池田貴将のレビュー一覧
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購入済み
言葉の重さ・強さを感じました
吉田松陰関連の本は初めてでしたが他の人の評価も良く、興味があったので毎朝の通勤中電車で読んでました。非常に読みやすくスラスラ読めるところが読書に不馴れな私でも良かったです。また、松陰先生の言葉ひとつひとつがとても重く、そして強い意思を持っている印象でした。本人は志なかばで命を落としますが、その想いを引き継ぐ人々との出会いがあり、結果、大改革に繋がったんだと思いました。本気の人には本気の人が自然と集まるんだと松陰先生の教え、考えは今の世の中にも通じる所があるはずです。自分の生き方、迷いがあるときに読みたい。そんな本でした。
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ネタバレ【夢を叶えるためには苦しい努力は必要ない⁉︎】
世界No.1コーチアンソニーロビンスが認めるトレーナーである作者が明かす今の自分を変える法。
今の行動に意味づけを与えるのは3つの記憶しか関与しないという。過去記憶、現在記憶、未来記憶だ。ここで重要視するのはタイトルにもあるように未来記憶だ。
未来記憶とはその名の通り、自分の理想の世界を描く記憶だ。それは目標につながり、今の行動が理想にどうつながっていくか、それこそがモチベーションとなる。
そして、目標を達成するためには計画も必要だという。その計画は必ずしも達成を目指すものではない。計画とは理想の自分に近づくための羅針盤のような役割を果たすの -
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成果を出すためには行動が必要。そんな行動を起こす元になる思考と、その思考の意味付けを過去や現在の記憶ではなく未来の記憶から導き出そう!って一冊。
最初読み始めた時は、スピリチュアル的な本かな?やべぇやっちゃったか「ザ・シークレット」の再来か?と心配したが程なくそれは杞憂だと気付かされまいた。
嫌だなぁと思いながらやっている行動を無理やりやり続けるのは辛いし続かない。人間は辛いことはしたくないから。だったらその行動そのものを楽しくしようようという事ですね。とても合理的だと思います。
そしてその意味付けを人間は過去の失敗や現在の懸念なら導きがち。そうじゃなく出来たらこんないいことあるぜ!とか -
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未来記憶!それは、その行動をしたらこの先の未来にどんなことが起こるか、どんな自分になれるかーという行動の先の未来のイメージのこと。
未来記憶を使い行動の先にある未来を自分の頭の中に先取りして行く。すると行動に苦しい努力が必要なくなり、次から次へと目標に向かった行動が出来、その結果望む夢が叶いやすくなる。
成功者は行動力ではなく行動を楽しむ力を持っている。成果を出したいと思ったときはやりたいという感情を作ること!つまりは感情を味方にするということ。
しなくてはいけないことの先にある、自分が幸せに感じられる未来の記憶を持つことで、行動しなくちゃいけない!というマイナスな気持ちを行動したい、今すぐ行 -
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時間の使い方が変われば人生が変わる
人から言われた目標ではなく、自分で目標を設定する。スモールステップ、少しだけ頑張れば達成できる目標
余暇の時間を必ず一日30分は取る。
朝は集中の時間
時間を縮める(悩んでいる時間、後悔している時間)判断力を上げる
時間をかけても良い選択は出来ない。時間をかけても正しい判断になるかは分からない。
判断する時は制限時間を決める。
得られるものを意識する。
次の予定を入れてしまう
整理する、探し物の時間を無くす。ものを減らす。あふれてきたら捨てる。
集中できる環境を作る
①見えるところに関係のないものは置かない。
②机の上を整理する
③一日二回以上使うものは -
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不安をなくすのではない、いかに多くの問題点に気づけるか、いかに早く多くの失敗を積み重ねられるか。
未来は自分の手で生み出すことができるという自信を休むことなく生み続ける。
とにかく本質に目を向けていこうと。
行動しよう、と。
頭の中だけでこねくり回してても、それより動こうと、それはそうできたらいいなと思った。
あと、動けない時、何もできない時があっても、長い時間の中ではほんのひと時だと言っていたのもよかったな。
メンタルが弱ってる時には、やられそうな言葉ばかりだったけど、今の私にはそうだそうだと思えたわ。
一番良かったのは、超訳に入る著者の前書き部分だった。 -
Posted by ブクログ
初めて読んだが吉田松陰の考え方、思想は興味深い。
武士としての考え方もあるのだろうが、自らの心に嘘偽りなく向き合い、恥じなく生きることを肯定している。
知は行の本たり
行は知の実たり
学んだ知識を活かさなければ意味はない、むしろ恥とまでいう
自分ごとで考える、先人のたどった道筋を参考にしないとすればどれだけ遠回りするのか
参考となったものを以下記す
リーダーをきわめる道として参考になる習慣
1.何のためにこの組織が存在するか考えること
2.自らの役割で最も重要な果たすべき責任を考えること
3.この組織が大好きで尽くしてくれる人が成長できるチャンスを作ること
4.最近うまく行っている事例を