池田貴将のレビュー一覧
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ネタバレ目標達成について書かれた啓蒙本。
感情をいかに持っていくかが大事だと説いています。
なかなか参考になることも多くおもしろかった
・成功者は前向きに行動できる力を持っている。
・やりたいという感情をつくることが大事
・成功まで行動する努力を楽しむ力が大切
・行動に対する意味づけがネガティブな感情などを生み出してしまう
・目標は定期的に再設定するもの
・目標は道を明確にするもの
ワーク
①やりたいことを自由に15分間書きだす
②人生として取り組むべきことは何かをその中から選び出す
③どんな人間であればそれが手に入るか、達成できそうかを考える
④期限を決める・魅力を感じれないものは省いていく
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Posted by ブクログ
ネタバレ全体的にさらっとよめる文体で、すぐ読めました。
あるあるーと自分を振り返りながら、目標や計画のたてかたへの誤解を解く事が出来ました。
先回りして考え、現実ではハッピーな事が出来るだけ起こるように対処しつつ、24hしかない自分の1日の質をどんどん高めていくことが大切だと感じた。
印象的なフレーズ:
成長とは何をする時間を増やし、何に対しておき奥を増やすかを決めるプロセスである
•自分をごまかすことに時間を使わずに、感情をうまく動かせる考え方をしよう。
•目標を立てる本当の目的は「成長」する事で達成はその手段にすぎない。どれだけ成長したいかを明確にする指針にすぎず、常にバージョンアップしてい -
Posted by ブクログ
ネタバレ吉田松陰先生の考えを今の言葉に分かりやすく直してくださった本。歴史上の人物として、知ってはいたが、今回、彼の考えはこの書を通して初めて学んだ。言葉に責任を持って生きた強い人間であったのだと思う。
本書では、なにより行動を重視すること、相手への思いやりを意識して行っていくこと、心の満たし方、人として恥のない生き方の推奨などがまとめられていた。
最後の「死」の章ですきな表現を見つけた。
「その人にふさわしい春夏秋冬」っていいですね。
以下本文
「農業は一年で一回りしますが、人の寿命というものは決まっていません。その人にふさわしい春夏秋冬みたいなものが、あるような気がするんです。
百歳で死ぬ人 -
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2回目です。「自分の時間を先に確保して、仕事はちゃっちゃと終わらせる」このマインドが日本中に浸透すればいいなと思います。
⭐️学んだこと
•時間を3種類に分ける
睡眠や食事などの必要時間:9〜11時間
趣味など、能動的に使う時間:3〜5時間
受動的な時間:1時間以内
•トリガーが起きないよう環境を整える
インナートリガー:自分の体がトリガーとなっているケース(ex.疲れた)
アウタートリガー:自分の外側にあるものがトリガーになっているケース(ex.スマホの通知)
トリガーを置き換える→ビールの代わりに、炭酸水を冷蔵庫に入れておくなど
•細切りになるほど忙しく感じる
→何をする際にも、ある -
Posted by ブクログ
ウジウジ考えてばかりで行動に移せない、そんな自分に喝を入れたくて読んだ本。
本というより名言集のような形でどこからでも読める。
かっこいい生き様の数々、これからも自分の軸がぐらつく時に引っ張り出して読みたい。
〈印象的なフレーズ〉
・確かめるまでは語らない
・物のよしあしを言うのなら、せめて、そのことについてよく調べてから言ってください。
理解もせずに文句を言って、満足しているんじゃありません。
・体験するまでは虚像
・学びの賞味期限
すぐれた人の話や文章に触れて、自分もまねしてみようと思うことは簡単です。
しかし学んだ今すぐ、その気持ちを行動に移して、結果を出してみなければ、その学びは二度 -
Posted by ブクログ
ユニークな人っていうのが、特別目立つ人や素晴らしい才能をもっている人ばかりではないこと。
結局人は一つの判断、一つの行動を積み重ねており、その総体としてユニークさが生まれる。
個性は滲み出るものというように、ユニークな行動を取る人は、地道な選択や行動が少し変わっているということ。
特に印象的だったのが、同じ事柄に対する意味付けの違いに言及されていた点。
自分が悪かった→自分のこの行動が悪かった
休日ゆっくりする→休日を最高に癒される方法はなんだろう
結果を出す人は姿勢がいい→姿勢を良くすることで良い結果を引っ張ってくる
こういった形で些細なことを具体な表現に変えることや物事の順序を入れ替える