッティ達が野に出た後の話。なぜそれを知ってる人間がいるかがわかりますが、気になるのはこの後というところで終わり。まあ二巻目だし。次も読んでみようかな。
  • 床下の小人たち
    アリエッティが前評判がいまいちで、見てみたらあーなるほどなーという感じだったけど、原作があるらしいと聞いてシリーズ大人買い。

    原作の方がいろいろヒドイ!アリエッティかわいげないし、ホミリーひたすらうるさいし、ポッド映画の方がかっこいいし。と思ったりもしたけれど、童話ってこんな感じかも。引っ越した後...続きを読む
  • 空をとぶ小人たち
    実はアリエッティの行動力や冒険心、
    人間を信じようとする思いをわくわくする気持ちで読むのと同じくらい、
    自分のした行動の結果やその立場を何回繰り返しても周りの皆がどう思っているのか、
    理解出来てないっぽさに年齢に見合ってないような・・・。
    それがしたいなら、ここにはいられないよね、って事を、
    気が付...続きを読む
  • 川をくだる小人たち
    映画を観たので、原作が読んでみたいな、と、
    床下の〜、から読んで来て、
    この巻でとくに思う事は、
    これはポッドとホミリー夫婦の愛と冒険と忍耐と成長の物語、
    なんじゃないのかなあ、って事。
    娘は娘で生きていったらどうですかね?あの人と、
    とか突き放して思ってしまうほど、
    母親ホミリーや父親ポッドの思い...続きを読む
  • 風にのってきたメアリー・ポピンズ
    映画を先に観ていて、あまりのキャラクターの違いに子ども心にショックを受けた記憶。
    でも読後は素直におもしろいと思えた。
    児童文学って、わくわくできてやっぱり良いなー
  • 野に出た小人たち
    アリエッティの楽しみたい外に出たいって気持ちも分かるし、
    ホミリーの借り暮らしとしての生活に戻りたい気持ちも分かるし、ポッドの逞しさや心の広さは素敵だと思ったけど、
    ハラハラさせられました。
    楽しそうな流れでも、冬が、狐が、と。

    アリエッティが年齢の割に、自由になれて嬉しいだけで、
    周りの人たちの...続きを読む
  • 空をとぶ小人たち
    模型の街に安住したかに思われた一家だったが、なんと人間に囚われてしまった。
    どうやって脱出する?
    見世物になってしまうときが刻一刻と迫ってくる。

    おもしろくはあり、しかし、そこはかとなく刺激は少ない物語はいちおうの終わりを迎える(我々には見えなくなる)。
  • 野に出た小人たち
    「大きな家」から脱出した小人たち。
    そこは新しい世界でアリエッティには珍しいことがいっぱいで刺激的。
    でも一家はアウトドアライフには慣れていないのでこのままでは冬を越せそうにない。
    さてどうする?
  • 空をとぶ小人たち
    床下の・野に出た・川を下るに続く第4冊目~スピラーの話していたリトルフォーダムは見物に来る人が色々なモノを落として借り暮らしには困らない。この模型の村は鉄道の元信号守が創ったもので,終列車に轢かれそうになったアライグマを助けて片足を失い,川沿いに小さな家と土地を貰ったのだが,信号守時代から暇を潰すた...続きを読む
  • 公園のメアリー・ポピンズ
    子供の頃のわたしは、メアリー・ポピンズを読んで、大切なことを忘れてしまうくらいなら大人になりたくないと、思っていました。(特にこの本の「物語の中の子どもたち」を読んで)
    大人になった今は、昔の自分が望まなかった姿になっているのかもしれない…。しかし、本を読み返すと、以前とは異なる視点から物語を読み解...続きを読む
  • とびらをあけるメアリー・ポピンズ
    小学生の時にはまったメアリーシリーズを再読中:)
    メアリー独特のセリフが読んでて懐かしく感じます◎.
    私的に"一昔前のハリーポッター"みたいなイメージ^^(笑)
  • 野に出た小人たち
    床下にひっそりとくらしていた小人の一家は,人間に見つかり,未知の野原へ脱出します.生まれてはじめて野原にきた小人の少女アリエッティは,まぶしい日の光や野イチゴつみを楽しみ,野育ちの小人スピラーと友だちになります.けれども,戸外の生活は危険がいっぱいです.ファンタジーの傑作「小人シリーズ」第2作
  • 川をくだる小人たち
    森番の小屋でいとこの家族と再会した小人の一家でしたが、ここも安住の地ではなく、一家はやかんに乗って川を下ります。しかし、新しい旅には大きな危険が待ち構えていました…。小人シリーズ第3作