【感想・ネタバレ】這いよれ!ニャル子さん2のレビュー

あらすじ

「いつもニコニコあなたの隣に這いよる混沌」がキャッチフレーズの、惑星保護機構に所属している、ニャルラトホテプ星人のニャル子。なぜか事件が解決した後も、保護対象である八坂真尋の元へと彼女は居座っていた。両親が居ない間はともかく、帰ってきたら何と言い訳するべきか……そんな思案をする真尋をよそに当の本人は涼しい顔で、今日もセクハラを仕掛けてくる。そんなある日、なんとニャル子の仇敵、クトゥグアが2人の元へと(またも)やって来たのだ。しかも、地球(或いは真尋)に、危機が迫っているというのだが……? ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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クトゥルフ神話をベースにしつつ、あらゆるオタ系文化(?)のパロディをちりばめた本作。
この作品に好奇心を刺激され、「ラブクラフト」「特撮」「格闘マンガ」など、未知のジャンルへの扉を開いた人も少なくないのではないでしょうか。
まずはクトゥルフ神話の入門書として手にとってみてはいかがでしょう!?!?
本編の息もつかせぬドタバタ劇はニヤニヤしているうちに読了してしまう勢い。
何と言っても、一途に主人公・真尋(まひろ)にアタックするニャル子の可愛さが最大の見所です!
是非、元気よく這いよっていくニャル子をご堪能ください!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

相変わらず混沌とした本でよかった。
しかし、思ったのはほんとにニャル子は出るところ出てる体型なの?挿絵を見る限りではつるぺたなんだけど。

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2011年05月08日

Posted by ブクログ

地球人がニャルラトホテプ星人と同棲する混沌コメディ文庫の第2巻.

ニャル子(仮)に惚れてるクトゥグア星人のクー子(仮)が

さらに一緒に住むことになるわけです.

で,名状し難いギャグを交えながらなんやかんやするわけで.


今回はニャル子を狙った敵が登場.

ああ,くそう.

感想も名状し難いっ

だが面白かった.


まぁ,コメディではあるけどもラブコメでは一切ありません.

そんな感じで.

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2010年05月25日

Posted by ブクログ

 相変わらずのテンションと、ネタと、キャラクター。
 クー子可愛いよ、クー子。
 ほんと、気楽に楽しめる作品。

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2013年04月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

クー子が惑星保護機構に就職して任務で地球にやってきた。
もちろんニャル子が居る八坂家に滞在する気満々。
痴女に百合痴女が加わり八坂家は更にカオスに。

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2014年03月24日

Posted by ブクログ

引き続き細かいネタが多くて楽しいラノベ。
死の旋風の3体が「あべし」扱いされてたのが面白かったww
あとがきも面白いです。

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2011年08月19日

Posted by ブクログ

表紙のニャル子右太股が大変良いむちり感。最高。クー子のガチレズぶりにちょっと引いたりしたが概ね面白かった。敵側の描写が甘いというか、動機と行動が今一つ噛み合って無いのがひっかかるが。あと今回も特撮ネタが無理ぶっこみすぎて気になる。シャンタッ君はかわいい。そんな感じ。

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2011年03月14日

Posted by ブクログ

相変わらずバトルの締め方が(笑)ニャル子さんらしいっちゃらしいけど。しかし世界の扱い軽いなぁ(笑)面白いんでいいんですが。まぁ神に近い存在からしたらそんなもんなのかな。

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2011年10月17日

Posted by ブクログ

本巻で1巻で敵として登場したクー子(クトゥグア)が仲間に。
クー子はクーデレ的変態、そして妹属性。
ニャル子ひとりでさえカオスだってのにクー子まで加わっちゃ
カオスっぷりにも拍車がかかるってもんです。
1巻を楽しめた読者なら本巻を買っても間違いありません。

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2010年01月04日

Posted by ブクログ

2巻でも、全速力で10代を置いてきぼりにする、ラブクラフト・コメディの傑作。作者さん、信者に消されないで良かったw

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

読書録「這いよれ!ニャル子さん2」3

著者 逢空万太
イラスト 狐印
出版 GA文庫

p70より引用
“ そもそも非日常といっても、ちょっと面
白い事が起こればいいなという程度の些細な
願望だったのだ。それがまさか地球規模を軽
く凌駕して宇宙レベルの話になるとは。”

目次より抜粋引用
“八坂真尋は静かに暮らしたい
 炎の転校生(だいたいあってる)
 夢で逢えたら
 はるかに遠き、夢の形見は”

 クトゥルー神話を題材に、人間の少年と、
少女の姿をした邪神を主人公とした、アク
ション・コメディライトノベル。
 息苦しい程の血の臭いの中、見目麗しい男
が一人立っている。ともに仕事をする間柄
だったはずのその美男子が生み出したであろ
う光景に、ノーデンスは理由を問いかける…。

 上記の引用は、ニャル子がやってきて劇的
な変化を遂げた日常に思いを馳せる、主人
公・八坂真尋の心情。
平穏・平凡のありがたさは、その中にいるう
ちは気付きにくいものなのかも知れませんね。
 各章タイトルから会話まで、数多くのパロ
ディが散りばめられているようです。全てを
楽しむには、広範な知識が必要そうです。
まあしかし、わかるところだけを摘んで読ん
でも、楽しい作品ではないでしょうか。

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2019年06月30日

Posted by ブクログ

前作で大ネタが出し放題だったせいか、ずいぶんとパワーが落ちている印象。
なんていうか、ありきたりなラブコメラノベって感じです。
次回作に期待ってとこですね。
……まぁ、それでもなお、クトゥルフの知識がそれなりにないとついていけない世界ってことには間違いないんですが。

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2018年11月12日

Posted by ブクログ

ニャル子とクー子が同居することになり、真尋の身の回りはますます騒々しくなってきます。

そんな折、ニャル子たちが所属する惑星保護機構から、地球人の集合無意識である「幻夢境」(ドリームランド)で異変が起こっているという連絡がもたらされます。さっそく幻夢境に向かった真尋たちですが、そこには、ニャル子を逆恨みする彼女の兄の姿がありました。

この手の作品は、読む方のテンションによって、印象がかなり変わってしまうのかもしれません。心配事のあるときに読むのは失敗だったような気がします。

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2014年09月23日

Posted by ブクログ

第二弾。這い寄る混沌はさらに混沌としておる。
あいかわらずのヂタバタっぷりですなぁ。
相変わらずの中二なクスグリ満載で。

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2010年10月24日

Posted by ブクログ

3まで出ていることに驚愕した。さすがニャル様、愛されてるなあ。中身は、クトゥルフスキーじゃないとわからないネタ満載だと思います。

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2009年10月07日

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