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Posted by ブクログ
ミレーユって結構頭が回る子なんだなぁ…。
どこぞのウォルター伯じゃないですけれど、ただの猪突猛進がとりえの下町娘ではないのですね。
ミレーユの印象が、ここまで来てやっと変わったのは、彼女が自分の恋心を自覚し始めたからなのではないかと思います。
恋をすると女性は美しくなるといいますが、ミレーユの場合はもともと持っていた強かさに恋心が加わったことによって、さらに彼女の一途さに磨きがかかったような気がします。
その真っ直ぐで後先を顧みない所に、リヒャルトは惹かれたのかもしれないですね。
8年間、壮絶な過去を抱えていた彼にとって、ミレーユの存在はそういった過去さえも一瞬は忘れてしまうほどに鮮烈なものだったと思います。
次巻で遂にシアラン編も完結ということで、益々目が離せません。
Posted by ブクログ
恋心を自覚したミレーユがリヒャルトのために、敵の中枢シアラン王宮に単身残ったりと健気で可愛いです。
そんなミレーユだから、リヒャルトも余計に引き付けられるというのがよくわかります。
ウォルター伯爵や、オズワルトなどヤバげな人々に囲まれて、最後には暗示までかけられるという最悪の展開。でも本気になったフレッドと同じく本気になったリヒャルトを敵に回すのだから、敵にとっても最悪の状況には変わりないはず。
ただのおバカと思っていたパパが、息子・娘・甥っ子のために、誰も立候補しないような使者としてシアランに乗り込んでくるという父親らしい一面も見せてくれました。結果としてビビりすぎて壊れたりしていますが、それほど頑張ったということですね。
互いを思うがあまりにすれ違い離れ離れのミレーユとリヒャルトですが、ミレーユの家族になってあげればよかった発言もあったことですし、そろそろ幸せになっても良いのではないかと思います。
あと、アンジェリカ素敵。アンジェリカの激しく共感。
ユーシツ相手にミレーユへの思いを吐露するリヒャルトが可愛かった。
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