ブロンズ
レビュアー
  • 平和の国の島崎へ(1)
    購入済み

    2024マンガ大賞にランクインしていたことから一巻を試しに購入。ファブルやアンダーニンジャの世界観と似ているが、個人的に画や設定は一番好きかも。オンとオフの描写が絶妙で気を張らずに読めるので気づいたら最新巻まで全部購入してしまっていた。ただ、目新しさはそこまでない。今後の展開に期待。

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    2024年08月24日
  • 黄泉のツガイ 1巻
    購入済み

    面白くない訳がない

    ハガレンの作者、かつ、2024マンガ大賞ランクインしていたので、読み始めたが、面白すぎる。
    画力、ストーリー、キャラすべてが素晴らしい。個人的にはハガレンより好きかもしれない。つづきが気になって7巻まで一気に読んでしまった。

    #カッコいい

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    2024年08月24日
  • 懲役339年 1
    購入済み

    画は全然好きではない。が、ストーリーに引き込まれて気づいたら一気に最後まで読んでしまった。最後の終わり方も好き。画や伏線の張り方など甘い部分も多いが、やっぱり漫画はストーリーだなと思い知らされる作品。4巻と短いのも良い。

    #感動する #深い

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    2024年08月24日
  • ウィッチウォッチ 2
    購入済み

    ジャンプの王道ストーリー(悪を倒す、恋愛要素、バトル、ファンタジー)をしっかり守りつつも、日常回(ギャグ回)を数多く挟んでおり、特にこの日常回が素晴らしい。本物の漫才を見ているようなキレのいいボケとツッコミの嵐で、ふと爆笑してしまう回も多い。ずっと読んでいられる。

    #笑える #アツい #ほのぼの

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    2024年08月24日
  • ファイアパンチ 1
    購入済み

    やっぱり天才だわこの人…

    昔、マンガ大賞でランクインした時に試し読みしたがストーリーがぶっ飛び過ぎていて一巻で挫折した。その後、チェンソーマンが大ヒットして例に漏れず自分もチェンソーマンにハマって、改めて本作を読み直してみたが、時間のせいか、心情のせいか分からないが、今回は一気に読み切ってしまった。
    正直、今でも序盤の撮影?トグサの立ち位置が分からず諦めそうになってしまうこともあった。ただ、我慢して3巻ぐらいまで読んで欲しい。そこぐらいで1回物語は佳境を迎えて、この後どう展開しているんやろと心配にもなるが、そこからが作者の真骨頂。哲学的な話になってくる。
    正直、何を伝えたかったかは分からないが(色々な要素が混在し過ぎて

    #深い

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    2024年08月19日
  • 君と宇宙を歩くために(1)【ブックライブ&ブッコミ限定特典イラスト付き】
    購入済み

    考えさせられる作品

    2024マンガ大賞で大賞獲得していたのでとりあえず一巻購入。他のレビューにもあるとおり、確かに優しい世界で色々考えさせられる作品。
    人には必ず何らかの欠点がある。喧嘩が強くても頭が悪いとか、逆に頭が良くても運動神経がないとか、要領悪いとか、コミュ力乏しいとか…挙げればキリがない。自分とは違う、自分ができることができない人を見た時に、違う、気持ち悪い、ウザいと拒絶するのではなく、一旦、そう言えば自分もこれができないよな…と立ち止まって考えると同じ人間なのだと認識できる。皆がそうすれば争いや差別は生まれない…そういうメッセージを感じた。ただ、言うは易し。現実はそう甘くない。結局、関わった人もいじめ

    #泣ける #感動する #深い

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    2024年08月19日
  • チェンソーマン 1
    購入済み

    天才の一言に尽きる

    最初、マンガ対象でファイアパンチが話題になり、読んでみたが、内容がぶっ飛び過ぎていてついていけなかった。その作者が次作を書いたということで最初は敬遠していたが、読み始めたら面白すぎて一気に一部を全巻買ってしまった。
    本作は、ファイアパンチほどぶっ飛んでいないが、その片鱗は残しつつ、比較的分かりやすい内容になっている。
    自分は漫画で一番重要視しているのは、他とは違う着眼点・題材をストーリーに落とし込むことだが、その点でも群を抜いている。さらに画力もあり、魅力的なキャラも多数とすべての要素のレベルが高い。これはそらヒットするわ…最高

    #カッコいい #ダーク

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    2024年08月18日
  • しんがり 山一證券最後の12人
    購入済み

    なんとなく知っているが詳しい内容はよく分かっていなかった山一証券破綻について理由・経緯が分かる上に、こんな熱い志持ったサラリーマンたちがいたんだと目頭が熱くなる内容。
    自分が同じ立場だったら、しんがりとして残れたか…無理だろう。次の職や将来、家族などの不安で真実追求や清算処理なんてする余裕は絶対にない。でも、それをした人たちが実際にいた。その志、信念には感服するばかりで、読み終わったあと、色々と考えさせられた。すべてのサラリーマンに読んで欲しい一冊。

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    2024年08月15日
  • 地面師 他人の土地を売り飛ばす闇の詐欺集団
    購入済み

    Netflixで話題の地面師たちが気になったが、そもそも地面師詐欺の実態をよく知らなかったので、予習がてら本書を購読。Netflixのネタにもなった積水ハウス事件やその他にも有名どころの地面師詐欺事件を網羅的に取り上げ、大物地面師の関係性や様々な事件の手口も紹介されており、地面師詐欺というものを知るには最適。比較的簡潔に事実に基づいてまとめられており、ボリュームもさほど多くないので、読みやすいが、どうしてもそれぞれの事件の記述は薄いので少し不完全燃焼感はある。本書と「地面死たち」「保身」の3点セットで読むと積水ハウス事件の全体像が見えてスッキリする。

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    2024年08月15日
  • 地面師たち
    購入済み

    話題のNetflixオリジナルドラマの原作で、実際の積水ハウス地面師詐欺事件を題材にしたフィクション小説。面白くて一気に読んでしまった。傑作。
    ただ、実際の事件とは登場人物や流れなどかなり改変されているので、実際の事件を知りたい方は「地面師」がおすすめ。そちらも読んでおくと、この人物のモデルはあいつか…とか分かってより面白い。
    さらに、本書も「地面師」も地面師側から書いた本なので、被害者側の事情が薄く、「何でこんな内容で騙されたのか?」という疑問が湧いてくると思う。そうした場合は、「保身」を読むことをおすすめする。積水ハウスの内部事情や内紛など積水ハウス側から書かれたものなので、これで全体像が

    #ドキドキハラハラ #ダーク

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    2024年08月15日