【感想・ネタバレ】覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰のレビュー

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購入済み

秀逸

2014年04月09日

常に、そばに置いておいて読み返したい本です。

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Posted by ブクログ 2024年04月17日

完璧にアツくなります!
これは日本の教育のどこかの段階で絶対に触れておきたい内容だと思いながら読んだ。なんなら、小学、中学、高校、大学と何度も繰り返し読み、味わった方がいいくらい。人生の経験値から読むタイミングで味が変わるだろうし。ひとまず子供には絶対に教えたい。死ぬ気で生きるってことは「生きている...続きを読む心地」を最大限味わえて、生きる意味を持てて、もしかしたら最高の幸せなのかなって思った。

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Posted by ブクログ 2024年04月16日

志は現状維持を否定する。
未来は、今まさに、心で決めたことによって決まる。
評判は傷ついても、生き方は傷つかない。
生き方を傷つけるのは、自分のだけ。
覚悟はいいか、俺はできてる。

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Posted by ブクログ 2024年04月15日

心にブッ刺さる名言の連発。
言いたいことはシンプルだが、それがいい。
自分を信じて行動あるのみ。

「不安と生きるか。理想に死ぬか。」
まさに帯の通り、その生き様にあこがれる。

30年という短い生涯、濃厚な人生だったんだろうな。
背中を押してくれる良書だった。

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Posted by ブクログ 2024年04月14日

【同じ志に向かって、ともに歩める友人は貴重だ】
昔、ある方から、吉田松陰の考え方を取り入れた「志の立て方」を教わりました。
当時の私は吉田松陰のことはよくわからないまま、言われたとおりに考え、実践してみて、自分を見つめ直して、とても良い経験となったことを覚えています。
今回この本を読んで、「あの時の...続きを読む考え方だ」と思い出す部分や、当時は理解しきれていなかった考え方を知れました。
自分の生き方、生きる軸を見つめ直すためにも、何度も読み直したい。そう思えた一冊。
オススメの一冊です!

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Posted by ブクログ 2024年03月02日

様々な書籍等にある吉田松陰の言葉を集めた短編集。参考文献後の各項の出典のリストを見てこの本の構成の意味がわかった。読みやすく刺さる表現も多いが、読みやすい分だけ真に腹落ちさせるのは時間を要するかもしれない。人によって、また同じ人でも置かれている状況によって刺さる箇所が異なると思う。その意味で定期的に...続きを読む読み返したくなる一冊。

たくさん刺さる内容があったが今のところ特にというものを挙げると以下です。
062 本当にすばらしい人はなにもこだわらない
p.118 VISION 居心地の良い場所にい続ける限り、「本当にやりたいこと」はできない。
089 完全にやり尽くしたという瞬間に「自分の本分」というものが、かすかに見えることがあるんです。
118 勉強は「自分を磨くため」という考え方がシンプルで好きです。
152 お互いの誇りを尊重する

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購入済み

素晴らしい

2023年12月27日

定期的に読みたい

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年12月11日

ひとりの人間には多くの可能性がある。ただひとり、「自分」だけが可能性を制限することができる。過去の自分の言うことを聞けば安全で、安心だ。だが「心からの充実」は得られない。居心地の良い場所に居続ける限り、「本当にやりたいこと」はできない。むしろ新しい刺激に弱くなり、だんだん感性が鈍ってくるだけだ。今、...続きを読む手にしている現実は、過去の選択の結果だ。そして未来は、今まさに、心で決めたことによって決まる。慣れ親しんだ場所から出たとき、自分にとって本当の人生が始まる。評判は傷ついても、生き方は傷つかない。生き方を傷つけるのは、じぶんだけである。
人はあやういもので、生きているときは生きているが、死ぬときは、もう死んでいる。今日皆から愛されていても、明日は皆の心が離れているかもしれない。大事なのはただ「自分はどう生きたいか?」その方針に従って生活すること。
誰かにとって否定的なことは、誰かにとって肯定的なことである。だから自信を持って好きなことは好き、嫌いなものは嫌いだといえばいい。そうすれば、まわりの人間が入れ替わって、新しい友が次々と加わり、「事を成し遂げる空気」が生まれるはずである。松陰は人を信じやすく、誰よりも優しかった。また誰よりもずば抜けて熱くなりやすかった。その熱さに本気で付き合える人だけが、吉田松陰にとっての友であり続けることができた。

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Posted by ブクログ 2023年11月14日

何のために学ぶのか。何のためにこの命を使うのか。吉田松陰先生の熱い生き方に心打たれて、涙が出てくる素晴らしい本でした。志を持ち、心を燃やして生きる。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年08月27日

■概要
吉田松陰の一生と思想を心、リーダーシップ、志、知識、友、死というカテゴリー別に全176項目に渡り書いてある本

■感想
・人生の教訓がまとめられている本で自身バイブルになった
・松蔭の人生で得た考え方が176項目に渡って綴ってあるので、人生のどの場面で読んでも自分を勇気づけたり、導いてく...続きを読むれる本だと感じた
・帯にも書いてある「後悔しない生き方とは何か?」を考えさせられる一冊

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Posted by ブクログ 2023年08月10日

松陰先生の生き方、考え方、思想、志に脱帽させられた。自分の命を何に使いどう生きていくべきかを深く深く考えさせられる。余白も多くページ数も少ないので簡単に読めてしまうが、あえて時間をかけて噛み締めながら何度も何度も読み返したい。

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Posted by ブクログ 2023年08月02日

○概要
常識に抗って日本を変えるために行動を起こし続けた吉田松陰のマインドを学べる本。

○感想
生き様、考え方が格好良すぎて震えた。
人生のバイブルになりうる本であり、定期的に読み返してこの思想を血肉にしたい一冊。

○メモ
絞りきれず7個。

42 生き方
最もつまらないと思うのは
人との約束...続きを読むを破る人ではなく、
自分との約束を破る人です。

49 人物
私が尊敬するのはその人の
能力ではなく、生き方であって、
知識ではなく、行動なんです。

77 人間性
評価する人が誰もいないところで、
どれだけ人の悪口を言わずにいられるか。善行を重ねられるか。
正々堂々と戦えるか。一生懸命に働けるか。
それらの行いがすべて「人間性」として表れます。

111 壁を楽しむ
才能はあったとしても、なかったとしても、行き詰まるものです。
ただ行き詰まったときに、「面白い」と思えるかどうかによって、そのあとが決まってくるのです。

145 清廉と協調
ただ目指してほしいのは、他人の考えを尊重し認めながらも、自分の考えは周囲に流されず、はっきりと述べることができる、そういう生き方です。

156 信じる
私は人を疑い続けて、うまくやるよりも、
人を信じ続けて、馬鹿を見る男になりたい。

173 大切な人のために今日できること
今日という日は二度ときません。
死ねば、再びこの世に生まれることはありません。
だから大切な人を喜ばせるために、
少しの時間も無駄にしちゃいけないんです。

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Posted by ブクログ 2023年05月19日

吉田松陰先生が松下村塾で生徒と過ごしたのは二年半にも関わらず,
総理大臣2名,国務大臣7名,大学の創設者2名を輩出したというのは,
すごいことです.

本当にわかりやすく,超訳されているので,
楽に読み進め,受け止めることができます.

松陰先生の思い切った行動力から激しくストイックなお人柄を想像し...続きを読むますが,
本書を読むと,とても優しい方だったんだろうと感じられます.
30歳までにこのような境地に至ったことが驚きです.

パッと開いたページに励ましてもらえます.
世界は時に厳しくて,ストレスも多いので,
善意や良心といった心を,自分にも周りにも見つけることが難しい時があります.
この本を読むと,自分のそういった心を感じなおすことができそうです.

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Posted by ブクログ 2023年03月28日

再読。好きな本。

読むと「今、なにをやるべきか」と自問自答し、なにかしらやらなきゃと思わせてくれる。

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Posted by ブクログ 2023年02月15日

吉田松陰の言葉が綴られた本。淡々とした言葉達だが、大きく心を揺り動かされた。今までの自分のマインドが全てここに詰まっているような感覚だ。人はどこから来てどこに向かうのか、自分の心のあり方が大切であり、そのための行動を今すぐに起こさないといけない。ありがちな言葉だが、現代の本とは重みが違う。
自分の心...続きを読むを磨いていこうと決意できる本だった。

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Posted by ブクログ 2023年02月10日

お父さんに、読んでもらってるような
厳しくも優しいイメージ

寝る前に、一つずつ読むと
リラックスできるかも

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購入済み

言葉の重さ・強さを感じました

2018年02月10日

吉田松陰関連の本は初めてでしたが他の人の評価も良く、興味があったので毎朝の通勤中電車で読んでました。非常に読みやすくスラスラ読めるところが読書に不馴れな私でも良かったです。また、松陰先生の言葉ひとつひとつがとても重く、そして強い意思を持っている印象でした。本人は志なかばで命を落としますが、その想いを...続きを読む引き継ぐ人々との出会いがあり、結果、大改革に繋がったんだと思いました。本気の人には本気の人が自然と集まるんだと松陰先生の教え、考えは今の世の中にも通じる所があるはずです。自分の生き方、迷いがあるときに読みたい。そんな本でした。

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Posted by ブクログ 2024年04月22日

名言集みたいなまとめ方で吉田松陰の人となりがやや見えてこない。少し感傷的になるよう色付けして現代語訳されてる印象で少し気になる。

肝心の中身も、どのような経緯でその言葉が発せられたかが抜けており、深みがなく少し物足りない感想を持った。フォローするわけではないが、逆に手っ取り早く言葉を知り自己啓発の...続きを読む材料とするならばとてもいいとは思った。

本書読んで少し物足りない気持ちになったあと、昔、萩にある吉田松陰の蝋人形館に行ったことを思い出した。あのとき幼心に感じた松蔭の鬼気迫る行動力と野心にまた触れてみたい、他書を読んで近づきたいという気持ちになりました。

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Posted by ブクログ 2024年04月11日

既に他の感想にもありましたが、
「時代のすべての異端児たちへ」このフレーズに痺れました。

吉田松陰の生き様、信念がつらつらと書かれたこの書籍。どの部分を抜粋しても、「漢」を感じました。

沢山の心動かす格言がありましたが、その中の一つを抜粋するとすれば、「自分が今いる場所で、自分ができる目の前のこ...続きを読むとを、まずは精一杯やりましょう。仲間だと認めてもらうのはそれからです。」

新たな環境やコミニティに飛び込むこの季節に胸に刻んでおきたい言葉です。

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Posted by ブクログ 2024年02月17日

本当の幸せは人のこを第一に考え優しくできる人。苦難にあってもそういう人は自分のことは考えない。自分自身、どれだけ寛大な心が持てるだろうか。心がけたい。
以下、心に残ったフレーズです。

・幸せな人は、ゆったりと他人のことを思いやり優しくする。
・不安のない生き方とは、自分のやるべきことに打ち込むこと...続きを読む
・流れを変えるのは自分の行動
・余計なことは考えず与えられた仕事をしっかりすること。
・仕事をするうえで大切なのは何よりも人間関係をつくること。ほかのことは緩やかでもよい。
・ある程度楽天家でないとリーダーは務まらない。
・本を読む。
・聖人のこだわりのなさを知る。
・自分の生活にどのように役立てるか。
・嫌な人は鏡
 横暴な人はやんわり受け流すしかない。その代わり、自分はどうすればもっと良くなれるかと考える。そうすれば、相手をもう少し許すことができるようになる。

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Posted by ブクログ 2024年01月31日

▼感想
・知識を得ることに比重を置いていた自分において、本書籍から強烈なパンチを喰らいました。志・行動を見つめなせた良い機会になりました。


▼メモ
・良く行動する人は、知識は最低限でいいと考えている。なぜなら実際に動く前に、わかることなんてほとんどないと知っているからである。だからよく失敗する。...続きを読むだがそれで「順調」だと思っている。

・物事には本質と枝葉がある。枝葉が「知識」なら、本質は「どう生きたいのか」という志である。志を立てるための源は負けん気にある。素晴らしいものとであったとき、「自分も同じ人間だ。負けてなるものか」と発奮することができるかどうか。

・使える部下がいないという勘違い:リーダーは忘れてはならない、才能のある部下がいないのではなく、部下の才能を引き出せる人物が、まだこの場にいないだけだということを。

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Posted by ブクログ 2024年01月11日

何回も読み直しがしやすい本。
大事だなーと思うことと、まだ響かないことと
それぞれあってそれもまた面白い。

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Posted by ブクログ 2024年01月02日

吉田松陰の生き様や考え方がわかりやすくて読みやすかった。
考えるより行動することが大事なのだと思った。
人生に行き詰まった時に定期的に読み直したい。

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Posted by ブクログ 2023年07月28日

法を破ったら罪を償えますが、自分の美学を破ってしまったら、一体誰に向かって償えますか。

今までの常識を無視しようとする人。
周囲から止められても、なかなか諦めようとしない人。
それ以外は全員並の人です。

自分の信念を貫こうとすれば、どうしても「極端だ」と言われてしまうものです。
でも周りから「極...続きを読む端だ」と言われるくらいじゃなければ、この濁った世の中に新しいものなんて生み出せないでしょう。

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Posted by ブクログ 2023年07月27日

・覚悟の磨き方
吉田松陰かっこいい。
成功する人は、知識が最低限レベルでしかなくても走り出す。
何かしら動く→失敗する→学ぶ→次に活かす→成功する
何かしら動く→成功する
この2本しかないからとにかく動く。

「全ての問題の根本は自分の中にある」
この言葉は中々響いた。

「好かれたい/嫌われたくな...続きを読むい」ではなくて、その人に全力で「尽くす」

自分は何千年も先にまで影響を与える仕事をしているのだ。という誇り。
このモチベーションでやっていたら、ほんの些細な出来事も小さく感じる。

物事には、本質と枝葉がある。
本質とは、自分がどう生きたいかの核となる部分
枝葉とは、それ以外。
本質無くして、枝葉をいくらつけても何の武器にもならない。

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Posted by ブクログ 2023年07月21日

吉田松陰の考え方すごいなと思った。
改めて読んだら違った感じ方するかもやから、また再読してみようと思う!

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Posted by ブクログ 2024年03月12日

吉田松陰という名前から、もっと心揺さぶられるような言葉の力強さを予想していたが、少しイメージが違った

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Posted by ブクログ 2024年02月20日

吉田松蔭の言葉を使った哲学書。
松蔭という人物を歴史の教科書でしたか知らなかったが、30歳にしてここまでの境地、人生観を持っていることが驚きだった。
このような境地にいち早く達したいと思う心は人としての本能かもしれない。
彼を深掘りしてみたいと思った

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Posted by ブクログ 2023年11月05日

私は何千年という未来にかかわる仕事をしています。それに比べたら、出世とあ成功なんで、この身ひとつにかかわるだけの、ほんのささいな出来事です。

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Posted by ブクログ 2023年10月05日

吉田松陰の生き方が書かれた本。
人生について考えさせられる。
私が特に印象に残ったのは049の人物。
能力ではなく生き方、知識ではなく行動を尊敬するという吉田松陰に尊敬した。
どれだけ能力をもっていても生き方がつまらない人、知識をたくさん持っているが行動ができない人は山ほどいるのではないかと思う。
...続きを読む物事の本質をついていると感じる本でした。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年08月19日

全ての物事は全て自分が選択して起きている。という考えのもと行動することで、行動に責任が持てる。失敗したとしても改善することで成長できる(失敗は成長のもとである)
自分の心の中以外のことは、自分ではとうにもできないことなので、考えずに割り切ることも必要なのかとは思う。

___以下は自分に響いた言葉_...続きを読む__

p38 自分はどうあるべきか すべての問題の根本は自分の中にある。が刺さる。自責思考で物事を考えて、自分にできることは何か考えることで、失敗したとしても改善することで成長できると思う。

p49 流れを変えるのは自分の行動 全ての事柄は自分が選択したことによって起こっている。これを常に考えて行動する。悪いことも良いことも自分の選択によって起きている(良いことは運も大きいが…)

p59 やる恥やらない恥 やると言ったことをやってみて、できなかった時の恥と、やると言ったことを失敗したら恥をかきそうだからという理由でやらなかったとき。後者の方が自分は恥ずかしい。

p76 迷わない生き方 最もつまらないのは、人との約束を破る人ではなく、自分との約束を破る人です

p112 腹が座っている人のおまじない 一生やり続ける。すごくシンプルだけど、これほど多くを語る言葉もありません。

p113 ミスを認め、失敗を責める なにも失敗していないということは、なにもやってないということ。失敗は潔く認める。次に改善すれば、どんな失敗も無駄にはならない。

p119 評判は傷ついても、生き方は傷つかない。生き方を傷つけるのは自分だけである。

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Posted by ブクログ 2023年08月01日

吉田松陰の生き方と思想が書かれている。項目別で読みやすいし、分かりやすい。

しっかり心にに留めたい考え方が沢山あるが、さらっと読める。さらっと読めてしまうため、心に留まらない。うーん。

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Posted by ブクログ 2023年02月07日

覚悟を持ち、
自分は何をしたいのか、
そこを貫き続けてるために、自分を磨く。

そんなカッコいい自分になりたいですね。

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本当に全部吉田松陰の言葉なの?

2020年07月09日

本の著者は吉田松陰を大変尊敬しているのは凄いわかる!
でもこの本に書いてある名言の全てが吉田松陰の言葉であるとは一言も書かれてない気が…
そして吉田松陰って幕末の人なので、まだ現代日本の言葉ではない為、元々の残した言葉を掲載→それの解説でないと信ぴょう性に欠けるというか…本書の中で一部の名言をそ...続きを読むの時代の言葉で載せ解説しているので、余計ほかの名言に信ぴょう性が無くなってしまっているなと感じました。


私の見逃しであれば申し訳ありませんが、吉田松陰の名前を借りてあることない事話している様に思える本だったかと…

よって私の心には上手く刺さらない内容でした。
言葉自体はとてもいいので、その名言の裏付けまでこだわらない人には良い書籍化と思います!

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