新庄耕のレビュー一覧

  • 5分後に、虚しい人生。 本当に欲しかったものは、もう

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    とても読みやすく、あっという間に読み終えました。知らない作家もたくさんいましたので楽しかったです。リアリティーを追求した話でした。麻布競馬場、窓際3等兵、かとうゆうか、新城耕、外山薫、この辺がすごく面白かったです。

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    2025年10月18日
  • 地面師たち

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    ネタバレ

    "地面師"の世界と圧倒的ヒューマンドラマ、
    そこにあるものは決して綺麗なものではなく、
    されど痛ましほどの現実である。

    意地、誇り、地位、
    あるいは縁故、自由、呪縛。

    理性と感情を巡る戦いは圧倒的スケールとダイナミズムによって形作られる。


    解説でも語れている事件、
    2017年6月、東京五反田にあった廃旅館「海喜館」をめぐる

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    2025年10月18日
  • 地面師たち

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    犯罪者集団はどこまで行っても犯罪者集団なんだなぁと、思ったね。どこまで行ってもハラハラドキドキ。地面師とはこういうことなのかと。騙し騙されの話はなかなか面白かったです。ラストもう1つひねりがあればなぁと思いましたけどね。でも大満足ですね。面白かったです。

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    2025年10月01日
  • 地面師たち アノニマス

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    それぞれの登場人物が地面師になるまでの話。
    ストーリーも良かったが、巻末のピエール瀧さんと新庄耕さんとの対談だけでも読む価値ありです。

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    2025年09月30日
  • 地面師たち ファイナル・ベッツ

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    また新たな仲間と、大きな詐欺。
    ハリソンもだが、稲田も“これくらいでいい,ということを知らない”。
    しかし,これほどまでにハニトラとは成功するものなのだろうか?ハリソンに使われるマヤはもう、心を動かすことも思考することもやめてしまったのだろうか?読みながら、マヤの表情だけは最後までわからなかった。
    詐欺師たちが、出会うピンチで冷や汗をかきながらでもウソをつく。昔から、息をするように嘘をつく人は恐ろしい、と言う。本当にそう。
    ハリソンを追うサクラを応援しながら一気に読めた。サクラの勘の良さと、迷ったら直感にたよれよ、の言葉どおり進んでいく展開が面白かった。

    またしてもハリソンはマジもんの変態で

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    2025年09月30日
  • 地面師たち ファイナル・ベッツ

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    ファイナル・ベッツとあったからとうとう船上(豪華客船)でサクラによって捕まると思ったけど、影武者を用意しててまんまと逃げていた。
    また次にターゲットを見つけたとこでジ・エンド。
    これ続編があるってことだね。
    今回に主役は元サッカー選手の稲田。ギャンブルで無一文になったところにハリソン山中登場。
    でもこの稲田は根っからの悪人ではなさそう。
    あと気の毒だったのはシンガポールの財閥の御曹司ケビン、
    この純粋な好青年をハニートラップで欺くマヤ、許せないわ、もっと許せないのはケビンの親友で日本人にリュウだよ。
    マヤのハニートラップにまんまとひっかかりその行為の映像をタネに脅され親友を欺くなんてさ、何もか

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    2025年09月23日
  • 地面師たち ファイナル・ベッツ

    購入済み

    ドラマ化希望です

    今更ながらドラマを観て、そのまま続編小説があると知り読みました。小説ならではの細かい描写が面白く、時間を忘れて読んでしまいました!ぜひ本作もドラマ化してほしい!!

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    2025年09月18日
  • 地面師たち ファイナル・ベッツ

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    欺くためのドキドキが毎ページ感じられる。文章にうまさがある。
    星一つ足りないのは、シーズン1のメンバーのキャラクターが強烈で、本作のメンバーはそれを打ち切れなかったため。

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    2025年08月31日
  • 地面師たち ファイナル・ベッツ

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    ネタバレ

    前作とまぁ、同じ仕掛けなんだけど、面白かった。
    前作の青柳といい、このケビンといい、焦っている者が狙われてしまうのね。

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    2025年08月24日
  • 地面師たち アノニマス

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    「地面師たち」の登場人物の前日譚。
    ハリソン山中の、ヒヤッとするような気味悪さがいい。
    それぞれにドラマがあるので、それを踏まえてもう一度「地面師たち」を振り返ると、より面白く感じるかもしれない。

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    2025年08月10日
  • 地面師たち ファイナル・ベッツ

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    元Jリーガーの稲田健次が主人公の不動産詐欺エンターテインメント小説です。シンガポールのカジノで全財産を失った稲田は、そこで出会った大物詐欺師・ハリソン山中に誘われ、北海道を舞台にした詐欺計画に参加します。当初は苫小牧でのIR誘致案件を狙いますが、市長選の結果で計画が頓挫。そこで「北極海航路の開通で釧路の土地価値が高騰する」という虚構を利用した代替計画が動き出します。ターゲットはシンガポールの有力デベロッパーの跡継ぎ、ケビン・ウォン。色仕掛けや巧妙な演出で契約を迫り、クルーズ船上での契約成立目前までこぎつけますが、突如現れたヒグマの襲撃で事態は一変。仲間の死や警察の介入により、計画は完全な成功と

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    2025年12月23日
  • ニューカルマ

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    マルチ商法のネットワークビジネスに引き摺り込まれる過程が展開が早いものの丁寧で、すらすらと読みやすくおもしろかった。タケシの存在でより深みが増したように感じる。周囲の人々の信頼を失っていき、二度と取り返せないのが痛々しく、教訓にしようと思った。終盤にかけてとラストも予想外で良かった。
    地面師たちに続き、リアリティのある人間ドラマを含む社会派エンターテイメントがとてもおもしろかった。

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    2025年07月31日
  • カトク 過重労働撲滅特別対策班

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    過重労働を強いる企業とのせめぎ合い。敷いている企業側の理念や考え方も全く共感できないわけではないことが如実に感じられた点が一番面白かった。

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    2025年07月04日
  • 狭小邸宅

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    この作家、誰?と思った方も「地面師たち」の原作者と言えば通じますよね?

    せっかくだから違う小説もと思い、読みました。
    初段は「あれっ?」と思ったけど、読み終わって「なるほどなぁ!」と思えた一冊。

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    2025年05月19日
  • サーラレーオ

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    ネタバレ

    半グレ、裏社会、人生どん詰まり…というような話が好きな人には刺さるかも。
    話の展開としては特にどうにもならないので、ただただ落ちていく主人公を見ていくだけではあるが異国の地でどうにもならず追い詰められていく主人公先行きが気になる。
    この人の性的な表現はいつも見事というか、生々しくて好き

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    2025年05月06日
  • ニューカルマ

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    ネタバレ

    勤務先は業績不振、将来への不安から主人公はマルチ商法に手を出す。
    はじめはうまくいかないが有力な子会員を得たことで月収70万円を手にするようになる。しかしそれと引き換えに子会員から体の関係を求められる。枕営業。彼女がいなくなると途端に収入はダウン。体の関係があったと噂されグループにもいづらくなる。

    せっかく足を洗ったのに借金苦から再びマルチに手を出す。マルチの借金をマルチで返済しようとする愚かさ。今度のグループの社長は一見善良なようで実はとんでもない悪党。自社製品のせいで健康被害が出ようが知ったことじゃない。

    ラストはちょっと小説的にすぎるけれど中盤までの強引な勧誘によって周囲から人が離れ

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    2025年02月16日
  • ニューカルマ

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     新庄耕さんの2冊目は「ニューカルマ」でした。
     大手企業に勤める主人公が、マルチ商法的なネットワークビジネスに手を染めていく物語です。
     読んでみて私にも身に覚えがありました。もう30年以上も昔の話になりますが、その手の会社の商品を勧められたり、ねずみ講みたいな組織の会員に勧誘されそうになったり。そして勧めたり勧誘したりする人は罪の意識は全くないのです。そうすることが自分にとっても相手にとっても幸せになるかのようなロジックで話されます。
     既に会員になっていた知人から結婚祝いにその会社の高価な鍋セットをいただきましたが、その鍋たち(フライパンや大小のお鍋)は30年以上経過した今も現役で使って

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    2025年02月14日
  • 狭小邸宅

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     新庄耕さんの作品は初めて読みました。
     「狭小邸宅」がデビュー作で、2012年の「すばる文学賞」を受賞されています。すばる文学賞は「純文学」の公募新人文学賞でありエンターテイメントではなく芸術性が重視されます。そのためか?過去の受賞作の一覧を見ても知らないものばかりでした。
     「狭小邸宅」はブラックな不動産屋での日常が舞台となります。休日なし、毎日帰宅は日付けが変わってからという毎日。主人公もそんな会社を辞めたいと思いながら働くも結果の出ない毎日。
     そんな主人公を新興宗教の洗脳と同じやり方で、会社に貢献する戦士に育てあげていきます。ブラックな会社は社員を使い捨て要員としか見ていないことはわ

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    2025年02月10日
  • ニューカルマ

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    「地面師たち」からたどり着きました。

    青年がマルチ商法にハマった先の盛衰や破綻が描かている。

    古い友人からの連絡を無視できなかったり、警戒しながらもセミナーに参加したり、結局、流さられるままに入会したり...と、その後も何度も「ここで踏みとどまればよいのに」と思う場面があった。

    マルチで繋がる関係は結局のところ、金で繋がっているだけで、金が切れた瞬間に胡散霧散になるのところが興味深い。
    主人公を取り巻くマルチに浸かってしまった人々の、一見利他のようでいて私利だけを追い求め、本音を隠し耳障りのよい言葉で懐柔していく様子には、全く別の生き物を見ているようだった。

    さらに、マルチでの成功が潰

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    2024年09月04日
  • 地面師たち

    Ryu

    購入済み

    話題のNetflixオリジナルドラマの原作で、実際の積水ハウス地面師詐欺事件を題材にしたフィクション小説。面白くて一気に読んでしまった。傑作。
    ただ、実際の事件とは登場人物や流れなどかなり改変されているので、実際の事件を知りたい方は「地面師」がおすすめ。そちらも読んでおくと、この人物のモデルはあいつか…とか分かってより面白い。
    さらに、本書も「地面師」も地面師側から書いた本なので、被害者側の事情が薄く、「何でこんな内容で騙されたのか?」という疑問が湧いてくると思う。そうした場合は、「保身」を読むことをおすすめする。積水ハウスの内部事情や内紛など積水ハウス側から書かれたものなので、これで全体像が

    #ダーク #ドキドキハラハラ

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    2024年08月15日