【感想・ネタバレ】身代わり伯爵の花嫁修業 III 禁断の恋の手記のレビュー

あらすじ

花嫁修業に明け暮れるミレーユの元へついに、太后から最後の試験が出された!! それは巷で大流行の、禁断の恋の手記の作者を捜すこと。同じ頃、ミレーユが所属する第五師団に加入したリヒャルトの従兄・フィデリオは、彼女が扮するミシェルにご執心!! ミレーユは男装中にフィデリオに唇を奪われ、大パニックで頭突きをくらわすが!? リヒャルトに恋のライバル出現!! 花嫁修業と二人の恋の行く末は!? 大混乱の第三弾!!

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Posted by ブクログ

いろんなことが絡み合いつつも深く面白く甘く解決されましたね。
リヒャルトの恋のライバルとしてフィデリオがどう出てくるのか楽しみです。
次は里帰り編らしいので、ジークとかフレッドの部下とか懐かしい人々が出るのかと期待しています。
今回はパパとお兄ちゃんが報われなかったので二人が幸せなところもぜひ次の巻で書いていただきたいです!
しっかしリヒャルトはあま~い!!ミレーユと一緒にとけそうでした。笑

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2011年02月12日

Posted by ブクログ

おおおぉ~ちょっと前の巻よりもイチャイチャがあってなかなか面白かったです♪

しかし、恋の手記ってタイトルにもあるのですが、それよりも重要な事が起きるのでタイトルは違う方がよかったかも・・・とは少し思いましたが、期待通りで嬉しかったです。

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2012年08月29日

Posted by ブクログ

第一第二とくれば、次は第三の試練、と当然思うもの。
その勢いで突っ走ってみれば…ある意味爆笑の落ちでした。
いやでもそうくるとは思ってもみませんでしたし。

地位の高い者がする事が流行る、とはいえ、薬草ですか…そうですか。
ある意味、ものすごく地味な流行かと。
しかし割と綺麗な花が咲いたりしますから、見た目楽しい?
でも相手(?)は薬草ですから、美味しくない気がします。

キャラが濃いせいなのか、どれだけの人数が動いても
誰が誰だったのか思い出せるのがすごいです。
とはいえ、まさか彼女が彼を選ぶとは…。
しかもどさくさまぎれて(?)告白してるようなものですし。

似てる、とは言っていましたが、本当に行動力が似すぎてます。
最後の落ちには…そういう稼ぎ方があるか! と。
しかも、某さんにも喋ったので、某さんも足しにしてくれてますし。
転んでもタダでは起きないw

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2012年07月07日

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ネタバレ

 やっと、読みました!相変わらず可愛らしいミレーユに和みました。「花嫁修業」シリーズはシリアスになり過ぎなくて好き。

 適度にいちゃいちゃ度もあり、乙女の気持ちをくすぐるツボをよく抑えてらっしゃる!
 ずいぶんシリーズも長くなってきました。無理に引っ張りすぎず、いいテンションのままいけたらいいんですが。安心して読める大好きな作品です。

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2011年05月20日

Posted by ブクログ

身代わり伯爵の花嫁修業シリーズ3作目。

いよいよ最後の花嫁試験。
手記の作者を探すために色々手をつくすが・・・

りリヒャルトがかっこ良いのはいつものことだけど、
ラブラブがちょっと解禁になったことあり、
読みながらニヤニヤが止まりません。

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2011年04月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 相変わらずの安定率+いちゃいちゃ半解禁。
 それにしても、レルシンスカ嬢の挿絵にきゅんきゅんするわたしは異常でしょうか……? お美しいです。

 本格参戦のフィデリオがなかなかにいけ好かない気障男でした。乙女小説としてはありなんですが、いかにもお約束な感じがまた気に食わない(笑)
 そして、ギルフォード含め、どうにもまた事件を持って来そうな雰囲気があるなぁ、と。
 個人的には、ギルフォードには純粋に良いお兄ちゃんでいてほしいのですが、オズワルドの件もあるし、このペースでシリーズが続いていくなら、なにかに巻き込まれる可能性もありそうでちょっと泣けます。

 そしてはわたしは、身代りは男性がたくさん出て来るよりも、女性同士できゃいきゃいしている方が好きなようです。

 次回からは里帰り編だそうで。
 アルテマリスの懐かしい方々と出会えるのが楽しみです。

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2014年10月01日

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ネタバレ

みがはく最新刊は『花嫁修業編』のラスト、次巻からは『帰郷編(里帰りか)』だそうですー。ずっと蚊帳の外だったセシリアさまがたのしみー!もういっそ縁談とか持ち上がってたらいい!
さて。もりだくさん過ぎてなにを語ればいいのか迷いますー(笑)本物のギル殿下がやっといろいろと語って下さってリヒトさんのネガトラウマもだいぶ和らいでくれたようで嬉しかったり、キリルとフレッドが期待以上に昔のフレッドとリヒトってこんなだったんだろうなあ(笑)てかんじで微笑ましかったり、水も滴るフレッドだし、「よしよし。頑張った頑張った」なパパだし、「ルドさま!」(笑)なレルシンスカだし、夢の酒盛りが叶って良かったねえジャック団長(泣きましたよ…)だし、「俺の兄さんだぞ」なキリルだしー!…あーとりあえず思い付くままだけ打っても息切れしそうです。かませ犬フィディリオ殿下は次巻以降に期待。
ところでリヒトジャック(付き合いイゼルス)の本性発覚酒盛りは発売中の雑誌ビーンズで読めるんでしょうか?読めるなら800円出してもいいかなあ…

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2011年02月02日

Posted by ブクログ

引き延ばしている感が窺えはするが、失速していないのがすごい。まあ、これ以上、天然ヒロインがアレだと読んでいる方が辛くなってくるので、そろそろ纏めに入ってもらいたいものである。
せっかくの面白いお話なんだから、ぐだぐだになる前に綺麗に纏めて終わった方が印象もいいと思うな……。

これ以上登場人物が入り乱れると、誰が誰やら、ということになりかねないので(私が)、この辺りで新キャラは打ち止めにしていただきたい(笑)。

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2011年02月02日

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ミシェルバージョンのフィデリオが予想以上にいいキャラしてて、まさかこの段階で二重生活を知らない人間が登場してくるとは思わなかったのでこれからの展開がまた楽しみになってくるかも。

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2011年01月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

花嫁修業編完結編。婚約式まで。

ミレーユの秋元康ばりのプロデュース力がすごい。国の産業構造とか推測するにギルドとかしっかりしてそうだし、案外商才(があるなら)上手く活かせるかも。

オズワルドがかけたミレーユへの暗示、オズワルド派の暗躍、訳分からない1巻の悪者の再登場、とまだまだ続きそうな。

こにきてたたみ方が上手になってきたような気がします。

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2011年12月22日

Posted by ブクログ

花嫁修業に明け暮れるミレーユの元へついに、太后から最後の試験が出された――それは巷で大流行の、禁断の恋の手記の作者を捜すこと。同じ頃、ミレーユが所属する第五師団に加入したリヒャルトの従兄・フィデリオは、彼女が扮するミシェルにご執心。ミレーユは男装中にフィデリオに唇を奪われ、大パニックで頭突きをくらわすが!?リヒャルトに恋のライバル出現!!花嫁修業と二人の恋の行く末は!?大混乱の第三弾。

いやー今回も派手にやらかしてくれるミシェル、もといミレーユ(笑)フィデリオとの絡みでは爆笑でした。本人は嫌でもなぜか第三者から見ると笑いがこみあげてくる愛すべきキャラだと思います。若君との関係も少しは進んだような。パパの自重があって良かったね。恋の手記の本人は明かされるまで全然分からなかった。貶してるのか褒めてるのかよく分からないけど・・・本人たちは幸せだったのかなと。っていうか、結局結ばれなかったからこそ当時は幸せだったのだと信じたい。次から里帰り編(仮)ということで続くようなので良かった!シーカとルド様の関係が次で進むのか非常に気になります。

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2011年01月31日

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