【感想・ネタバレ】這いよれ!ニャル子さん 7のレビュー

あらすじ

クー音が地球から消え失せた日の深夜、ニャル子は報告書を作成していた。真尋のそばに居るためには、手を抜くことなんか出来ない。そうして作業を進めながら、ニャル子は地球へ来てからの様々な事件を思い出していた。必死に真尋の好感度を上げようと頑張ったこと――。神の代わりに地球の神々を守る為、幻夢境へ行ったこと――。真尋さんがまさかの裸幼女を連れ込んで(怒)いたりしたこと――等々。しかし肝心の真尋のニャル子への好感度は上がるどころか、むしろ下がる一方。しかも最近は余計なライバルまで増えてきてしまったようで!? そんなニャル子の奮闘と真尋への愛が溢れた報告書、ぜひご堪能ください。※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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クトゥルフ神話をベースにしつつ、あらゆるオタ系文化(?)のパロディをちりばめた本作。
この作品に好奇心を刺激され、「ラブクラフト」「特撮」「格闘マンガ」など、未知のジャンルへの扉を開いた人も少なくないのではないでしょうか。
まずはクトゥルフ神話の入門書として手にとってみてはいかがでしょう!?!?
本編の息もつかせぬドタバタ劇はニヤニヤしているうちに読了してしまう勢い。
何と言っても、一途に主人公・真尋(まひろ)にアタックするニャル子の可愛さが最大の見所です!
是非、元気よく這いよっていくニャル子をご堪能ください!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は短編集。
先にあとがきネタから。
同じ道民なので、よく知っている(現状全国区化してるけど)ホワイトストーンズが出てきて吹きました。
ホッカイダーのほうは残念ながら知らないです。
さて本編について。
1つ目は1巻の直後ぐらいでニャルコ視点、2つ目はイースの偉大なる種族事件の途中、3つ目はイースの偉大なる種族事件の後で玉緒視点、4つ目はクー音襲来後、5つ目は4つ目のすぐ後、6つ目はシャンタッ君のお話という構成です。
ネタはいつもどおり山程満載。
いつもの真尋視点じゃない話が3つほどあって、それが新鮮でした。
1つ目はニャル子と珠緒の恋愛相談、2つ目は幻夢境でニャル子とクー子と真尋のコント、3つ目は玉緒の秘めた気持ちとニャル子の恋愛相談(若干一つ目とかぶる)、4つ目はプール回、5つ目はニャル子不在でミ=ゴ退治、6つ目はシャンタッ君の淡い恋心という感じですかね。
シャンタッ君のお話は良かったです。
シャンタッ君の頑張ってるっていう感じが良いです。
うどんに使ってる鳥肉がタカとクジャクとコンドルとタジャドルコンボとか、明らかに札幌テルメネタだったりとか(あれ、茨戸だから札幌でもかなり郊外の方にあるのよね。石狩市の境界線にかなり近いし)、真尋がメイド服になって血の封印を解いちゃったりとか、母親がニャル子とクー子にお仕置きってことでひどいことするとか、記憶消去バットの名前がルナジョーカーだのヒートジョーカーだのと、ニヤニヤしっぱなしです。
ほんと楽しくて良いです。
メタ発言しまくりですしね。
頭空っぽで読めるのが良いです。

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2016年06月11日

Posted by ブクログ

半分くらい書き下ろしの短編集です。いつも通りのメンバーが活躍する話の他、珠緒やシャンタッ君が主人公の話も収録されています。
好みだったのは珠緒の話とプールの話。珠緒の話は若干の切なさが残り、こう言ってはなんだけど結構新鮮でした。プールの話はルーヒーが可愛かったです。
しかし…真尋さんのハーレムがだんだんと増えていく…。

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2013年04月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

はい,ニャル子さんもとうとう7巻ですよ.
這い寄る混沌のハイテンション・ラブクラフト・コメディですよ.
今回は短編集みたいなもんだね.
最初の事件の後にあったニャル子と歩くスピーカーさんの友情物語とか
皆でプールに行く話とかなんとか.
まぁ,インターミッションというか,幕間劇というかそういう話ですね
今までは真尋視点だったけど
今回はニャル子視点だったりシャンタッ君視点だったり
暮井さん視点だったりと,なんか新鮮.

面白かったよ.
次回サブタイトルは
「這いよる戦隊SANバルカン~若さはオーロラプラズマ返し~」
だそうで,楽しみです.

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2011年10月12日

Posted by ブクログ

短編集。
ニャル子メイン巻でヒロインとしての面目躍如です。
6編中2編は報告書という形でニャル子の視点で書かれていて、いつも真尋に言い寄ってるのが偽りの無い本音だと言うことがよく分かります。
ニャル子が紅茶党だと知って親近感が沸きました。

シャンタッ君が主役の話もあります。

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2014年03月24日

Posted by ブクログ

短編集!そういうのもあるのか!的な。
フラグ立ちすぎてて大丈夫なのか真尋さん。
そしておねショタルートなのかハス太君。
いいぞ、もっとやれ。

お母さん17歳がエターナルになっていた。
「地獄を楽しみな」はなかったけど「メモリの数が違う」を使ってくれたので良かった。

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2011年10月19日

Posted by ブクログ

短編集。これでもかってくらいネタ満載で楽しませていただきました。ガンダムネタは大体拾えた…はず(苦笑)珠緒はおろか、まさかシャンタッ君までとは。真尋、恐ろしい子!

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2011年04月21日

Posted by ブクログ

短編集。
テレビサイズってところですかね。(^^;
ゲーム関係の小ネタが多かった感じ。
「小さな恋のうた。」が好印象。テレビでも見たけどね。

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2015年03月09日

Posted by ブクログ

今回は短編集です。

第1話は、ニャル子が真尋のハートを射止めるために、暮井珠緒のアドヴァイスを受ける話。第2話は、ニャル子たちが幻夢境の新しい蕃神について考える話。第3話は、珠緒の視点で、ニャル子の恋愛相談を描いています。第4話は、ニャル子たちがプールに出かける話。第5話は、北極で地球のレア・アースを採掘しようとしているミ=ゴを退治する話。第6話は、シャンタッ君視点の話で、真尋のために尽くそうと考えたシャンタッ君が幼女になる話です。

本編からしてストーリーはあってないようなものなので、短編集になってもクォリティに変化はありません。珠緒視点の物語は新鮮でした。

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2014年09月26日

Posted by ブクログ

あいかわらず安定したネタ濃度。が、さすがに短編集となると、オチのテキトー芸が食傷気味に。まあ三冊一気読みしたのが間違いだったかもしれないが。

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2011年10月20日

Posted by ブクログ

短編集。
まあ、細かいところにネタを仕込んでくる。
アッザムティなんてオデッサ産の記述がなければ気がつかなかったよ。

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2011年07月30日

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