狐印のレビュー一覧
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ニャル子たちにせがまれてゲーム・センターに寄り道をした帰り、とつぜんニャル子たちの姿が消えてしまいます。しかも、真尋の母の記憶からも、ニャル子たちの存在がなくなってしまっていました。驚く真尋ですが、そこにイス香がやってきて、ニャル子たちがいなくなった原因を告げます。何者かが過去を改変したために、ニャ...続きを読むPosted by ブクログ
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今回は、クー子の仕事ぶりを確かめるために、惑星保護機構からクー子のの従姉のクー音が地球に派遣されることになります。クー子に結婚を迫るクー音をあきらめさせるため、クー子は真尋と婚約していると嘘をつくことに。こうして、ニャル子たちもクー音が帰るまで、しぶしぶクー子の嘘に付き合わされることになります。
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小鷹自身が変わろうとし、隣人部のメンバーそれぞれが変わろうとし、それでも上手くいかない現実(リアル)に悩み戦う巻数である。読んでいて、予想外なことが連続し、彼らの行く末をつい最後まで見届けたくなった。Posted by ブクログ
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今度こそ、三日月夜空、復活!ヒロインというよりヒーローと言ってもいいくらいのカッコよく見える一冊でした。夜空も何気にスペック高いのね…。なんだかんだで。隣人部の面々は残念なのは知ってたけど、現生徒会も大概な気がしてきた。もちろん一部の方々の印象ですが(笑)次がいよいよエピローグらしいですが、この引き...続きを読むPosted by ブクログ
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これはなんと言えばいいのか、適切な表現を捻り出してみると、「しっちゃかめっちゃか」だろうか。
夜空の復活巻というか、吹っ切れ巻なのだが、そこには止まらない後半のゴタゴタは何とも言い難い。
良し悪しすら判断しかねる。評価は次の巻を見てから出すべきなのだろう。
というわけで、次は早くに出してもら...続きを読むPosted by ブクログ -
完結、お疲れ様でした。最後まで楽しめました。
ただ、いろいろあるのでしょうけども
あとがきに謝辞の無い本を初めてみたかもしれません。
読者をないがしろにされた気分です。重版の時には追加したほうがいいかもしれませんね。 -
『はがない』の短編集。
主人公は小鷹目線ではなく、その周り。
一番手は夜空から。
『タカとソラ』と呼び合ってた仲だった子供の頃。
全く思い出さない転校生小鷹にイラつく夜空が可愛い。
マリアを脅し、部室と顧問を手に入れて小鷹との楽しい部活を謳歌するつもりだったが…
思いも寄らぬ新入部員が現れる。
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完結。久し振りに読んだらネタを前よりも拾えなかった。
記憶喪失ネタ。
真尋さんとニャル子が行くとこまで行った。
これで完結ということだけれど、まだ読みたい。
いくらでも続けられそうな話を作者が終わらせたよう。急ぎ足な気がする。後書きのノリが今まで異なる。Posted by ブクログ -
最終巻は突然に。真尋さん遂に陥落。その流れでいろいろ行きつくところまでイってしまったのでこれからどうするのかなぁと思ってたら完結でした。延々続けられる作品だと思ってただけに少しさみしい。まぁこの妙なやり切った感がニャル子さんらしいのかもね。最終巻とはいえ安定のパロネタ、事件のオチまでいつもどおりだっ...続きを読むPosted by ブクログ
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なるほど。
ただの美少女に冴えん男が囲まれ...って典型的な展開かと思いきや、
こうしたメッセージが込められてたのか、とちょいと納得。
シリーズとして時間かけすぎてダレるでしょ?って意見もあるかもしれんけど、
自分は登場人物たちの微妙な駆け引きと関係性、
それに伴う心情の変化を描くのに、これぐらい...続きを読むPosted by ブクログ -
コネクトですってよ.
なんとコレ8巻と9巻の間の話がちょっとあるという
8.5巻的な立ち位置も含んでいるとか.
しまったなぁ.
やっちまったなぁ~.
まぁ,アニメ二期最終話のラスト位なんで
大丈夫っていえば大丈夫か.
小鷹以外のキャラ視点って新鮮だわー.Posted by ブクログ -
きちんとした(起承転結における)転である。この作品でこうもきっちり書く必要があるかはさておき、よくできた転だろう。
内容的にはアニメと相違ないが、友達ゲームの嫌なリアリティが後を引いていて、その分こちらの方が濃い印象がある。
先の巻と合わせての展開だったし、次巻が待たれるところだが、間が開いて...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は小鳩の誕生日回。ほのぼのしていて非常に日常系らしい回とも言える。
しかし、はなはだ余談ではあるが、番外編でのマリアの台詞は実に切れ味がよくて、ちょっと目元を押さえた。結構苦労しているんだな……。Posted by ブクログ -
主人公であった小鷹と関わった者たちの過去や想いを知る巻である。言ってしまうと、この巻数(作者は8.5と扱う)をすっ飛ばしても、次巻の9巻にさほど影響はないと思われる。が、この物語に登場する人物たちにはこんな事があったのだという、意外を知り求める人には大凡楽しめる内容となっている。Posted by ブクログ
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ガンダムWネタがあって嬉しい。他にも、さいだんびーとかwHPLビルダーとかwエグゼクスパインとかw
今回は登場人物の関係に大きな進展があった。これからどうなるか気になる。Posted by ブクログ -
安心と安定のネタまみれ。今回はアニメ二期も伴ってか、中の人ネタが多かった気がする。まあ自分がそっち方面のネタやガンダムネタをメインに拾ってたってのもあるけど(笑)本編はビビッドグリー…ゲフンゲフン玉緒さんが真尋さんレースに本格参戦。真尋的にはニャル子正妻ルートなんだろうけどいい意味で引っ掻き回し...続きを読むPosted by ブクログ
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ルーヒーとハスターがメインの巻。
ニャル子やクー子と比べると比較的まともな二人がメインのせいか、今までに比べるとふざけてはいなかったかなという印象。オチも弱かったように思う。
ただ、ルーヒーの過去やハスターとの関係進展といったところは楽しく読めた。Posted by ブクログ