感情タグBEST3
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弱ってるリヒャルトを看病するミレーユがたまりませんでした。お互いに好きすぎるだろ助言をされて笑った。
ジークにおかえりと言われて自分も嬉しくなりました。笑
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婚約式を終え、ジークたちの結婚式に出席するためアルテマリスに里帰りすることになったミレーユとリヒャルト。ただアルテマリスに向かうだけでなく、国内の貴族たちとの交流やコーンフィールドでシルフレイアと会う計画も兼ねて、ミレーユは準備に大忙し。それでも婚前旅行と大はしゃぎのミレーユだったが、道中何者かに襲われ、リヒャルトが怪我を負ってしまう。追っ手をかわしながら必死で目的地を目指す二人は、無事に旅を乗り切れるのか?!
いやー、今回もすんなり収まるわけがないとは覚悟しつつも波乱万丈っぷりには苦笑。オズワルド一派が絡んでくるのは予想できたけど、この人なんでシアランで処刑されずにアルテマリスに送られるんだろう・・・よく分からなくなってきた。フィデリオはどうも怪しいですね。歪んだ考え持ってそうで、今後リヒャルトを傷つけるのではと心配。まあ心配事も多いですが、リヒャミレのいちゃいちゃっぷりはちょっと抑え目ながらも何だかんだとベタ甘でした。一緒の寝台とか萌える展開キターー!アンが見たら喜びのあまり発狂しちゃうんじゃないかしら。お互い大事にしすぎて空回りしたりもするけれど、二人でずっとずっと歩いていけることを願っています。
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イチャイチャが婚前旅行のわりにはかなり思ったよりも少なかったのがかなり残念でしたが、リヒャルトの内面がかなりわかる巻だったのでこれはこれでおもしろかったです。
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あまあま!!
二人とも両想いだし、婚約者にもなったし、山場を超えた安心感あり。
あとの懸念材料って・・・今までの苦難を思えば小さい小さい??
あんまり登場人物を増やしたり、
国同士の絡みを設定したりしないで、
二人の関係の勢いがあるまま完結することを希望。
Posted by ブクログ
待ちに待った新章突入。
大公の座に就いたリヒャルトの大仕事・アルテマリスと剣の誓約+ジークとリディエンヌの結婚式出席のために、アルテマリスへ向かいます。
お供をぞろぞろと引き連れて、途中、懐かしい人々を訪ねつつの旅になるかと思いきや、トラブル発生で、婚約者同士まさかの二人旅に。
毎度のことですが、リヒャルトのためになろうと必死になるミレーユと、ミレーユを心配させまいとするリヒャルト、双方の健気さがもう可愛いです。
コンフィールドのシルフレイアやリゼラントのご家族などなど、たくさんの人物が少しずつ顔を出して、なにかと賑やかな巻でした。
そしてフィデリオがキリル2号に(笑)
この人も登場したときからずっといけ好かないですが、不穏な感じがぷんぷんしますね。裏方担当だからきな臭く思えるだけだとは思いますが。
しかし、文章をかなりはしょっている(展開を急いでいる)感が否めず、普段なら2巻以上に分冊しているだろうなぁ、という流れをこの一巻に詰め込んでいるようです。
危機があって、でも二人でいちゃこらしつつ無事に山を越え……というお決まりの展開が、その分ちょっと露骨に思えるかもしれません。どんなときでも王道な展開で安心感を与えてくれるってのがこのシリーズの魅力なのですけどね。
「婚前旅行編」のプロローグが終わり、ここからまた盛り上がってくることを期待しつつ、次巻を待ちます。