池田貴将のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
◯本書の前提・問題意識
・「このままでいいのか」という停滞感は、未解決のToDoが積み上がることで生じる。すぐに解決できない問題が増えるほど人は動けなくなる。
・停滞は「特定の時期」ではなく、1日の中にも存在する。やる気があって動けるとき・やる気はあるが動けないとき・やる気すら起きないときが混在している。
・人生を変えるには大きな決断ではなく、思い込みや認識・定義を変える小さな習慣の積み重ねで足りる。
◯第1部:停滞の構造とマインドセット転換
・停滞のサインは「上昇・下降の兆候」として現れる。やりたいことが見当たらない・消耗感が続くといった状態が兆候にあたる。
・マインドセットの転換軸は明確で、「他者評価の成功」から「内的成長」へ、「早期の結果」から「今楽しめること」へ、「ミスを避ける」から「試す」へシフトする。
・完全主義を捨て不完全主義を採用する。「なぜ失敗した?」ではなく「なぜうまくいった?」と問うことで前進のエネルギーが生まれる。
◯第2部:4領域の習慣術(66の習慣)
・体力をつける習慣:毎日1%だけ行動量を増やすという微増主義を採用する。食後10分のウォーキング・仮眠・日常動作のトレーニング化・有酸素運動など、ハードルを極限まで下げた身体習慣を先行させる。
・気力を回復させる習慣:「今できること」に集中する。イライラしたら自分のルールを書き出す・服装を変えて気分を切り替える・タスクを完了させることで達成感を積む・日々5分の掃除で環境を整える。
・思考力を高める習慣:1日単位ではなく1週間・12週間単位で計画する。「今日ワクワクすることは何か」と毎朝問うことで優先順位を再設定する。やりたくないことは「やりたくなるプロジェクト名」に言い換えてモチベーション構造を変える。
・精神力を高める習慣:自分の「当たり前」を言語化し価値観を明確化する。毎日20分以上の読書・スマホを視界から排除・選択回数の削減による意思決定疲労の低減・付き合わない人間関係を能動的に決める。1日の終わりに「今日どんな価値あることがあったか」を問い直す。
◯結論
・本書が訴えるのは「知っている」と「やる」の差を埋めることだ。情報量ではなく実践と習慣化が唯一の変数になる。
・「本当はどういう人間でありたかったのか」という原点への回帰が、停滞を突破する最後の動力源として提示されている。 -
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時間の使い方が変われば人生が変わる
人から言われた目標ではなく、自分で目標を設定する。スモールステップ、少しだけ頑張れば達成できる目標
余暇の時間を必ず一日30分は取る。
朝は集中の時間
時間を縮める(悩んでいる時間、後悔している時間)判断力を上げる
時間をかけても良い選択は出来ない。時間をかけても正しい判断になるかは分からない。
判断する時は制限時間を決める。
得られるものを意識する。
次の予定を入れてしまう
整理する、探し物の時間を無くす。ものを減らす。あふれてきたら捨てる。
集中できる環境を作る
①見えるところに関係のないものは置かない。
②机の上を整理する
③一日二回以上使うものは出しておいて大丈夫。それ以下のものはしまっておく
脳はゲームが好き、時間を制限してタスクを片付ける
todoリストは達成のイメージを作ってから、苦手なものは作業を分割して書く。かかる時間も予想して記入する。
身体を動かす事と同時に考えることをセットで組み合わせても良い(相性良い)
①まずは一歩
②いつ、どこで、何をするのか事前に決めておく
③手順を明らかにして、細分化しておく
④目的を明らかにする
元気があるから運動するのでは無い。運動するから元気になるのだ。
カフェインは疲れる前に取る、14時以降のコーヒーは禁物
飽きずに作業する時はご褒美を用意する。
何かに追われていたら気が付かない。瞑想や休憩を!
気分転換に散歩をする
フロー状態(集中)はスキルを磨くことは必須
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Posted by ブクログ
自分にできること」「自分が動かせる範囲のこと」だけに意識を向けていれば、余計な不安に引きずられることなく、静かに、そして淡々と行動を重ねていくことが可能である。
このようにユニークな行動を取れる人は、短期的な得失ではなく、常に「その選択が、自分の状況や可能性をどうあと押しするか」に意識を向けている。
自分はどうしたいのか」「自分はどうなりたいのか」「どんなふうに感じたいのか」
こうした問いを言語化してみない限り、自分の本音には気づけないことが多い。
年齢に関係なく、どんな立場でも、どれほど成長していても、それは変わらない。
頭の中で思い浮かべるのでもよい。文字に書き出してもいいし、声に出して話してみるのも効果的だ。
重要なのは「求める結果」を明確に意識にのせることである。
それによって、脳はその結果を実現するために必要な情報を自然と集め始める。
私たちは、常に「次に取ろうとしている行動」に対して、無意識のうちに快感”と”痛み”を天秤にかけている。
そしてその行動から連想する”痛み”よりも、“快感”のほうが上回れば、私たちは自然とその行動を選ぶ。
(あるいは逆に、その行動をやめることで得られる快感”よりも"痛み”のほうが上回れば、人は行動を継続する)
つまり、快感”が勝れば行動し、「痛み”が勝れば行動しない。
こうした判断は感情の中で瞬時に行われており、行動とは、その結果として表れているだけである。
注意をするときは「環境」「行動」にフォーカスし、褒めるときは「能力」や「価値観」、「人格」に焦点を当てる。
この使い分けを意識するだけで、相手の成長を促すコミュニケーションが取れるようになるのである。
成功の要因を検証する場合、「どういう環境だったか」「何を知っていたか」「どう予測していたか」「どんな経験があったか」といった問いではなく、「自分がどういう行動を取ったか」に意識を向けるべきである。
そうすることで、同じような状況に再び直面したとき、迷いなく行動を選び、一貫性のある判断がしやすくなる。確信を持って選択できるようにもなる。
「目標とは、自分の感情にスイッチを入れるために立てるものです」
ある分野で卓越した成果を出し続ける人々は、この順番を「逆にする」ことを習慣にしている場合が多い。
つまり。よりポジティブな出来事を引き寄せるために、まずポジティブな身体の使い方
を感動し、それによってポジティブな感情の状態を維持しようとするのである。 -
Posted by ブクログ
本書を読んだ目的: 他者/自身のモチベーション向上
結論: まずは以下3点を記憶に定着させ、実践していくことでモチベーション向上につなげる
・自分の問題を他人事として考えて。自分にアドバイスする(自分のモチベに影響)
・姿勢、呼吸、気分、笑顔などを意識して、自分の気分と相手に与える印象をコントロールする(自分、他者両方のモチベ影響)
・"相手の視点"ではなく、"相手になりきって"考えようとすることで、相手に没頭 = 相手に関心を持つことができる / 副次的に自分を客観的に見ることもできる(他者のモチベ影響)
本書はモチベーションを多角的に観察し、実際の事例/実験をもとに解説をしており、上記は僕が吸収したいと思ったポイントとなります。
大百科という通り、多くのケースが記載されており非常に勉強になりますが、情報量が多くなりすぎてしまうため、僕には3つほど活かせそうな部分をピックするような形がちょうどよかったです。