【感想・ネタバレ】身代わり伯爵の花嫁修業 III 禁断の恋の手記のレビュー

あらすじ

花嫁修業に明け暮れるミレーユの元へついに、太后から最後の試験が出された!! それは巷で大流行の、禁断の恋の手記の作者を捜すこと。同じ頃、ミレーユが所属する第五師団に加入したリヒャルトの従兄・フィデリオは、彼女が扮するミシェルにご執心!! ミレーユは男装中にフィデリオに唇を奪われ、大パニックで頭突きをくらわすが!? リヒャルトに恋のライバル出現!! 花嫁修業と二人の恋の行く末は!? 大混乱の第三弾!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 やっと、読みました!相変わらず可愛らしいミレーユに和みました。「花嫁修業」シリーズはシリアスになり過ぎなくて好き。

 適度にいちゃいちゃ度もあり、乙女の気持ちをくすぐるツボをよく抑えてらっしゃる!
 ずいぶんシリーズも長くなってきました。無理に引っ張りすぎず、いいテンションのままいけたらいいんですが。安心して読める大好きな作品です。

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2011年05月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 相変わらずの安定率+いちゃいちゃ半解禁。
 それにしても、レルシンスカ嬢の挿絵にきゅんきゅんするわたしは異常でしょうか……? お美しいです。

 本格参戦のフィデリオがなかなかにいけ好かない気障男でした。乙女小説としてはありなんですが、いかにもお約束な感じがまた気に食わない(笑)
 そして、ギルフォード含め、どうにもまた事件を持って来そうな雰囲気があるなぁ、と。
 個人的には、ギルフォードには純粋に良いお兄ちゃんでいてほしいのですが、オズワルドの件もあるし、このペースでシリーズが続いていくなら、なにかに巻き込まれる可能性もありそうでちょっと泣けます。

 そしてはわたしは、身代りは男性がたくさん出て来るよりも、女性同士できゃいきゃいしている方が好きなようです。

 次回からは里帰り編だそうで。
 アルテマリスの懐かしい方々と出会えるのが楽しみです。

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2014年10月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

みがはく最新刊は『花嫁修業編』のラスト、次巻からは『帰郷編(里帰りか)』だそうですー。ずっと蚊帳の外だったセシリアさまがたのしみー!もういっそ縁談とか持ち上がってたらいい!
さて。もりだくさん過ぎてなにを語ればいいのか迷いますー(笑)本物のギル殿下がやっといろいろと語って下さってリヒトさんのネガトラウマもだいぶ和らいでくれたようで嬉しかったり、キリルとフレッドが期待以上に昔のフレッドとリヒトってこんなだったんだろうなあ(笑)てかんじで微笑ましかったり、水も滴るフレッドだし、「よしよし。頑張った頑張った」なパパだし、「ルドさま!」(笑)なレルシンスカだし、夢の酒盛りが叶って良かったねえジャック団長(泣きましたよ…)だし、「俺の兄さんだぞ」なキリルだしー!…あーとりあえず思い付くままだけ打っても息切れしそうです。かませ犬フィディリオ殿下は次巻以降に期待。
ところでリヒトジャック(付き合いイゼルス)の本性発覚酒盛りは発売中の雑誌ビーンズで読めるんでしょうか?読めるなら800円出してもいいかなあ…

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2011年02月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

花嫁修業編完結編。婚約式まで。

ミレーユの秋元康ばりのプロデュース力がすごい。国の産業構造とか推測するにギルドとかしっかりしてそうだし、案外商才(があるなら)上手く活かせるかも。

オズワルドがかけたミレーユへの暗示、オズワルド派の暗躍、訳分からない1巻の悪者の再登場、とまだまだ続きそうな。

こにきてたたみ方が上手になってきたような気がします。

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2011年12月22日

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