林容吉のレビュー一覧

  • 床下の小人たち
    ジブリ映画の原作になった本作、映画の内容は忘れてしまったけど、アリエッティと男の子のやりとりが可愛らしい。
    うまく床下で借り暮らしをしていた家族だけど、その家を追い出されてしまって、次の暮らし先を探すことに。このまま床下に暮らしていても、両親がいなくなった後のアリエッティのことを考えると、この決断が...続きを読む
  • 風にのってきたメアリー・ポピンズ
    メアリー・ポピンズ。
    私はこの本について、これまで「傘で空から降りてくる家庭教師」という知識しかなかった。
    今度ミュージカルを見る予定なので、予習のつもりで読んでみました(私はストーリーが頭に入っていないと舞台を楽しめないたちであると、最近気付いた)。

    メアリー・ポピンズに子どもたちがなついている...続きを読む
  • 床下の小人たち
    床下に小人たちがいるかもしれない、という思いを与えてくれるファンタジーです。映画の借りぐらしのアリエッティと大まかなストーリーは同じですが、映画よりも小人たちの生活が鮮明に描かれており、自分も小人たちに会ってみたいという気になります。続編もあるので、これからの展開もとても気になります。
  • 床下の小人たち
    小学生の時に愛読してました。懐かしかった。
    小人の話が好きなので、床下シリーズと日本のコロポックルシリーズ、好きです。
  • 床下の小人たち
    猫丸(nyancomaru)さんに、借りぐらしのアリエッティの原作だと教えてもらい、読んでみました。表紙の絵が、とても可愛い。
    前半までは、個人名詞がこんぐらがって、話の流れにのるのに、少しかかりましたが、読み進んでいくうちに、小人たちのリアルな生活ぶりや、男の子との交流、そして、男の子のおかげで宝...続きを読む
  • 風にのってきたメアリー・ポピンズ
    メアリー・ポピンズの名前だけは知っていたけど、こんなにクセの強い人だったのかと、びっくり。
    児童書なので、もっとフワフワしたメルヘンチックなキャラだと想像していたので、良い意味で裏切られた。
  • 床下の小人たち

    大人になって読んでも、面白い。

    昔々、ずっと昔、子供の頃に、ドキドキしながら、読んだっけ。
    ジブリの「借り暮らしのアリエッティ」を、みたら、急に読みたくなって、購入。
    大人になって読んでも、充分面白い。ドキドキしながら、読みました。良い本は、どんなに年月がたっても、色あせないのですね。
    野に出て、川を下って、空を飛んで、新しい家へ...続きを読む
  • 風にのってきたメアリー・ポピンズ
    85年も前に出版された本!小学生のときに読んだかな…とあまり記憶に残ってなかったけど、途中まで読んで思い出しました。赤ちゃんが鳥の話や風の声がわかるんだと、でも成長に従い忘れるって話、ずっと覚えてました。どこで読んだのか…わたしもそうだったりして…なぁんて考えてました、小学生時代(笑)いま読むと、ち...続きを読む
  • とびらをあけるメアリー・ポピンズ
    不思議な話が詰まっていて楽しかった。
    メアリー・ポピンズは、「本当になったおとぎ話」なのか。不思議な世界を生きている人。
  • 床下の小人たち
    ちょっと小人について調べてみました。

    アリエッティをそういえば映画館で見たな、と思い出したんですが、結末が全然思い出せず。こんな結末だったかな、という感じだったので、よくよく楽しめたということです。
  • 床下の小人たち
    借りぐらしのアリエッティの原作。
    ハウルと比べるとアリエッティはだいぶ原作に忠実(?)にアレンジされているなあという印象。当たり前ですが小説のほうがずっと面白いです。小説は小人の暮らし、小人の考え方、小人の生き方にスポットが当てられていて、想像力をかきたてられます。虫こぶで作ったポットというのがこん...続きを読む
  • 床下の小人たち
    The Borrowers(1952) Mary Norton

    「借り暮らしのアリエッティ」の名で知られる作品。
    Arriettyが広く、壮大な外の世界にあこがれる気持ちと、
    Podの外の世界への危惧、残酷な現実感がよく表現されている。
    この物語の締めくくり方が特に良かった。
  • 風にのってきたメアリー・ポピンズ
    バンクス家に子供たちの世話をするためにやってきたメアリー・ポピンズ。つっけんどんな態度なのに、ジェインとマイケルはメアリーが大好き。そしてメアリーの周りには、いつも不思議なことが起こる。

    有名な童話だが、初めて読んだ。風に乗ってこうもり傘で降りてくる映画のシーンは、観ていなくても目に焼き付いている...続きを読む
  • 風にのってきたメアリー・ポピンズ
    ディズニーの映画では観たことがあったし、母が歌う『チムチムニー♪』を聴いたりしてはいたが、本を読んだことはなかったなぁと思って今更ながら読んでみた。

    感想は、、、小さいころに読んでおくべきだったなぁと。
    今読んでもおもしろいけれど、その面白さは例えばイギリスの文化や時代の背景を想像する楽しみだった...続きを読む
  • 野に出た小人たち
    小人シリーズ第2作。家を出た小人たちが、靴で雨風を凌ぎつつも、自分たち"借り暮らし"の仲間を探すお話。普段ならなんでもない世界が、親指姫にでもなったかのように、広く大きく見詰めているようで面白い。
    そして、最後に再会した時に、あんなに文句を言っていたのに、、、と仲良く抱き合っている姿がとても人間らし...続きを読む
  • 床下の小人たち
    ジブリの次回作。一度は人形の家具などを手に入れて贅沢な暮らしが出来るアリエッティたちだが、他の「大きい人」に見られてしまって——。じめじめした台所下から、空の下での生活を始めるようになるまでの小人シリーズの第一巻。閉じ込められた生活からの開放感が気持ちが良い一冊。
  • 床下の小人たち
    ジブリ映画『借りぐらしのアリエッティ』原作。

    「読書・お絵かき・お人形遊び」と、鍵っ子の3大ひとり遊びを制覇していた幼少期より、小人さんのお話は大好きでした。『親指姫』とか『スプーンおばさん』とか『とんがり帽子のメモル』とか。

    小人目線だとジャングルみたいに見える庭の芝生や、そびえ立つダイニング...続きを読む
  • 帰ってきたメアリー・ポピンズ
    メアリー・ポピンズの第2巻。
    いつも不機嫌でしつけに厳しいメアリー・ポピンズ、でも鏡やショウウィンドウにうつる自分の姿にうっとりするうぬぼれやさん。だから憎めない、読んでいても嫌みがない感じが良い。
  • 風にのってきたメアリー・ポピンズ
    よんでみてびっくり。こんな楽しいお話しだったとは思わなかった。勝手に「奥様は魔女」的なドタバタコメディを想像していたのだけれども。
  • 床下の小人たち
    にんげんを相手に「借りぐらし」をしてる小人たちと、しぜんを相手に「借りぐらし」をしてるにんげんはどこがちがう?