ねぎしきょうこのレビュー一覧
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ネタバレ待ちに待った新章突入。
大公の座に就いたリヒャルトの大仕事・アルテマリスと剣の誓約+ジークとリディエンヌの結婚式出席のために、アルテマリスへ向かいます。
お供をぞろぞろと引き連れて、途中、懐かしい人々を訪ねつつの旅になるかと思いきや、トラブル発生で、婚約者同士まさかの二人旅に。
毎度のことですが、リヒャルトのためになろうと必死になるミレーユと、ミレーユを心配させまいとするリヒャルト、双方の健気さがもう可愛いです。
コンフィールドのシルフレイアやリゼラントのご家族などなど、たくさんの人物が少しずつ顔を出して、なにかと賑やかな巻でした。
そしてフィデリオがキリル2号に(笑)
この人も登場したときからずっといけ好かないですが、不穏な感じがぷんぷんしますね。裏方担当だからきな臭く思えるだけだとは思いますが。
しかし、文章をかなりはしょっている(展開を急いでいる)感が否めず、普段なら2巻以上に分冊しているだろうなぁ、という流れをこの一巻に詰め込んでいるようです。
危機があって、でも二人でいちゃこらしつつ無事に山を越え……というお決まりの展開が、その分ちょっと露骨に思えるかもしれません。どんなときでも王道な展開で安心感を与えてくれるってのがこのシリーズの魅力なのですけどね。
「婚前旅行編」のプロローグが終わり、ここからまた盛り上がってくることを期待しつつ、次巻を待ちます。 -
Posted by ブクログ
身代わり伯爵と午後の訪問者
フレッドのせいで、せっかくリゼランドに戻ってきたのもつかの間、またもや身代わりをさせられるミレーユ。迎えにきたリヒャルトをもてなすが・・・。懐かしい時期の話ですね。思わず初々しいな~と思いつつも意外と変わらないイチャイチャっぷりに吹き出しました。
身代わり伯爵と姫君の宝物
カインの婚約者であるシルフレイアと伯爵がよからぬ大会に出ていると聞いたセシリアは、現場にカインを伴って乗り込む。しかしそれは恋人自慢大会というまさかのイベントだった。いやーフレッド(本当はミレーユ)に怒り狂うセシリア様がお可愛くてもう・・・!短編ならではのイベントだなぁとおいしさを噛みしめたお話でした。にしてもカイン・・・このカップルは何かと心配だ。
身代わり伯爵と内緒の追跡
フレッドに頼まれ、エドゥアルトとともにミレーユのもとへ会いに来たリヒャルト。ところが彼女は故郷で予想外の行動を繰り広げていて?!動揺し続けるリヒャルトが不憫で可愛かったです(笑)何だかんだ言いつつベタ惚れですよねこの時点で。これからはすぐに捕まえてあげてね。
身代わり伯爵と危ない保護者
アレックスはロジオンがミシェルに向ける視線に気づいていた。忠告しても的外れな警戒ばかりするミシェルのために、ミシェルを尾行することにしたアレックスだが・・・。いやー、ミレーユは本当にどこでも馴染みっぷりが半端ない。見ていて飽きない存在っていうのは言えてます。
身代わり伯爵と真夜中の料理教室
リヒャルトが仕事が多すぎて疲れ果てていると聞いたミレーユは、彼のために元気が出る料理を手作りしようと考える。てっきり二人で料理かと思ったら、秘密の計画だったのね。宗教って、リヒャルト・・・(笑)ロジオンの破壊力はすごすぎます。迂闊に近づけない。
身代わり伯爵と白薔薇の王子様
フレッドとセシリアの出会いから今の関係になるまでのお話。どんな風な出会いだったのかなーとすごく気になる二人だったので読めてすごく嬉しい。最初だけは良かったのに、二回目からはずっと今みたいな感じだったのか。何だかんだありつつも互いを大事に想ってる(セシリアは気づいてないけど)姿は微笑ましいです。幸せになってほしいCP。 -
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初短編集の登場人物紹介欄、にぎやかです。
何故にこれを本編の登場人物紹介欄に使ってくれないかと
ちょっと問い合わせしたいものがあります…。
ここに出てきているがために、出てこない…あれ? と
首をかしげて終了してしまいました。
本編ではないので、当然の事ながら…色々な意味でカオスと。
最後の最後でヘタレ具合が分かった人とか
また妙な生き物(?)が増えたな…とか。
あの生き物? は今後も出てくる予定なのでしょうか?
ごく普通な真っ当な中世ヨーロッパ系ファンタジーだと思ってたのですが
やはり登場人物の濃さゆえか、それを誤魔化すためなのか…。
着ぐるみの扉絵、可愛いと思いますw -
Posted by ブクログ
ネタバレアイリスの父王がいい味出してます。
アイリスからの手紙で頼まれたことを守ろうと、アイリスがカミのザオネイルと一緒にいることをよしと思わない、宰相の息子レジーをとりなそうとしますが、一蹴にされちゃってます。
王妃様も忌むべき物として「麻薬・ギャンブル・カミ・ムカデ」って・・・。カミさまとムカデが同列ってどうなんでしょ。なんか、面白い家族。
今回、アイリスは侍女のコンテストのモデルとして参加です。侍女のコンテストとか、そのコンテストの内容とか、カリスマ侍女とか、なんかばかばかしい設定で面白いです。
あと、新キャラとしてアイリスの婚約者のキラードが出て来ました。彼が出て来たことで、アイリスとザオネイルの関係がちょっと変わってきたような気がします。キラードがアイリスに執着していた理由が、実はレジー狙いだったとは気付きませんでしたけどね(^^ゞ
シノビ兄弟やシュシュといった新キャラも増えて、まだまだ旅が続くみたいなので、次巻も楽しみです。 -
Posted by ブクログ
花嫁修業に明け暮れるミレーユの元へついに、太后から最後の試験が出された――それは巷で大流行の、禁断の恋の手記の作者を捜すこと。同じ頃、ミレーユが所属する第五師団に加入したリヒャルトの従兄・フィデリオは、彼女が扮するミシェルにご執心。ミレーユは男装中にフィデリオに唇を奪われ、大パニックで頭突きをくらわすが!?リヒャルトに恋のライバル出現!!花嫁修業と二人の恋の行く末は!?大混乱の第三弾。
いやー今回も派手にやらかしてくれるミシェル、もといミレーユ(笑)フィデリオとの絡みでは爆笑でした。本人は嫌でもなぜか第三者から見ると笑いがこみあげてくる愛すべきキャラだと思います。若君との関係も少しは進んだような。パパの自重があって良かったね。恋の手記の本人は明かされるまで全然分からなかった。貶してるのか褒めてるのかよく分からないけど・・・本人たちは幸せだったのかなと。っていうか、結局結ばれなかったからこそ当時は幸せだったのだと信じたい。次から里帰り編(仮)ということで続くようなので良かった!シーカとルド様の関係が次で進むのか非常に気になります。