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「さあ、いつか想い出になる物語を激写しましょう!」 学校帰りのゲームセンター。真尋は成りゆきでニャル子とプリントシールを撮影する羽目に。「真尋さん、携帯電話は?」 「ん?あるけど」 「――隙ありゃあっ!」 ニャル子は電光石火で携帯電話を奪うと、二人で写ったシールをそこへ貼り付けた。真尋は慌てて剥がそうとするも、シールは剥がれない! ――あいかわらずのメチャクチャな邪神達との日々。色々思うことはあるものの、それを日常として受け入れ始めている真尋であった。だがしかし、それが突如消え失せる事態になって……!? 宇宙邪神混沌コメディ第9巻! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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クトゥルフ神話をベースにしつつ、あらゆるオタ系文化(?)のパロディをちりばめた本作。
この作品に好奇心を刺激され、「ラブクラフト」「特撮」「格闘マンガ」など、未知のジャンルへの扉を開いた人も少なくないのではないでしょうか。
まずはクトゥルフ神話の入門書として手にとってみてはいかがでしょう!?!?
本編の息もつかせぬドタバタ劇はニヤニヤしているうちに読了してしまう勢い。
何と言っても、一途に主人公・真尋(まひろ)にアタックするニャル子の可愛さが最大の見所です!
是非、元気よく這いよっていくニャル子をご堪能ください!
Posted by ブクログ
ニャル子たちにせがまれてゲーム・センターに寄り道をした帰り、とつぜんニャル子たちの姿が消えてしまいます。しかも、真尋の母の記憶からも、ニャル子たちの存在がなくなってしまっていました。驚く真尋ですが、そこにイス香がやってきて、ニャル子たちがいなくなった原因を告げます。何者かが過去を改変したために、ニャル子たちの存在を消してしまったというのです。こうして真尋は、過去の改変がおこなわれた、ニャル子の子どもの頃へとタイム・スリップして、過去を正史に戻すとともに、ニャル子たちの存在を消し去った犯人を追います。
「ニャルラトホテプの消滅」的なパロディかと思って読み始めたのですが、ヨグソトス先生の胸ポケットのフィギュアという伏線まできれいに回収されていて、ちょっと感動しました。
ニャル子宛のラブレターが今回の伏線だろうと予想したのですが、これは著者の目論見にまんまと引っかかってしまったということでしょうか。最後の真尋とクー子のやりとりは、やっぱり「はい、ハズレ」ってことですよね。ちくしょー。
Posted by ブクログ
突然消えてしまったニャル子たちを取り戻すべく、真尋が過去に行って解決するという話です。
過去では、真尋がヨグソトス先生になって、ニャル子たちを導いていくわけです。
結構最初の巻のほうで、名前の上がっていたニョグ太もようやく登場ですね。
毎度毎度のばかばかしいオチでは大いに笑えます。伏線回収関連がこの巻だけじゃなくて、他の巻にまで及ぶという。
個人的に一番にやりとしたのは現在ビックカメラの入ってるビルの話ですけどもね。地下2階に百均があるとか、量販店が数フロアとかその上にゲーセンとかとか。
小ネタがほんとに楽しくて良いです。炭酸ガスのレーザーをゲル・ドルバ照準に合わせるだの、殴られた時の悲鳴がガンダムAGEのMS関連とか。
もー、ほんと楽しいです。
イス香のボケっぷりも楽しいです。エンディング付近になってからようやく真尋が時間移動できることにびっくりしたり、そもそも格好がほぼドラえもんだったりとか。
ずーっと浸っていたい小説です。
…残念ながらパラグラフ14については存じておりませんで、あとから調べて理解したです。
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