涌井学のレビュー一覧

  • サカサマのパテマ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     映画を観て、少し設定に気になったところがあったので確認のため購入。
    (以下ネタバレ)


     気になったのは、パテマがエイジにもらったパンを食べようとして(パテマにとっての)天井に落としてしまうシーンと、パンを食べたあとお腹をさするシーン。

     重力が働く方向が逆の物質は、うまく消化できないのでは?
    と思ったので(当然水も飲めないはず)、そのへんが説明してあるのかな、と興味を持った。パンフレットの声優さんの対談に映画には無い水を飲む描写が小説にはある、とも書いてあったし。

     スター・トレックの「二重人間スポック」という話を昔読んで、
    転送装置の事故だったか何かで生まれたスポックのコピー人間は

    0
    2013年11月14日
  • サカサマのパテマ

    Posted by ブクログ

    以前に劇場公開作のデモみたいなのを見てた作品でした。ストーリーそのものはそれほど特殊ではないと思います。主人公2人がそれぞれサカサマな情況をイメージするのが楽しい小説でした。想像力を試される作品です。

    0
    2013年10月17日
  • 映画 謎解きはディナーのあとで

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    劇場版「謎解きはディナーのあとで」のノベライズ作品。

    ノベライズ作品なので、東川篤哉さんの原作とは少し趣が違うのですね。多分、原作の影山はあぁいうことは言わない、とか、こういう行動はないかなと思う部分もありました。でも、ノベライズ作品だから、結局ドラマの人々が演じて違和感のない内容で、違和感のないキャラが見えてくれば、多分それが正解なのでしょう。
    というわけで、映画は観ていませんが、映像を想像しながら小説として楽しめました。
    原作とは違い、麗子のお嬢様らしい我が儘なキュートさとか風祭警部の気障ったらしいけれど憎めないキャラ、影山の冷静なのか皮肉なのか掴みどころのないキャラが際立っていて、そう

    0
    2013年10月14日
  • 映画 謎解きはディナーのあとで

    Posted by ブクログ

    映画を観に行きたいなぁ…と思いつつ、先に本を読んでしまいました。サラッと読める感じでとても面白かったです。

    0
    2013年10月12日
  • 映画 謎解きはディナーのあとで

    Posted by ブクログ

    映画を見てから買いました。

    長編ミステリーです。

    豪華客船の中でおこる殺人事件です。

    おもしろかったです。
    相変わらず執事影山の毒舌がすごいです。

    悲しい事件でした。

    映画を見てからなので、登場人物がそれぞれ演じた俳優さんに見えました。

    少し変えてましたが、ほぼ映画そのままなので、映画を振り返る感じで読めました。

    0
    2013年08月22日
  • 映画 謎解きはディナーのあとで

    Posted by ブクログ

    さらさらと読めました。船旅で影山の毒舌+大柄さが開放され、毒多めで楽しめました。ただ、一カ所麗子が18年も前に体験した出来事をあんなに鮮明に、会話の内容まで思い出せるものなのか⁈と違和感を感じました。

    0
    2013年08月12日
  • ドラゴン青年団

    Posted by ブクログ

    最大の謎はケンジの「一児の父」発言。妻帯者なの!?ドラマでは結婚を匂わすシーンも台詞もなかったじゃん!?妻帯者なのにドラゴン退治とかもう……!はっきりしてくれよ!気になって仕方ないんだよ!

    0
    2013年03月09日
  • ドラゴン青年団

    Posted by ブクログ

    ドラマから…
    なので振り返りながらの
    読書でした。
    台本を読んでる感覚なんですかね。

    面白かったです。

    0
    2013年02月16日
  • 岳-ガク-

    Posted by ブクログ

    通院の暇つぶしに買った文庫。漫画も映画化もされているようだ。
    山岳救助隊の入隊したヒロインが経験を積みながら成長していく姿が軽快且つ感動的に描かれており、同じ境地の身として感情移入していった。「頑張れ!久美!」と。常識の一切通じない冬山の恐ろしさ、山岳救助の過酷さがよくわかった。

    0
    2012年03月31日
  • ALWAYS 三丁目の夕日’64

    Posted by ブクログ

    この映画は大好きなので読んでみたらすごく面白いです!
    衝撃的な告白も・・・
    早く映画館に行きたいです

    0
    2012年01月25日
  • 岳-ガク-

    Posted by ブクログ

    山の大きさ。山の怖さ。
    命を守るため、もっと大切な事を優先するため、
    時には地上にいるときには良しとされていない判断や決断も必要となる過酷な場所。

    泣きそうになった所も多数。
    結構良かった

    0
    2011年10月13日
  • 岳-ガク-

    Posted by ブクログ

    山岳救助隊の新米隊員久美ちゃんや山の男三歩さんの物語。
    危機迫る表現力で、すごくのめり込みやすく短期間で読めました。

    何より向上心が強くて、頑張りやの久美ちゃんが素敵です!
    なかなか救助隊として活躍できない久美ちゃんの暑い気持ちと葛藤にすごく共感します!
    何度も半人前だと気づかされて悩みながら、でもひたむきに頑張る久美ちゃんに私までたくさん励まされました。

    明日も頑張ろうってなる作品です。

    0
    2011年06月18日
  • 岳-ガク-

    Posted by ブクログ

    映画のノベライズ。元々原作は主人公の島崎三歩がスーパーマンすぎてどうにも感情移入が出来ないのですが、本作ではどちらかというと椎名久美の方が主人公的で、そのせいか面白く読めました。椎名久美の雰囲気が俺がイメージする長澤まさみと全く異なっていたというのもよかった(笑。

    0
    2011年05月23日
  • 岳-ガク-

    Posted by ブクログ

    2011/5
    映画館にて。DVD発売まで仮登録。
    長澤まさみがややミスキャストか。。

    作品自体は結構リアルに滑落死など描いていて、臨場感あり。
    小栗演じるの三歩も原作読んでないが、たぶんマンガ作者の意図にあってんだろうな。山にいそうな良い男だと思う。

    なんでこんなにしてまで山上るんだろなって考える。
    でもアタリマエに手が動いて、歩けるだけでもすごいんだよなって再確認させられる。生きるってそもそもそんな簡単なことじゃないって。

    0
    2011年05月12日
  • 岳-ガク-

    Posted by ブクログ

    父親を山で亡くした久美が父に憧れて山岳救助隊に入隊するシーンから物語が開始。山バカの三歩、山岳救助隊の隊員の面々、そして久美が様々な救助の場面に遭遇しながら少しずつ成長していく。

    久しぶりに何か泣きそうになった本でした。山で父親を亡くした小学生が三歩を参観日に誘うが、結局三歩は救助に向かってしまって出席できず。でもそれすらも汲み取って作文を読むシーンは感動でした!

    0
    2011年04月26日
  • 岳-ガク-

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    とても良かった。
    山関係の本はとても好きだが、その中でも最高に近いレベルだった。
    映画の脚本をもとに書いた本であるが、この手の映画は??が多い。今回も期待はしていないが、やはり映像化するのは難しいんのだろう。

    0
    2011年11月07日
  • 岳-ガク-

    Posted by ブクログ

    大半が漫画と同じストーリーだが一部アレンジされている。アレンジ部は漫画にフィードバックされても良いと思える内容だった。映画も楽しみだ。

    0
    2012年03月10日
  • シナントロープ

    Posted by ブクログ

    ドラマ1話が面白そうだったので原作を読んでみた。

    ちょっと伊坂幸太郎っぽい、次々と登場人物がつながっていく感じが面白かった。

    原作はセトウツミの作者とのことで、漫画でも感じるシュールな雰囲気が全体的に存在しててミステリー感を漂わせてた

    脚本のノベライズなのでシーンの繋ぎはぶつ切り感あるけど、ドラマの方も楽しめそう

    0
    2025年10月12日
  • 映画 謎解きはディナーのあとで

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    出版日順でこちらを先に読んでしまったのですが、映像作品の公開としては風祭警部の事件簿が先だったので、そちらを先に読んだ方がよかったのかなと思いました。
    ドラマは見ていたのですが時間が経っているのと原作を3まで読んだ後だったので、恋愛要素が絶体絶命の時だったので違和感まではいかないけど急展開に感じました。
    影山はいつも以上の活躍で切羽詰まったシーンも良かったですし、航海術、サバイバル術と万能感満載で、風祭警部は落ち要員として優秀で面白かったし、キャラ立ちする他の登場人物も多く楽しめました。

    0
    2025年09月29日
  • 僕たちがゲームに人生を賭ける理由

    Posted by ブクログ

    読み始めて10分くらい経った33ページ目。物語はまだ始まってもないのに早速読むもをやめようと思ってしまった。
    この時点で登場したのはニシマジョ、トト、ブリキ(全てハンドルネーム)の3人。
    この3人がこの物語ではじめて顔をあわせる出会いのシーンが描かれているが、
    挨拶もそこそこにトトが出会ったばかりのブリキの頭を引っ叩くのだ。

    ゲーム大会を開催するためにブリキが作った5分余りの広告動画を見て、
    ニシマジョとトトは「クソ動画」と吐き捨て、一言ブリキに物申したくて引っ叩いたのだ。

    一瞬話は逸れるが、エヴァンゲリオンのアスカが嫌いでね。
    上から目線で、自分の意見がベターでベストで、相手の経緯や意見

    0
    2024年10月25日