あらすじ
不安と生きるか
理想に死ぬか
外国の文明を学ぼうと、死罪を覚悟で黒船に乗り込もうとした。
幽閉の処分となると、小さな塾を開いて、高杉晋作や伊藤博文など、後の大臣や大学創設者になる面々を育てた。
誰よりも遠くを見据えながら、幕末を熱く駆け抜けた天才思想家・吉田松陰。
彼の「心」「志」「士」「友」「知」「死」日本史上、最も熱くてリアルな人生哲学が世代を超えて心に響く、強くてやさしい言葉でよみがえる。
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Posted by ブクログ
幕末の思想家・吉田松陰の言葉をもとに、人生の覚悟や生き方について語られた一冊。現代語で再構成された松陰の思想を通じて、どのような姿勢で人生に向き合うべきかが示されている。
本書で繰り返し語られるのは、「覚悟を持って生きる」という姿勢である。人は迷いや不安を抱えながら生きているが、その中で何を大切にするのか、自分の信念に基づいて行動できるかが問われている。環境や状況に流されるのではなく、自分の信じる道を選び、その結果を引き受ける覚悟を持つことの重要性が強く伝わってくる内容だった。
吉田松陰の言葉は非常に率直で、ときに厳しさも感じさせる。しかしその言葉の根底には、自分の人生を主体的に生きることへの強い意志がある。成功や失敗に関係なく、自分の信念に従って行動することこそが、人としての生き方なのだという思想が印象に残った。
人生の中では迷う場面が何度も訪れるが、そのときに立ち返ることのできる考え方を与えてくれる本だと感じた。
迷ったときにこそ読み返したい一冊。
自分の生き方や覚悟について、何度でも考えさせてくれる内容だった。
Posted by ブクログ
昨年末からやみくもに「本を読まねば」という、
半ば強迫観念で本を読んできたけれど
「自分はどうありたいのか」という志を叶えるために知恵をつけることが大切なのだと学んだ。
知識太りをせず、自分の志にとって必要な知識を読書によって獲得していきたいと思えた。
そして本を読むときは自分と対話し、仲間といる時は議論をぶつけて語り合うことも大切にしたい。
Posted by ブクログ
心
動きながら準備をする。小さくてもよい、一歩を踏み出すという行為さえ続ければよい。
大事なことは、どんな気持ちを感じたいか。である。手に入れるものが大事なのではない。
まず、自分が今いるところから始める。
世の中の人たちにいつも優しくしているから、自分がどれだけひどい状況になってもあまり気にしなくても済む。つまり、自分のことより、世の中のことを考える。
一度負けたくらいでやめない。
簡単に憂さ晴らしはしない。憤りを噛み砕き、呑み込むことができれば、物事を変える力になる。
自分の心に従う。
ミスして落ち込む暇があれば、ただちに次はこうすると決める。
自分にとっての利益。これをなるべく増やそう。残そう。とするほど判断基準がぶれ、迷いが生じる。自分のことを考えると、かえって自分のためになりません。
極めて不都合で有り難くない経験の数々が人生を輝かせる。徳を積む。ということ。
計画がうまくはかどらず、悩んだ時は、外部に答えを求めることなく、まず自分はどうあるべきなのか。雑音から距離を置いて、ひとり静かに考える。
原因は自分にあると考える。
頭は心を満たすために使うもの。心から満足できる行い。にもっと敏感になる。
衣食住。これらに日々心から感謝する。
先行きの不安に心を奪われないようにするために、自分を鍛えることに集中して、全力を出し切るので、あとは天命にお任せします。という心構えが良い。
毎日少しずつ良いことを積み重ねる。それが身のこなしを洗練し、存在感があふれることになる。
新しいことを始めるなら、何のためにそうしようと思うているのか。をはっきり言葉にしておく。後で理由を探しても負け戦になる。
行動に移さないと、すぐ心から逃げてしまう。人はいつでも、いまこの瞬間から変われる。
人に任せきりにしないで、自分にできることを見つけてやってみる。
人や組織のせいにするのではなく、自分の行動を変える。
自分の実現させたいことについて、何度も考えて、考え尽くす。そして、人に語り、積極的に動くこと。仮に自分が断念せざるを得ない状況になったとしても、誰かが受け継いでくれる。
見返りを求めず、ただその人のために行動する。時間はかかるかもしれないが、信頼を得る一番の方法。
何かを真剣に追いかけてさえいれば、いつか自然と非凡な人になる。
私欲を捨てて、誠に生きる。
報酬や見返りを求めることなく、誰かのために、気持ちをこめて働くべき。
行動を積み重ねる。必要な知識や言葉は、やっているうちに身につく。
不器用の利点は、体にしみ込むまで、繰り返し努力できること。
何もする気がない。たまにそんな時もある。
未知なることを知ろうとすること。本質を見抜こうとすること。その意識が一番、行動につながる。
感情豊かに、心を動かして人生を楽しむ。
心を向ける先は、自分が今やらなければならない、1番大事な事は何かをはっきりさせることだけ。悩むべきはそのことだけ。
何でもやってみる。できないのではなくて、ただやっていないだけ。
士。リーダーシップ
最もつまらないのは、自分との約束を破る人。
自分にしか守れないものは、自分の美学。
仕事をする上で大切なのは、何よりも人間関係を作ること。
自分が属しているものは全て、自分自身の問題として向き合うべき。
やる勇気よりも任せる勇気。
どんなに追い詰められたとしても、そのギリギリのところから消し返せを図れるはずだと信じている。楽天が出なければリーダーは務まらない。
チームワークの本質は、周りにとっての最善は何かを考えること。そのことが大きな利益を手に入れる。
尊敬するのは、その人の能力ではなく、生き方。知識ではなく、行動。
足並みが揃うのを待たず、自ら走り出す。
あなたはあなた。私は私。他人には何度でも言わせておきましょう。
昔から、大きなことをやり遂げた人物は皆、ゆったりとしていて、静かな佇まいだった。
誰も見ていない時や、身内と一緒にいる時、自分1人でくつろいでいる時こそ、まるで万人に見られているように振る舞った方が良い。
輪の中にいると見えなくなる。時々自分たちの行いを客観的に考えるてみることが大切。
リーダーは作業を行うべきではない。未来を変えると言う大きな責任があるからです。リーダーがやるべき事は、人一倍、周囲に目を配ったり、皆が気持ちよく働けるような規則を考えたり、お互いがお互いを助け合えるような雰囲気を作ること。とにかく自分の都合は後回しにして皆のために尽くすこと。
本当に素晴らしい人物は、何もこだわらない。鏡のように澄み切った心で、どんなこともどんな人もあるがままに受け入れる。
リーダーを極める道は2つ。1つは知識の豊富な人や才能のある人たちと交流すること。もう一つは世界中の様々な分野の本を読むこと。
次の6つは習慣にすると良い。
1、そもそもこの組織は何のために存在しているかを考える。
2、今自分が与えている役割の中で最も重要な果たすべき責任は何かを考える。
3.この組織が大好きで尽くしてくれる人が成長できるチャンスを作ること。
4、最近うまくいっている事例を情報収集すること。
5、何者かが自分たちの領域を犯さぬよう、外の動静を見張る。
6.いつでも従業員とお客さんを愛すること。それを第一に考えること。
立場的に弱い人やうまくいっていない人に優しくする。お世話になっている人たちに感謝の気持ちを表す。学ぶことと実践すること。どちらも同じ位時間を費やす憧れの人を超えてやると燃えている。そうやって生きていればいつか皆に慕われる人物になる。
話し合いの本当の目的は、皆にとってどうなることが最善か。そのポイントに向かうためであれば、自分の意見など気持ちよく取り下げる位、皆のために生きる。
言わなければいけないと思った事は、その場で言う。
上に立つ人間の日常。組織が危機に陥った時、心がぶれない、その覚悟さえできていれば良い。
計画を立てる前に、自分は今何のために働いているか。このチームは今何のために存在するのか。まずはその答えを出す。
組織が揺るがないようにするためには、中心人物の心が乱れないように皆で力を合わせるのが1番効果的。
人はすぐ育つものではない。思いやりと一貫性のある態度をじっくり続けるしかない。そして、その様子を近くで見守り続けるだけ。
何が得られるかは、後。自分達のやる意味が、先。考え方の順番を気をつける。
一生やり続ける。これが腹が据わっている人のおまじない。
失敗がなければ進まない。失敗を認めること。
リーダーは才能を引き出すことを忘れない。
志
慣れ親しんだ場所から出る。その時に自分の人生が始まる。
大物を手に入れたいならば、目先のものを追いかけない。
誰かが取り組んでいることを遅れて取り組もうとすることは決断とは言わない。
出し惜しみをしない。
新しいものは時に極端だ。と言われる。
自分がどう生きたいか。そこに従って生活すること。それが人の道。
新しいことを学び、目標に向かう行動を増やす。限界は何度だって超える。
自分の内側にあるものは無尽蔵に掘り出せる。例えば、思いやり、損得を考えずにやるべきことをやる気持ち、礼儀、知らないことを知ろうとする気持ち、などなど。
ことの始まり。最初の決心を時々振り返る。
定期的に本当はどうなればよいのか。考える。いつでも整理をしておく。
心からやりたいことの先には、自分のため、それと同じくらい皆の為。がある。つまり愛に行き着く。
今あるものを味わい尽くす。欲しいものはすでに持っている。
成功者は身の回りを注意深く気にかけ、まだ、世に出ぬ才能。見い出し、交流している。
なんとしてもやりたい。その爆発こそが、万物のルーツ。
今いるところがスタートポイント。
役割が人を作る。
恥ずかしがらずに人に手を差し伸べる。
ときめくものがないと嘆く前に、とことん考え抜く。達成感はずっと先に期待する。
行き詰まった時、その壁を面白いと思え、楽しめるかどうかにより、その後が決まる。
やってきたことのペースを守る。愚直に動いていれば、いつか大きな花が咲く。
知
本質はどう行きたいか。という志。そして、その志の源は負けん気である。
思い込みを疑う。
調べるよりも聞く。現場に行くことが大切。
体験するまでは虚像。
自分を磨くために学ぶ。
本当に知恵のある人は知識を披露するよりも、人に質問することを好む。
人の知識や才能をまるで自分の持ち物であるかのように考え方が賢い。人の優しさや思いやりも、自分のもののように愛する。つまり、自分と人との境界がなくなっている。
学んだことをすぐに行動に移し、結果を出すことが大切。
賢い人の言ったことや、やったことを試してみる。
本を読む。仲間と会う。これが古い自分から脱皮するための道。行き詰まったらいずれかのことをやってみる。
我流でやらない。先人のたどった道筋を参考にする。
自分の知っていることを惜しみなく教える。また教わる時は頭を下げる。
新たに知ることが、新たな行動を生む。できるということはすでに知っていること。できなければ反復する。
知識だけあっても尊敬されない。
学ぶとは、思い出すこと。
知識は過去のこと。行動はこれからのこと。行動を起こす前に、まず知識を疑うこと。
自分の持っているものの中で、他人に簡単に真似できないものをよく見極める。
確かめるまでは語らない。よく調べてから言う。
知識を自分ならば、どう役に立てるか。これを考えることで、知識が血肉となる。
再開すれば、それも継続となる。
地道なことをどれだけ丁寧に積み重ねられるか。それだけが大きなことを成し遂げる基盤になる。
友
自分が先頭を切ること。まず自分から熱くなり、自分から動き出すこと。
誰かにとって否定的なことは、誰かにとって肯定的なこと。だから、自信を持って好き、嫌いを発すればよい。
問題に取り組む前に、まず互いの本音を打ち明けること。
目指すべき生き方は、他人の考えを尊重し、認めながらも、自分の考えは周囲に流されず、はっきりと述べる。
自分の能力を引き出してくれるのは、仲間や師匠。だから、誰と付き合うか。ということは大切。
他人に優しくしたいならば、自分のことをもっと知る。自分を認めれば、他人も大切に扱えられる。
愛されるのではく、愛する。尊重してもらうのではなく、尊重する。
嫌な人は鏡。
腹を立てても得るものはないので、横暴な態度は受け流すしかない。
お互いの誇りを尊重する。敬意を示し、余計な口を挟まない。
物事を成就させる方法はただ一つ。覚悟をすること。
人が人である理由は心にある。
出世するほど大事にすべきこと。礼儀と皆を大切にできているかどうか。
人生は目に宿る。
磨けばいつでも光る。
自分が今いる場所で、自分ができる目の前のことをまずは精一杯取り組む。
死
終わりを意識する。
止まることは許されない。死ぬまで前に進み続ける。
自分をいつまでも磨き続けることが宿題。
命の重さは何のために、その命を使っているか。ということ。
死ねば再びこの世に生まれることはない。少しの時間も無駄にできない。
祖先を想え。
命が繋がっていること。祖先が望んだ未来になっているか。よく考える。
Posted by ブクログ
どのページの言葉も、ズシンと心にきます。
前に読んだ「生き方」にも通ずることなので、モチベーションが保たれるというか、奮い立たされるというか。
吉田松陰という人の人生をさらに深く知りたくなる本でもありました。
再開すればそれも継続。
気づけば間が空いてしまったような事柄も、ふたたびやろうと思いました。
はじめることにも強い心はもちろん必要ですが、この言葉がなんとなく自分にも寄り添ってくれるようでした。
▶︎物事を成就させる方法はただ一つ、
それは覚悟すること。
Posted by ブクログ
教育は知識ではなく、生き方で伝わるもの。
尊敬は能力ではなく、その人の行動に宿る。
志の源は、負けん気と発奮。
最後に人を支えるのは、地道な積み重ねだけ。
松陰先生の言葉は、自分の軸を静かに整えてくれる。
Posted by ブクログ
吉田松陰の思想を分かりやすく理解できる。何度も読みたくなる。また、30年という短い人生の中でもカッコいい生き方をした吉田松陰についてより詳しく知りたくなった!
Posted by ブクログ
読むというより刻む感覚の本。
人生や仕事で悩んだり立ち止まったり迷ったり、そんな時にこの本を手に取って深呼吸してページを捲ると良いと思う。
人生の指針としてその時の自分にあった言葉が見つかるはず。
慌てて読む本ではない。
Posted by ブクログ
自分なりの価値観を模索中の人におすすめ。
シンプルで真っ直ぐな価値観が基本で、
ぶれない1本の軸が本書を通じて見えました。
要所要所でハッとさせられることがあり、定期的に読み返したい本となりました。
読み易く心に刺さる言葉が一杯
この本は、少しでも自分の人生を彩りあるものに変えるための気付きがたくさん散りばめらていると感じます。また、非常に読み易いレイアウトですのであっという間に読めてしまいましたが、何度も読み返して自分の身体染みつく様にしたいと感じました!
Posted by ブクログ
泣ける熱さ 松陰は30で処刑された。
私はその50と倍近くを生きてきておきながら、
安閑と 不安の中で生きている。
それは、明らかに自分で決めた、こうしたいと熱を込めた中に入らずにいることからだ。
一体私は、なんのために生きてきたのだろう、
何のために生きるのだろう。
私が今生きる意味を踏まえ、思いを乗せて、
何をしたいのか、で行動しないと!!!!!!!
しんど
言葉の重さ・強さを感じました
吉田松陰関連の本は初めてでしたが他の人の評価も良く、興味があったので毎朝の通勤中電車で読んでました。非常に読みやすくスラスラ読めるところが読書に不馴れな私でも良かったです。また、松陰先生の言葉ひとつひとつがとても重く、そして強い意思を持っている印象でした。本人は志なかばで命を落としますが、その想いを引き継ぐ人々との出会いがあり、結果、大改革に繋がったんだと思いました。本気の人には本気の人が自然と集まるんだと松陰先生の教え、考えは今の世の中にも通じる所があるはずです。自分の生き方、迷いがあるときに読みたい。そんな本でした。
Posted by ブクログ
覚悟が足りていない今の私に必要な本でした。
・動けば道は開ける
・意見がぶつかる時、みんなにとってどうなることが最善かを考える
・何のためにやっているのかを考える
・目的を定めることがいちばんの近道
・今あるものを味わい尽くす
・物事を成就させる方法はただ一つ、覚悟すること
・死を意識すれば、否応なく正解を導き出す
Posted by ブクログ
教訓?みたいなのが短い文章で書かれている。
特に印象に残ったのは、
・何のために取り組んでいるのか?目的は何か?
・自分の信念はぶらさない
・徹底的に上手く言っている人を真似る
の3つ。
Posted by ブクログ
吉田松陰を師とする著者が書いた本。170個を超えるエッセンスの中から、自分に響くフレーズや気づきが必ずあると思います。僕は、「最もつまらないと思うのは、人との約束を破る人ではなく、自分との約束を破る人。」というのが1番印象に残っています。自分との約束は日々行われる中で、それを守り続ける人が人生を豊かに、そして人として素晴らしくなるのだと思いました。
Posted by ブクログ
共感できるところもあれば、私の考えとは違うなとおもうところもありました。ただひとつ言えるとすれば、30歳で死罪を迎えた方の言葉とは思えないほど、考えが成熟された人だったのであろうと思われます。私も日々思想を巡らすことは大事だなと改めて考えさせられました。
Posted by ブクログ
人としての生き様を
簡潔な言葉たちで発せられています。
投げ掛けられた言葉に対して
読み手はどう受け止めるか
少なくとも
ボクの心の奥底には
またひとつ灯火がうまれた気がします。
Posted by ブクログ
「超訳」。まさにそういうことなのでしょう。
本の中身は、いわゆる名言的なものが200ページ以上続きます。
その名言の前後の物語的なものはありません。
最初は、名言だけを並べられる本にイマイチ感ありましたが、後半のリーダーシップやミッションや死のセクションは、こころにささる言葉が多かったです。
Posted by ブクログ
コテンラジオを通じて敬愛するようになった吉田松蔭の語録を現代語訳にした本書。幕末という閉ざされた世界の中で、勉強熱心な彼が磨いた多様な価値観に敬服するばかり。宗教が根付いていなかった日本においては、大和魂、武士の心得というものが、武士たちの行動指針になっていたのだろう。教えることはできないが、共に学ぼう、という姿勢は全ての大人たちが胸に刻むべき言葉なのではないかな。松蔭先生が今の時代に生きていたら、どんな行動をするのだろう。
Posted by ブクログ
▼感想
・知識を得ることに比重を置いていた自分において、本書籍から強烈なパンチを喰らいました。志・行動を見つめ直せた良い機会になりました。
▼メモ
・良く行動する人は、知識は最低限でいいと考えている。なぜなら実際に動く前に、わかることなんてほとんどないと知っているからである。だからよく失敗する。だがそれで「順調」だと思っている。
・物事には本質と枝葉がある。枝葉が「知識」なら、本質は「どう生きたいのか」という志である。志を立てるための源は負けん気にある。素晴らしいものとであったとき、「自分も同じ人間だ。負けてなるものか」と発奮することができるかどうか。
・使える部下がいないという勘違い:リーダーは忘れてはならない、才能のある部下がいないのではなく、部下の才能を引き出せる人物が、まだこの場にいないだけだということを。
Posted by ブクログ
吉田松陰のお言葉
【メモ】
57:輪の中にいると見えなくなる
輪の中にいると感覚が異なってくる。いじめのような文言だったが、会社という組織にいると感覚が違ってくるので、時折客観的に振り返るようにしたい。
75:ミスを認め、失敗を認める
大きな失敗でも、潔く失敗だったと認める。失敗していないことは、うまく生きたということではなく、何もしていないということ。どんどん何かをやっていきたい。
108:恥ずかしがらずに手を差し伸べる
人が自分のために動いてくれないのは、自分が人のために動かないから。自分が役に立てることはたくさんあるので、世の中を見て、知らんぷりするのはやめる。
173:大切な人のために今日できること
死ねば再びこの世に生まれることはない、少しの時間も無駄にしてはいけない。
Posted by ブクログ
29歳の時、吉田松陰は日本を変える為に死んだのに私は何も出来ていない事に焦りを覚えた
あれからだいぶ年月が過ぎたが、やはり私は日本を変える様な人物にはなっていない
この人と私はなにが違うのかという事を知りたかったので本書を手に取りました
読み終えて思う事は、死ぬ気でやる事って大事かもだけど、人生には四季がある話の件だったり、処刑されたとは言え自ら死を受け入れて死んでしまうのもなんだか無責任な気がします
吉田松陰自体は人を育てたかもだけど、本人は何もしてないしね?
偉人は30まで生きない説とか27歳シンドロームとかあるけれど、歳を重ねて思う事はその先の方がしんどくて学びが多いんだって
死ぬ気で頑張っても何も成せない身から言わせると、死んでも良いと思うのは覚悟でもなんでも無いわ
何にも実績が無い私ですが、あの世で吉田松陰に出会う事があったら若造が偉そうな事言うなよ?って言ってやりたい
Posted by ブクログ
松蔭先生がこの本の存在を知ったら、とても喜ぶと思う。
作者の池田貴将さんは、松下村塾にいた誰かの生まれ変わりだったりして...と思うくらい、松蔭先生の言葉を忠実に、そして分かりやすく超訳している。
一番印象的だった言葉
「私が尊敬するのはその人の能力ではなく、生き方であって、知識ではなく、行動なんです」(p.83)。
Posted by ブクログ
個人的には最初のプロローグが一番刺さった( ˃ ˂ )
吉田松陰の生き様、考え、行動力がすごい。
中に書いてある内容は元々自分の中に備わっている事柄が多かったので、そうだよね。って答え合わせできたような感覚。
切羽詰まって上手くいかない時や人生に迷いが生じた時に読みたい本。
覚悟磨きます!!
【 個人的に刺さった言葉 】 ⚠︎ネタバレ!!
◎ やる恥・やらない恥 …
本当に恥ずかしい人物はどちらでしょう?
◎ リーダーを極める道 …
何のためにを意識・今最も重要な果たすべき仕事は何か?を考えること・この組織が好きで尽くしてくれる人が成長できるチャンスを作ること・従業員とお客様を愛することを第一に考えること
◎ ことのはじまり …
なんでも「最初の決心」というものが1番重要です。たまには振り返ってみてはいかがでしょうか。
◎ 恥ずかしがらずに手を差し伸べる …
人が動いてくれないのは自分が人のために動いていないからです。周囲に想いが伝わらないのは、そもそも自分の志が低いからです。
◎ 祖先を思え …
今のこの世界を残すために、自分の命を差し出した人がいます。彼らはなんのために命を捧げようと考えたのでしょうか。私たちは考えなければいけません。今のこの世界は彼らが思い望んだ未来になっているでしょうか。その答えは、私たちの生き方でしめすしかありません。
Posted by ブクログ
•吉田松陰のマインドを超訳したもの。(超訳すぎた)
印象に残ったもの。
「結果じゃない」
...大事なことは、何をどう手に入れたいかではなく、どんな気持ちを感じたいか。
たとえ手に入れたものがどんなに美しくて広い家でも、
住んでいる人が優しいきもちになれないのなら
それは貧しい人生。
「自分はどうあるべきか」
...反求諸己。
全ての問題の根本は自分にある。
どのようなおおきなもんだいであっても、
物事を動かす基本はここにある。
計画がうまくはかどらないときは、
外部に答えを求めることなく、
まずは自分がどうあるべきなのか。
雑音から距離を置いて考えてみる。
Posted by ブクログ
たった30歳で捕まったら死罪になる事がわかっていながら命を惜しまずに熱い志を持って生きることができる人間が現代にいるだろうか。
日本史の明治維新頃のページでしか、目にした事のなかった吉田松陰の熱い思いを知る良い機会になった。
共感、学びになったフレーズもあったがいくつか私には理解が難しいフレーズもあった。
知識は枝葉、「どう生きたいのか」という志が本質
というフレーズが心に残った。
Posted by ブクログ
読みやすい本だったけど、衝撃はなかった。共感できるところが多くて、それは私の中で当たり前な感覚だったから。
なんだか答え合わせのような感覚。自分の考え正しかったのかなー?って。
印象に残ったのは「失敗しないことは、自慢になりません。なにも失敗していないということは なにもやっていないということだからです。」
自分に言われていると思った。今年はたくさん失敗しようと思う。
Posted by ブクログ
人として最も大切な事は、思いやりだ。これが改めて身につまされた。覚悟を磨くことと、思いやりが、どう結びつくのか?!これが今でも不思議だ。ただ印象に残った言葉の端々に思いやりが存在する。
Posted by ブクログ
「わたしが尊敬するのはその人の能力ではなく、生き方であって、知識ではなく、行動なんです。
私は人を疑い続けてうまくやるよりも、人を信じ続けて馬鹿を見る男になりたい。
私が言いたいのは、死は問題なく、何のためにその命を使っているのか、ただそれだけが問題なんです。」
と言えるような生き方をしたい。
本当に全部吉田松陰の言葉なの?
本の著者は吉田松陰を大変尊敬しているのは凄いわかる!
でもこの本に書いてある名言の全てが吉田松陰の言葉であるとは一言も書かれてない気が…
そして吉田松陰って幕末の人なので、まだ現代日本の言葉ではない為、元々の残した言葉を掲載→それの解説でないと信ぴょう性に欠けるというか…本書の中で一部の名言をその時代の言葉で載せ解説しているので、余計ほかの名言に信ぴょう性が無くなってしまっているなと感じました。
私の見逃しであれば申し訳ありませんが、吉田松陰の名前を借りてあることない事話している様に思える本だったかと…
よって私の心には上手く刺さらない内容でした。
言葉自体はとてもいいので、その名言の裏付けまでこだわらない人には良い書籍化と思います!