ねぎしきょうこのレビュー一覧

  • 身代わり伯爵の冒険

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    とりあえずシリーズとして1巻を。
    人気あるのでまあぐだぐだ書かなくても萌えますよってのはよく知られてるんでしょうけど。
    ●ヒロインが鈍感で天然で頑張り屋な良い子である
    ●ヒーローは暗い影を背負う一途な男である
    ●シスコンで無敵な身内がいる
    ●ヒロインは色んな人に溺愛される
    少女小説のお約束を詰め込んだ、だけど嫌味になるぎりぎり一歩手前のラブコメディ。王道も、盛り合わせれば珍しい感じになるのねー(笑)。意外な設定ばかり集めて登場人物全員がなんか特殊能力持ちとかよりは、こういう話の方が好きです。
    それに、たぶん、読んでて苛々しないのは、コメディ色が強いから。コメディ色の強いラブコメなんて最近の少女

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    2009年10月04日
  • 身代わり伯爵の求婚

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    おやおや…と微妙なところで、次の巻へ続いてしまいました;
    便利な魔法は登場しない世界だと認識しているのですが、どんな展開になっていくのか、楽しみですv

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    2009年10月04日
  • 身代わり伯爵の求婚

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    ロジオンのキャラが活きてきましたね。師団での生活が面白い!それにしてもミレーユの鈍感っぷりにはさすがの私も苛立ちを隠しきれません・・・。

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    2009年10月07日
  • 身代わり伯爵の求婚

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    王道ラブコメ。
    どんどこどんどこ驀進していく少女と
    実は王子様でした設定の物静かな青年と
    その他変人奇人が織り成す面白おかしいお話。

    既刊では、主人公達が持って生まれた天然と鈍さとで
    いろんな想いがスルーしていくのも楽しかったし、
    本当は両想いなのになかなか通じ合えない
    もどかしさに焦らされたりと、
    恋愛小説の醍醐味(?)に唸らされた私ですが
    今回でようやく二人の仲も進展し始めましたね!ガンバレ〜。

    閣下やら行方不明の公子様やら偽者大公?やらも登場し、
    ちらほら謎解きが進んでいく様子もうかがえて
    お話の続きが待ち遠しいばかりです。

    しっかし、自分恥ずかしながらこういうの、
    いくつになって

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    2009年10月07日
  • 身代わり伯爵の脱走

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    全サCDのために購入。
    少女漫画思考で耐えられないだろうと思いつつチラ読みしたら
    意外と読めるものだ。
    ドラマCDの時も感じたことだが、自分はまだ乙女なのだという事を(笑)。
    ソレくらい主人公に感情移入。
    ステキな王子さまであるリヒャルトの動きが気になって仕方がなかった。

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    2009年10月07日
  • 身代わり伯爵の結婚

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    第二巻!!
    わくわくどきどきしながら読んでました!!
    ラブラブ度が前より少しずつですが上がってきてますね…。
    頑張れ頑張れ!!

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    2009年10月04日
  • 身代わり伯爵の挑戦

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    可哀想なミレーユ…。
    でもリヒャルトがいるもんね?と思ったらリヒャルト、他の人の護衛に行っちゃったよ!!
    それでもめげないよ←
    リヒャルトも想いを自覚して…後はミレーユなんだけどなぁ…。

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    2009年10月04日
  • 身代わり伯爵の決闘

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    そろそろ身代わりも板についてきましたねミレーユ!!
    リヒャルトがいじらしい…。
    早くくっつけばいいのに…と思っちゃいます。

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    2009年10月04日
  • 身代わり伯爵の脱走

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    ミレーユがぁぁぁぁぁぁ!!
    ちょっとずつリヒャルトと進展してきて嬉しいです…。
    さらに何だか意外な新事実も発覚して…。ミレーユはてんてこまいですね…。

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    2009年10月04日
  • 身代わり伯爵の冒険

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    第4回ビーンズ小説大賞の読者賞受賞作品。キャラがとっても個性的で、あきることなく最後まで読むことができた。期待大の新人さん登場!

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    2009年10月04日
  • 霧の日にはラノンが視える(2)

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    ロンドンへ戻り、新たな生活が始まった。
    正式に〈在外ラノン人同盟〉の準会員となり、傘下の生花店で働くことになったラムジー。
    相変わらず同盟加入を拒み、自転車便の仕事を続けるジャック。
    同盟盟主・ランダルの片腕として、忙しく立ち回るレノックス。
    だが、ひとり組織に属さず個人行動をとるジャックを、ランダルは危険視し始めていた…。

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    2009年10月04日
  • 霧の日にはラノンが視える(3)

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    クリップフォード村にある遺跡が返還され、妖精騒ぎが起こる。ラノンへの道が開いたのでは…?
    事の真偽を確かめるべく、レノックスはクリップフォードへ。
    一方、ロンドンでは〈同盟〉の年次総会が開かれていた。今まさに盟主の信任が問われようとしたその時、〈魔術者〉フィアカラが乱入し、衝撃の宣言をする―――!!
    「私についてくる者は必ずラノンに還すことを約束するぞ」

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    2009年10月04日
  • 霧の日にはラノンが視える(4)

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    〈魔術者〉フィアカラの企みを阻止するため、クリップフォード村へやってきたジャックたち。
    折しも村では、フィアカラの言葉巧みな提案により、大ストーンサークル復活の話が具体化しようとしていた。
    フィアカラの真の目的は何なのか?
    それを阻止し、ジャックは仲間たちを守ることができるのか?
    物語は今、途方もない結末を迎える…!!

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    2009年10月04日
  • 霧の日にはラノンが視える(3)

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    ちょっと急展開です。私の中ではただのエロおやじのくせしてフィアカラめって感じです。やっぱりランダルさんがかっこいい。

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    2009年10月07日
  • 霧の日にはラノンが視える(2)

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    ラムジーくんのあまりの鈍感っぷりにネッシーちゃんがかわいそうになります。ランダルさんが何気にかっこいい♪

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    2009年10月07日
  • 鍵屋甘味処改 天才鍵師と野良猫少女の甘くない日常

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    始まりの文章が、ちょっとくどかった気がするけど最初だけで後は読みやすかった。
    ただ、私が主人公の女の子を好きになれなかったせいで、最後まで読むのが苦痛だった。

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    2025年10月30日
  • 身代わり伯爵の花嫁修業 I 消えた結婚契約書

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    かなり日常に近いお話に戻ってきたように感じます。
    もちろん立場も変わり、以前のようなドタバタ感は少なくなりましたが、シアラン編が壮大だった分、落ち着いているように思います。

    花嫁修業の成果なのか、ミレーユの言動がとても上品になっており、つい保護者のような目線で読み進めてしまいました。

    リヒャルトがすっかりミレーユに骨抜きで、イチャイチャが過ぎるなという印象があります。
    リヒャルトとミレーユが揃って登場するシーンでは、ほぼ必ず甘い空気感になります。
    ラブコメなのだから当然、という気持ちもありますが、過剰なラブシーンに少しだけ辟易したというのも正直な気持ちです。

    これまでは何かしら障害があっ

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    2025年03月24日
  • 身代わり伯爵の告白

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    潜入先が変わり、より危険度が増している状況。
    ミレーユのハチャメチャ具合も大人しく、慎重な印象があります。
    (慎重と言っても、猪突猛進であることは変わりありませんが、やや頭脳戦が入っているように思います。)

    団長の反応が、「ようやく」ですね。

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    2025年03月23日
  • この手を離さない 孤独になった令嬢とワケあり軍人の偽装結婚【電子特典付き】

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    ネタバレ

    ハーレクインを思わせる雰囲気の話だなと思ったら、海外のロマンス小説が大好きな作者さまが意識して書かれていたようで納得。
    幼い頃両片思いだった二人が、とある理由で離れ離れになり、これまたとある理由で再会したときには偽装結婚する羽目になるという、恋愛面からすると大変ややこしい展開の物語。
    そこに軍絡みの密命やら、殺人事件も絡むという濃い内容。
    恋愛以外にも読み応え抜群。

    セシアが自立心の高い、そして気の強い性格なので、ルイのことを初恋相手と認識できないまま最初は喧嘩だらけ。
    一方のルイことクロードは、前述の「とある理由」も相俟って初恋を引きずっている状態。
    執着は圧倒的に彼の方が強かった。
    寝込

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    2024年10月13日
  • 離婚するつもりだった 私が顔も知らない旦那様に愛されるまで【電子特典付き】

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    ネタバレ

    ヘンリエット様の「よござんす」が好きすぎる。
    そもそもヘンリエット様が好きだ。
    気難しそうに見えて、何だかんだで面倒見いいし、子供好きだし、とにかくいい人。
    キャロライナがあんな素直ないい子に育っている時点で、そのお母様が悪い人な訳がない。
    いい人に拾ってもらえてよかったと思うよ、チェリーとノエル。

    顔を合わせないまま諸事情で結婚した二人の物語。
    中盤までは手紙で、しかも一行だけのやり取りに、いざ初対面となっても、旦那が相手を嫁と認識しないままの遭遇と、もどかしくも面白い展開だったのだが、そこから先は一足飛び感が否めなかった。
    折角ちゃんと会ってからの触れ合いがほぼ描かれないまま、気付いたら

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    2024年09月22日