小畑友紀のレビュー一覧

  • 僕等がいた 4

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    ネタバレ

     とりあえず、欲しくなったので、うっかり買ってしまった本。
     4巻まで一気読み。

     続きは、おいおい揃えて行く予定。
     人生は先が長いので、慌てて歩かない主義です(こら)。

     なんていうか、あれだ。
     不覚の事態が置きました。

     まさかの涙腺決壊☆(ぅぁ)

     いやねー。いやねー。
     こんなねー、若い子がきゅんきゅんして青春時代を思い出すような小説で泣くつもりなんか、これっぽっちもなかったんだよ! それに、絶対泣かない! って、思ってたんだよ!
     だって、3巻まで「うん、そうだよね。そうなんだよねー」って、冷静に読めたのにさ。
     七美のことだって。
    「いやー、そら、気持ちとしてはそうだけ

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    2018年01月25日
  • 春巡る 1

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    小畑友紀さんのお母様が癌で亡くなったのをきっかけに描かれた話。
    小児癌の子達の話。みんな生きる希望を持ちながらも、友達の死や癌の進行を目の当たりにして現実的に戻るときが切ない、他人事じゃないから色々考えさせられる。
    この人の描く漫画はどこか重くて、切なくて、そこが良い

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    2013年08月11日
  • 僕等がいた

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    本屋さんで人気ランキング2位だったので盲目的に買った本。開いてみるとかなり女子高生の純愛小説で、もう少し若い時に読めば良かったかな〜と。

    良かったことと言えば誰かをまっすぐに愛する純粋さ、それに対して一所懸命に頑張れること、そういうこと忘れてしまったな〜と悲しく思うと同時に大切だなぁと気がついた。

    何か舞台が北海道なのも純粋さを後押ししてるかと。北海道行きたい。

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    2013年08月03日
  • 春巡る 1

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    暗くて重い。
    とてもとてもヘヴィーです。
    でもそれが小畑さんらしいというか、小畑さんの描くマンガの真骨頂だと思います。
    そしてあとがきを読んで今、このテーマのマンガを描くことの意義を感じ取りました。
    身を削って描いていくのだろうと思います。

    ひとつ気になるのはキャラの描き分け。
    結構前から気になっていたのですがずーっとそのままなので少し残念。
    もう少しだけカッコイイ男の子のパターンが欲しいところだと思います。

    まだまだ始まったばかりの1巻。
    次に期待してます。

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    2013年07月26日
  • 僕等がいた 16

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    やっと終わったという感じ。ここまで長かった。矢野が転校してからは読んでてツラクなるような内容もあり、矢野に同情しつつも、主要登場人物(高橋、矢野、竹内、千見寺)みんなグダグダ何やってんだ!とイライラしたりもしたけれど、ラスト三冊は今までのモヤモヤをスッキリさせるハッピーエンドだった。
    それにしても矢野と竹内の友情がすごくて驚いた。幼なじみってすごい。

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    2012年10月24日
  • 僕等がいた

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    映画「僕等がいた」の原作ノベライズ本です。

    マンガは読んだことがなく、映画は見たので、イメージは生田斗真君と吉高由里子ちゃんです。

    映画に忠実でした。

    きゅんきゅんの作品ですね。

    想うことの強さを実感させられました。

    誰も悪くないのに、誰かが傷つく。
    大切な人の幸せを願うって簡単そうでとても難しいことなんだと思いました。

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    2012年09月28日
  • 僕等がいた 1

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    何回泣いたかわからない。

    みんながみんなを想って待つ。
    待つのって、辛いけど強いよなーと思う。

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    2012年08月16日
  • 僕等がいた 16

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    恋愛のいいところだけじゃなくて、辛さ、どうしようもなさがちゃんと書かれているマンガ。年を重ねるほど、そういう楽しいだけじゃない恋愛が増えていくから、最後まで読むと少しだけ希望が持てる。

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    2012年07月23日
  • 僕等がいた 16

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    矢野はともかく高橋がキッチリ幸せになれていないってのがやるせない。幸福は誰かの不幸や不運によって成り立っている、というテーマでもないんだから、高橋にも救いがほしかったなあ。プロセスがよかっただけに。

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    2014年09月06日
  • 僕等がいた 16

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    ネタバレ

    もどかしくて痛くて胸が苦しくなる作品でした。
    すごく良い作品だと思うけど、とても重かったよーっ><
    あー、やっとやっと終わったんだっていうほっとした気持ちです。

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    2012年08月12日
  • 僕等がいた 1

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    1〜5
    矢野がヤンデレ気味で七美が大変そうだ。思いっきり元カノ引きずってるし。続きが気になる(・∀・)

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    2012年08月27日
  • 僕等がいた 11

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    ★作品紹介★
    上京した矢野は七美との距離を感じながら、バイトに明け暮れていた。ある日、母親の病気が判明し、治療費で苦しくなっていく家計に、受験勉強どころではなくなってしまう。心配させないために、七美には言わずに看病を続ける矢野。そんな矢野に思いを寄せる千見寺が手を差し伸べるのだが…。

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    2012年06月30日
  • 僕等がいた 9

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    ★作品紹介★
    はじめは嫌いだった矢野の、ときおり見せる優しさにひかれ、好きになった七美。何度もあった気持ちのスレ違いを乗り越え、お互いに想いを深めていく二人。そんな折、矢野が東京に行くことになり、二人は再会を約束する。――時は流れ、大学卒業を前にした七美のとなりに、矢野の姿はなく……!?

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    2012年06月30日
  • 僕等がいた 7

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    ★作品紹介★
    幾度となく深く傷ついたけれど、もう一度矢野を信じることにした七美。一方、なりふりかまわず七美への強い気持ちを押し通した矢野に竹内は負けるが、彼はそれでも変わらず七美を想うのだった。ぎこちなくても確かな再スタートをきった二人を、そっと見守る竹内に、ある日新しい恋が訪れて!?

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    2012年06月30日
  • 僕等がいた 5

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    ★作品紹介★
    矢野の本当の気持ちを探しながらも、彼の中には亡くなった元彼女・奈々がいることを痛感し、別れを告げた七美。短いけれど楽しい思い出も、忘れられない言葉もすべては過去のものに・・・。そんな、ひたむきな恋愛をしてきた七美を思う竹内だが、矢野との間にある親友という“壁”を超える時がきて・・・!?

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    2012年06月30日
  • 僕等がいた 2

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    ★作品紹介★
    調子だけよくて、意地悪な同級生・矢野。そんな彼が不意に見せる優しさは、七美を不覚にも(?)恋愛モードにさせてしまったのです。でも、矢野がかつて亡くした恋人が、有里の姉だと知って大ショック!! 閉ざされた矢野の心に七美の声は届くの・・・? 
    そして有里と矢野、二人の微妙な関係は・・・?

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    2012年06月30日
  • 僕等がいた 1

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    ★作品紹介★
    高校生活の始まり、それは女の子にとって恋の始まりでもあったのです。
    ピチピチの1年生、高橋七美、通称ナナにとってもそれはやはり同じこと・・・。
    ナナとたまたま同じクラスになった、すっごいモテモテの矢野元晴。女のコの3分の2は必ず恋に落ちるという彼をどちらかというとキライな彼女は!?

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    2012年06月30日
  • 僕等がいた

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    映画「僕等がいた」の原作を元にしたノベライズ。
    映画にほぼ忠実です。
    『独りが寂しいのって、独りだからじゃないんだね。誰かと一緒にいた記憶があるから、一緒にいる幸せを知ってしまったから、寂しいんだね。』
    好きなセリフです。

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    2012年06月09日
  • 僕等がいた 16

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    ネタバレ

    やっと完結した、というのが感想のほとんどを占めている。もっと早くても良かった気がするけど、これはこれでまあ良し。

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    2012年06月04日
  • 僕等がいた

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    ■それでも、永遠だと信じたかった――

    北海道・釧路。高校時代、この恋が永遠だと信じた無邪気だったあの頃。だが、別れは突然やってくる。離れても、お互いを信じていればいつかまた、あの頃の二人に戻れるはず。しかし、運命は、簡単には二人に味方しなかった…。七年の歳月が経ち、切れたと思っていた運命の糸は思いがけないところからつながる。そして感動のラストへ。累計千二百万部を誇る大ベストセラー純愛コミックス「僕等がいた」を原作に製作された映画のノベライズ本。

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    2012年05月23日