林容吉のレビュー一覧

  • 空をとぶ小人たち

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    床下の・野に出た・川を下るに続く第4冊目~スピラーの話していたリトルフォーダムは見物に来る人が色々なモノを落として借り暮らしには困らない。この模型の村は鉄道の元信号守が創ったもので,終列車に轢かれそうになったアライグマを助けて片足を失い,川沿いに小さな家と土地を貰ったのだが,信号守時代から暇を潰すための模型作りが本格化したもので,ポットと云う爺さんの仕事にミス・メスチンという女性が手助けをしていた。川の反対側には,不動産と葬儀屋を営むプラッター夫婦が,芝を綺麗に刈り込み,川辺の茶屋を開いていたが,向こう側の模型の村を真似て入場料を取っていた。アリエッティーは女性と話すようになり,女性も老人も気を遣ってくれていたが,隣のプラッター氏も小人たちを目撃し,これを飼い慣らせば,客が呼べると考え,一家を一網打尽にして屋根裏で観察を続けたが,春までにガラス張り小屋を作る計画だ。小人一家は,脱出の方法を探るが,アリエッティーが雑誌で読んだ気球が有効そうだ。ガス灯のガスを風船に詰め,蝦取り網を被せて苺の駕篭を吊し,天窓を空ける訓練を繰り返し,3月28日に決行する~ガスを抜く工夫が万年筆のスポイトというものだが,最近の子供は万年筆の構造を知らないだろう。私だって一本持っていたきりで,暫く見ていない。奇跡的な冒険の果てに,結局はどんなに良い人でも人間に語りかけるのは自由な暮らしを捨てることだと結論づける。人間って話し好きだからなぁとは本当に思うもの。父母は粉挽き小屋で暮らすことになりそうで,アリエッティーとスピラーは舟に乗って冒険をし,川沿いに新しい家を造りそうな予告が出ている。映画は,どこをどう取捨選択したのだろう。NTVでは大ヒットといっているが,実際に映画館に行くと大したことないんだよね。取り敢えず本を読み終えてDVDで観れば良いかな?訳者の林さんは早稲田の経済の先生で・・・この本が初版された年には亡くなっている。挿絵が一番まともだった気がする

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    2010年07月27日
  • 公園のメアリー・ポピンズ

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    子供の頃のわたしは、メアリー・ポピンズを読んで、大切なことを忘れてしまうくらいなら大人になりたくないと、思っていました。(特にこの本の「物語の中の子どもたち」を読んで)
    大人になった今は、昔の自分が望まなかった姿になっているのかもしれない…。しかし、本を読み返すと、以前とは異なる視点から物語を読み解く自分もいるけれど、その世界に夢中になっていた子供時代の気持ちもふとした拍子に、鮮やかに色濃く、よみがえったりするのでした。
    繊細で純粋な瞳を持ち続けるのは難しい。でも、経験を重ねて現実的になりすぎたように見える大人の内にも、子供の心が眠っているのだよ、と教えてくれる本です。時々それを思い出すために、メアリー・ポピンズと再会するのね。

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    2010年03月05日
  • とびらをあけるメアリー・ポピンズ

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    小学生の時にはまったメアリーシリーズを再読中:)
    メアリー独特のセリフが読んでて懐かしく感じます◎.
    私的に"一昔前のハリーポッター"みたいなイメージ^^(笑)

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    2010年02月25日
  • 野に出た小人たち

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    床下にひっそりとくらしていた小人の一家は,人間に見つかり,未知の野原へ脱出します.生まれてはじめて野原にきた小人の少女アリエッティは,まぶしい日の光や野イチゴつみを楽しみ,野育ちの小人スピラーと友だちになります.けれども,戸外の生活は危険がいっぱいです.ファンタジーの傑作「小人シリーズ」第2作

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    2009年10月07日
  • 川をくだる小人たち

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    森番の小屋でいとこの家族と再会した小人の一家でしたが、ここも安住の地ではなく、一家はやかんに乗って川を下ります。しかし、新しい旅には大きな危険が待ち構えていました…。小人シリーズ第3作

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    2009年10月07日