涌井学のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ原作を、表紙の猫に惹かれて何年も前に読んでおり、今になっての映画化ということで、その波に乗って登場したのですよね、この作品は多分。
人に薦められなかったら原作の文庫本だと思ってスルーしていました。あ、キャベツ側からの話なのねって言われるまで表紙見ても気づきませんでした。
どなたかも書かれてましたが、私も当初キャベツの語り口調、悪魔の語り口調、馴染めなくて若干もやもやしました。
でも読み終わってみたら、何だろう。
何年も前に読んだ原作よりも「いい」と思ってしまいました。もちろん原作読んだ上でのキャベツ側からのストーリーということでいいと思えるのだと思うのですが、それでも単純に「こっちのストーリ -
Posted by ブクログ
ネタバレ映画を観て、少し設定に気になったところがあったので確認のため購入。
(以下ネタバレ)
気になったのは、パテマがエイジにもらったパンを食べようとして(パテマにとっての)天井に落としてしまうシーンと、パンを食べたあとお腹をさするシーン。
重力が働く方向が逆の物質は、うまく消化できないのでは?
と思ったので(当然水も飲めないはず)、そのへんが説明してあるのかな、と興味を持った。パンフレットの声優さんの対談に映画には無い水を飲む描写が小説にはある、とも書いてあったし。
スター・トレックの「二重人間スポック」という話を昔読んで、
転送装置の事故だったか何かで生まれたスポックのコピー人間は -
Posted by ブクログ
ネタバレ劇場版「謎解きはディナーのあとで」のノベライズ作品。
ノベライズ作品なので、東川篤哉さんの原作とは少し趣が違うのですね。多分、原作の影山はあぁいうことは言わない、とか、こういう行動はないかなと思う部分もありました。でも、ノベライズ作品だから、結局ドラマの人々が演じて違和感のない内容で、違和感のないキャラが見えてくれば、多分それが正解なのでしょう。
というわけで、映画は観ていませんが、映像を想像しながら小説として楽しめました。
原作とは違い、麗子のお嬢様らしい我が儘なキュートさとか風祭警部の気障ったらしいけれど憎めないキャラ、影山の冷静なのか皮肉なのか掴みどころのないキャラが際立っていて、そう