青木寿幸のレビュー一覧
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税理士事務所を舞台にしたお話なので、それほどドロドロしたものはない。
これが弁護士が活躍するものだったら、調停・審判のヘビーなものだったのだろうけれど。
トラブルを抱えた身内が、まだ話し合いができるレベルのもので、それを敏腕税理士が解決する爽快な小説。
公認会計士・税理士でもある著者が言いたいのは、節税が目的化してしまっては相続はうまくいきませんよ、というもの。
これを当の税理士が言うのだから面白い。
それほど現場で感じるところがあるのだろう。
遺留分など、民法は執筆時から変更点もあるので、参考にする際は注意。
無論、お話の面白さを損なうものではありません。 -
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物語形式のビジネス書と見せかけて、SFとしてめちゃめちゃ面白い - 竹内 謙礼 青木 寿幸「猿の部長 マーケティング戦略で世界を征服せよ!」 ★★★★☆
小説形式のビジネス書ってありますよね。映像でいうと、免許更新の時にみる事故の物語のことね。
本作は、根本的にはマーケティングを物語形式で説明するビジネス書です。しかし、面白い!SFとして面白い!マーケティングの部分をやんわりに改編すれば映画化もできるんじゃないかくらい面白い。
ビジネス書としてもマーケティングの面白さが存分にわかる内容となっており、マーケティング部に配属された新人さんとか、就活中の大学生がみると楽しさが感じられて良いと思いま -
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小説の形態をとった会計の入門書。5つのケースを取り上げて、ストーリー仕立てで、決算書の見方を通して、会計という面での経営とは何かを解説している。
主人公の北条は一人娘の結婚式を1ヶ月後に控えた経営コンサルタント。事故で亡くなったところからストーリーは始まる。天使から、5人の悩める経営者を幸せにすることができれば生き返ることができると告げられ、アドバイスを与えていく。その中で、それぞれの経営者の会社の決算書を取り上げて、問題点と解決策を説明している。
狙ったイメージとしては、『ザ・ゴール』なのだろうか、読み物としてもなかなか。副題にある「今度こそ最後まで読める」は誇大ではない。但し、その後の -
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会社の経営から不動産投資、はたまた人生の戦略まで、合理的な投資戦略のイロハが学べる小説です。最近話題になったシェアハウス投資なんかで財産を失う人がたくさんいる中、相変わらず巷に溢れるマンション投資の何がダメなのか、基礎から学べます。金融知識などまったく無い人が理解するにはちょっと難しい部分もあるけど、小説としてストーリーも楽しみながら読めるところが面白い。主人公の女が銀行からやってきたロボット上司の下、資本主義社会における仕事の本質を学んで事業を大きくして行く過程、そして年下ミュージャン恋人との恋の行方、ロボット上司との関係、それぞれの人生などが所々コメディタッチも交えて展開して行き、自己啓発
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相続のミカタ
2012/10/30 著:青木 寿幸
相続の現実は、「税金を1円でも安くすること」が目的ではない。一番の目的は「遺産分割のとき、家族でもめないために、今から何をすべきなのか、教えてほしい。」これが本当に知りたかったことである。
本書は、税理士である著者の体験を踏まえた以下の6つのストーリーにより相続あれこれを紹介している。
①財産は、どこへ消えた
②7年間、相続が決着しないのは誰のせい
③その遺言書は開けないで
④節税と脱税のあいだ
⑤金持ち相続、貧乏相続
⑥相続税はゼロ。この相続は成功か?失敗か?
本書では、基本的な相続にからむ法律等により具体的な計算等についても実務に基