中條由良のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレリリアンの自己中なキャラがどうにも好きになれずに最初辟易していたのだが、後半になるとそれ以上に厄介なキャラが出てきて彼女のキャラが気にならなくなるという。
何なら攫われたマリーベル救出の立役者でもあったので評価が上がった。
逆に下がったのはリリアンの相手ライアン……余計なことしおってからに。
あと某ヤンデレキャラが怖い。
一方でヒーローのアルフォン。
彼のキャラの崩壊っぷりというか、最初はあんなにツンツンしていたのに、後半以降のマリーベルに対する溺愛の加速が凄まじくて驚きました。
何で彼女にそこまで惚れ込んだんだと不思議に思ったが……まあ幸せそうだからよし、かな。
それにしても、王宮にいるだけで「神の恩寵」の力が発動するという地雷だらけの生活を強いられてしまったマリーベルの苦労が偲ばれる……地雷多すぎるんだよ。
隠し切れるものではないと思っていたら、最後の最後でちゃんと王族間で話はまとまったので本当によかった。
まともな生活できないレベルだったから、本当に気の毒だった。
国にとっては恩寵でも、本人にとってみればありがた迷惑な能力だったので。 -
ネタバレ 購入済み
お疲れ様です
どうぞ素敵な旦那様を捕まえたので「ひゃっほーい」と浮かれて下さい。このコメントしか出ませんでした。私は読み疲れて「ひゃっほーい」とはなりませんでした。
断罪され婚約破棄され自滅する悪役令嬢に転生したヒロイン。自身の身を守るために話せなくなるし動けなくなる魔法?をかけます。設定が面白かったのですが、断罪後からが長かったです。素敵な旦那様を捕まえたのも良かったのですが無意味に結婚まで話を延ばされた感じがしました。ハッピーエンドが分かっているので何個もハプニングはいらないしさっさとゴールで良かったです。だって結末は変わりませんから。このヒーローとヒロインの場合はより絆が強くなるなんてこともなく元から二人しか見えてませんし値段を考えると割高に感じました。ただ私はこの手のTLやラノベを一日一冊か二冊かそれ以上のペースで読んでいるので代わり映えしない感じがするだけで、あまり読まない方なら十分楽しめると思います。 -
ネタバレ 購入済み
名前間違えスルーできる方向け
マチバリ様の私が死んで満足ですか?が好きだったので買いましたが、なんかパターンが似ている感じがして先がよめてイマイチ楽しめませんでした。ミレイアが罪悪感に苦しむなら死ぬ気で努力しろよ!と思ってしまったり、他の方も書いていましたがミレイアの所がリーアと間違えてるのが何箇所かあって、すんって冷めてしまったり。
隣国の王子が婚約者連れてきている。で多分そうだな。とすんなり思ってしまいました。
ざまあ好きですが、私には合いませんでした。 -
購入済み
犯罪レポートを読む気分
貴族社会において復讐される側の顛末を描いた群像劇です。1巻完結です。
個人的な意見ですが, 復讐と群像劇はミスマッチだと思いました。私が復讐というジャンルに求めるのは圧倒的な憎しみとその解放です。復讐なんて良くない, けれど復讐しなければ前に進めない。だから復讐の鬼となる人に共感してその畜生ぶりにも胸がすく思いがするのです。
しかしターゲット視点の群像劇である本作品は「小悪党たちが小悪党ゆえ不運にも命を落とす」という方向にならざるを得ないのです。そういう作品だと割り切ってくれたならざまぁ系として高評価できるのですが, 残念ながらこの作品は復讐です。
結果何が出来上がるかといえば「国を巻き込んだ巧妙な陰謀のレポート」です。ターゲットはもちろん悪ですがそちら側に同情する可能性まであるので, もやもやが最後まで残ります。
復讐の必要性がないのが本当に痛いです。ネタバレにならない範囲で言葉を選ぶと, 別に復讐などしなくても愚かな小悪党は滅びるし, 復讐にかける熱量も疑問で, そんな状態なのにそれを実行してしまう人がむしろ受け入れられません。
では復讐は無視してサスペンスとしてみなすとどうでしょうか。
すると冷静に考えて復讐の手段が非現実的でうまくいく理由付けがないことがまず問題になります。実行可能と言い張るとこの国の防衛意識どうなっているんですかとなります。王様が愚かだということにはなっていないはずなのです。すぐ潰れますこんな国。
そこまでしても運要素が多すぎるし, 大局的には政治を引っ掻き回しただけで国の混乱を招き, むしろバッドエンドです。
キャラ付けはよくされていますね。しかし, 残念ながら思考と行動を変えなかった人たちの悲劇がこの作品なので, 葛藤や成長という要素がありません。本当に犯罪レポートを読んでいる気分です。
そして私が共感できた, 応援したくなった人はたった1名。しかもその人がしゃべるシーンが殆ど無いです。つまり蚊帳の外。すなわちキャラの掛け合いを楽しむことも難しいです。
ああ, 煽り文句の”極上の大逆転”ですが, 最序盤で大勢が決まっていますので逆転もなにもありません。
酷評申し上げましたが, マッチする読者層の想定はできます。「義憤が溜まっていて, 悪人をやっつけたい衝動を持つ人」でしょうか。SNSに書き込むまえにこの作品を手に取るといいかもしれません。 -
購入済み
浮かれたヒロインの話。
ただただ、惚気話を、グダグダと書いてる感じ。
しかも、転生物なんだけど、先輩が、女神と結託してって。
もう、何を読まされてるの?って、思いながら、斜め読みしちゃいました。 -
ネタバレ 購入済み
内容がめちゃくちゃ
突拍子もないことが多すぎる。王太子の閨指導の相手が何年も経って何故1人で王城の庭を1人でフラフラ歩いていてヒロインに話し掛けることができるのか。バツイチの処女でない閨指導係が王太子妃を狙うとかもムリだし、何年も会っていないのにいきなり赤ん坊を連れて王太子との子どもです!とかもムリがあるし周囲の貴族も王太子の閨指導の相手と何故知ってるのか。森の女王が実在していて侍女に化けていていきなり魔法を使うとかも突拍子もなかった。黒幕が突然外国から現れるとかも。厳重に警備されてるという離宮の部屋でヒロインが偽の騎士に腹パンチされて城の外へさらわれるとかもムリがあるし。ムリが多すぎる。