涌井学のレビュー一覧

  • ブラック校則

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    創楽と中弥が希央のために校則を変えようと必死になっている姿がとても良い。最後の方の怒涛の展開が引き込まれる。創楽の頭の回転の速さとか、全体の奇跡とか、みんなの勇気とかが掛け合わされている。
    今ある校則にただ従うのではなく、疑問を持ち、より良い青春のために今しか出来ないことをする、その行動力に感動する。

    0
    2025年09月30日
  • 世界からボクが消えたなら ~映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語~

    Posted by ブクログ

    愛猫よりも先に逝くのはいやだ、寂しい思いをさせたくないと思います(愛猫に寂しいという感情があるかはわかりませんが)。でも、愛猫が先にいくことを想像すると胸が苦しくなりました。

    0
    2024年08月17日
  • マジックに出会って ぼくは生まれた -野生のマジシャン HARA物語-

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    思っていた以上に読み応えのある本でした!
    マジシャンになるための努力や気付きは夢を追うことのリアルを物語っていて、その厳しさと持つべき心構えにグッときました。人生の指針になる名言がちらほら。
    失敗と反省を何度も重ねて遂に大舞台で優勝する場面は泣けてしまいました。くじけそうな時に友達と家族に支えられて、その関わり方や声のかけ方もとてもよかったです。

    0
    2024年06月26日
  • 前科者

    Posted by ブクログ

    映画観て、ドラマ観て、また映画観て、
    それから本を2回読んだ。
    いま、3回目読んでます。
    心を揺さぶられました。
    保護司って、犯罪者や非行少年の更生を助ける非常勤の国家公務員なんだけど、報酬はないらしい。それ、びっくりした。
    民間人のボランティアなんだそう。
    ありえない。
    やってらんないもん。
    割が合わないって思うよね。
    でも、阿川先生は
    『一銭にもならないからやってるんです』と。
    彼女には辛い過去があって、、、。

    なんか、自分とは関係ない世界の話〜〜、じゃなくて、もしかしたら自分のすぐ近くにも苦しんでいる人がいるかもしれない、って思わせられた。

    罪を犯す人の多くは子供の頃からたくさんの問

    0
    2024年05月28日
  • オッドタクシー

    Posted by ブクログ

    「オッドタクシー」のノベライズ。
    動物を擬人化したアニメ化と思いきや、叙述トリックに次ぐ叙述トリックのミステリ。
    アニメだと端折られた部分があり、ノベライズまで読まないと補完出来ない部分がいくつかある。白川さんが小戸川を助けに来られた理由とか、田中の銃の弾丸が残っていた理由など。小戸川の行動理念や内面の描写があるので、小戸川を突き動かしていたものが解る。
    良く出来たミステリ。

    0
    2023年12月08日
  • 世界からボクが消えたなら ~映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ◾️record memo

    いつも不思議に思うんだ。どうして人間は、自分で勝手に決めたきまりごとにしばられて、それを「苦しい」とか「辛い」とか言ってるんだろうって。

    健全でつつがない人生を送るためには、これらたくさんの“自分で勝手につくったきまり”を守らなきゃいけない。挙げ句それを「ストレスだ」とか言ってる。

    だったら守らなきゃいいじゃないかと思う。会社に行くのなんてやめて、好きなものを好きなときに食べて、好きなときに好きな人に会いにいけばいい。人間はなぜか、「そんなことできない」と思い込んでいる。すぐ身近に猫という実践者がいるというのに、まるでそれが見えていないみたいだ。

    だけど人間

    0
    2023年06月11日
  • いっしょにいるよ―子どもと裁判に出た犬 フランとハッシュの物語

    Posted by ブクログ

    海外ではコートハウス・ドッグとよばれる
    この制度が 子供たちを守ってくれる
    セラピー・ドッグの力を知ることが出来ました

    子供たちの権利として
    しっかり認められるべきですね

    対象年齢は 小学校4~6年くらいの
    児童書ですが とても有意義に読めました

    0
    2023年02月21日
  • いっしょにいるよ―子どもと裁判に出た犬 フランとハッシュの物語

    Posted by ブクログ

    この本を呼んで付添犬って初めて知りました

    辛い思いをした子どもたちが、裁判などのために
    また辛い時のことを思い出して、話をしなきゃならない時に付添犬が子どもたちの側で心のサポートを

    すごく素敵な話

    子どもが親に虐待されてても、大好きな親がすることだから
    自分が悪いと思ってしまう心理は、ツラい

    付添犬が認められるまで、辛いことを思い出し、心が解離してしまったり気を失ったりしてしまう子どもたちがいて
    裁判が勝手に進められ、子どもたちの気持ちが何も伝わらない判決とかがあったとのことには驚いた

    これからも、付添犬が増えていくといいな

    0
    2022年11月10日
  • 世界からボクが消えたなら ~映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語~

    Posted by ブクログ

    世界から猫が消えたならのキャベツバージョン!
    ご主人様の苦しみを客観的に見た本。
    自分自身のこととして捉えるのとは違う悲しさがあって涙

    0
    2022年08月02日
  • 映画 謎解きはディナーのあとで

    ネタバレ 購入済み

    映像で観てからの補完に推奨

    過去に映画視聴済み。
    相変わらず麗子と影山のやり取りに隙はなくコンビ漫才を繰り広げてくれた。
    そして映画バージョンらしく、舞台も大きく豪華!影山の謎の趣味暴露には笑った。腹立つけど楽しい人だよね影山。
    そんなにスマートではない影山の救出劇はほんとにハラハラして見所!
    影山も完璧ではないんだなあ。
    ただ、やはり結末はどこかあまり救われないのはミステリーとしては仕方ないのか。
    事件ありきの物語だからどうしてもみんな幸せ大団円とはならないね…。
    それでもできる限りの最高のハッピーエンドで終わってくれるからハッピーエンドが好きな人間としては嬉しい。
    なのに最後の最後にまさかまさかの伏線

    #ドキドキハラハラ #感動する #笑える

    0
    2022年06月25日
  • 世界からボクが消えたなら ~映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語~

    Posted by ブクログ

    当時中学生、学校で泣きそうになったのを覚えています( ˊᵕˋ ;)
    帰って涙ダラダラで改めて読み返しました。

    0
    2022年03月18日
  • 世界からボクが消えたなら ~映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語~

    購入済み

    キャベツにほっこり

    世界から猫が消えたならの文庫を読んでからこちらを読みました。多少設定に差異はありますが、どちらも楽しめました。分量はやや少なめですが、内容はしっかりとしていました。猫好きの方にはぜひ読んでいもらいたい一冊です。

    #切ない #感動する #泣ける

    0
    2021年12月03日
  • 世界からボクが消えたなら ~映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語~

    Posted by ブクログ

    最初あまり考えずに、あの作品のスピンオフ!と思い読み始めたが、途中であれ?と思う。ストーリーが小説と違う。そして気づく。これは映画のストーリーだ!と。よく見るとタイトルにも映画と入っている。映画を見た後に読み始めたため、情景が映画のまま浮き上がってきて、最後は泣けてしまった。映画を見た方は、原作の『世界から猫が消えたなら』と合わせて、こちらも是非読んでもらいたい。

    0
    2021年05月09日
  • 世界からボクが消えたなら ~映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ベストセラー小説のもう一つの物語。

    「せか猫」といわれ映画もヒットした小説のもう一つの物語。主人公の飼い猫キャベツ視点で描かれた物語。

    印象に残った文
    『ボクは、そしてご主人さまは、世界中のあらゆる物とつながっている。人や物、世界とのつながりそのものが「自分」なのだ。』

    『この手紙を書いている私は、もうすぐこの世界から消えてしまいます。だから、その前に、自分は何をしたいんだろうと、あれこれ考えてみました。おいしいものを食べたい。いろんなところに行きたい。おしゃれをしたい。そんなことを考えているうちに、私は気づいたのです。私が、死ぬまでにしたいことは、ぜんぶ、あなたのためにしたいことなんだ

    0
    2021年03月14日
  • 世界からボクが消えたなら ~映画「世界から猫が消えたなら」キャベツの物語~

    Posted by ブクログ

    とても感動する話でした。
    日常生活の何気ない日々の大切さを教えてくれました。確かに、世界から何か消えても気づかない人もいるだろうけど、その消えたものは、いろんな人の思いが詰まった大切なものだと思いました。

    0
    2021年02月19日
  • 小説 映画ドラえもん のび太の新恐竜

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今までのドラえもんシリーズで、1番泣いたかも知れない。
    ジャイアンの「のび太を泣かせていいのは俺たち仲間だけだ」にも、スネ夫の機転の効かせ方にも、しずかちゃんの強さにも、のび太の深い愛情にも、ドラえもんの親心にも。

    なかなか読み進めない私に、長女が何度も早く読んでと急かした本。そうだね、これをママに読んでほしかったんだね。

    0
    2020年08月12日
  • ブラック校則

    Posted by ブクログ

    キンプリの髙橋が好きだからと思って本まで読んでいますが、映画でもドラマでも本でも本当におもしろい。なんでこんなに売れないのかがわからない、
    ぜひジャニーズ映画だと思って毛嫌いしてる人は映画見たほうがいいと思う。勿論本でもあり!

    0
    2020年07月15日
  • 小説 映画ドラえもん のび太の新恐竜

    Posted by ブクログ

    めちゃめちゃ泣いてしまった。のび太が優しすぎる。
    子育て世代のママパパにこそ読んで欲しい。のび太のキューに対する思いが、自分が子供に対する思いと完全に重なってしまう。
    友情あり、冒険あり、ちょっとした謎解きもあり、子供も大人も楽しめる、すごくいい小説でした。子供も恐竜に興味を持つんじゃないかな。
    作者が作品に込めた思いも色々感じとれました。
    早く映画観たいなー。

    0
    2020年05月17日
  • 小説 映画ドラえもん のび太の新恐竜

    Posted by ブクログ

    出会いと別れ
    人を思いやる気持ちの心
    改めて、自分さえ良ければよいという考え方は、
    間違っており、人の為に何をしたら良いのか、何が出来るのかを改めて感じさせて貰いました。
    大人の方、ドラえもんをバカにしては行けません。
    まず、読むべし。
    皆さまも、是非!

    0
    2020年03月25日
  • 小説 映画ドラえもん のび太の宝島

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ≪引用≫










    「確かに、ぼくたちはまだ子どもだよ。わかってないことばかりだよ。
    でも、大人は絶対にまちがえないの?
    ぼくたちが大事にしたいと思うことは、そんなにまちがっているの?
    きっと他に方法があるよ!きっと…、何か見つかるよ!」

    0
    2019年12月12日