エリヤフ・ゴールドラットのレビュー一覧
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ザ・ゴールシリーズの二作目。本作では、思考のボトルネックを解消すべく、思考法について紹介されている。
共通のゴールを雲と見立て、雲に至るまでの道を整理しながら対立構造を明らかにする。その対立構造自体を見せることで相手に理解を促すことができるし、それを用いて解決策を考えることもできる。
これをビジネスに適用する場合、もう少し複雑性が増すが、基本的には同じ構造で進めていく。作中では、現状問題構造ツリーや未来問題構造ツリーと呼ばれる。
注意すべき点は、先に課題ではなくUDE(Undesired Effects、好ましくない結果)を書き出しておき、配置していく中で真の課題を明らかにしていく。UD -
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PERT法のクリティカルパスにリソースの競合を考慮したのがクリティカルチェーンと聞いて興味を持った。以前読んだザ・ゴールのTOC(制約理論)をプロジェクトマネジメント特にスケジュール管理に応用する話。
リソースの競合は普通考慮するだろうからなるほど感は無かった。それよりも各ステップに期限を設けるとセーフティータイムが組み込まれてしまう問題の方がなるほどと思った。期限設定をしないことで「学生症候群」を無くし掛け持ちも無くす。バッファーは個々に設けずまとめて設ける。良いと思う。
以下はポイントの抜粋。
・進捗状況はクリティカルパスでしか評価しない(p247)
・クリティカルパスだけ監視(p25 -
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購入した本。ビジネス書でありながら、哲学要素もあったため購入。
セネカの言葉「幸運は準備と機会が巡り合ったときに訪れる」
「なぜ、どうしてと物事を掘り下げていくと本質に辿り着く」
「有意義な機会とは、自分ではどうすることもできない状況を克服した時のこと」
「物事の根本はごく少数の要素によって構成されている→ものごとはそもそもシンプルである」
「自分の取り分を増やしたければ、ウィンウィンになるように努力すればいい」
「決してわかったつもりにならない」
「ものごとの原因と結果を常に考える。また抽象的な言葉を使わないようにする」
「感情、直感、ロジックで人は動く」
「人は善良」
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ゴールドラッドさんの名著「The Goal」をコミック化で分かりやすく。
・ボトルネック:処理能力が与えられた仕事と同じかそれ以下のリソース
ボトルネックの最大活用
1.ボトルネックの時間の無駄をあらゆる方法でなくす
2.ボトルネックの負荷を減らして生産能力を増やす
ボトルネックの処理能力を超えて
非ボトルネックを働かせても生産性は向上しない
逆に目標から遠ざかる(余剰能力で余剰在庫を作ってしまう)
→ボトルネックを使って作業開始タイミングを決める:ドラム
バッファ:非ボトルネックで納期を時間で保護する
ロープ:早すぎる作業開始を防ぐ
資材投入(作業開始)から完成品まで(バッチサイズ -
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