青木寿幸のレビュー一覧

  • 会計天国 今度こそ最後まで読める、会社で使える会計ノウハウ

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    会計を色々な論点や切り口でアドバイスするのが、面白かった。知っている知識もあれば、なるほどと思うところもあったりした。でも会計は道具であり、その道具を使って会社をより良くしようという意志や努力が1番大事だと思った。

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    2025年08月09日
  • 貯金兄弟

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    お金だけでなく、人と人の絆も学べた。
    今を楽しむお金と、子どもの教育や老後に困らないくらいのお金のバランスが大事なのかなと思った。
    小説としても面白かった。

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    2025年05月04日
  • 給料戦争

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     ビジネス戦略ノベルシリーズ第5弾。
     同著者の『会計天国』が大変興味深く、また仕事面でも参考になったお気に入りの作品群。ストーリーとしてはシリーズで一番好き。今回は給与の仕組の解説から始まり、給与体系を構築する上で重要なポイントを、主人公たる営業サラリーマンと戦時中からタイムスリップしてきた大日本帝国兵とのコミュニケーションの中で学んでゆく、素敵構成な物語。友情&転職&組織運営いろいろ詰め合わせた本作品。気になった方は是非お手に取っていただくが吉。

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    2024年11月19日
  • 会計天国 今度こそ最後まで読める、会社で使える会計ノウハウ

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    ストーリーが面白く、楽しく読みすすめました。出てくる会計知識は、完全には、理解できませんでしたが、なんとなくわかった気になりました。

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    2024年11月17日
  • 猿の部長 マーケティング戦略で世界を征服せよ!

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    天国、ロボット、タイムスリップと来て今度は猿の惑星。プロットがまんま猿の惑星なのにはちょっと笑った。

    相変わらずビジネスに役立つ知識のエッセンスが散りばめられている。エッセンスだけだから、これに興味を持ったなら本格的に勉強してみればいいだろう、というスタンスを感じる。
    知識のお勉強部分は相変わらず分かりやすいけど、今回は小説のフィクション部分もだいぶ面白くなっていたように思う。
    尤も、オチの部分はだいぶご都合主義だったけど。とはいえ筋書きはよく考え込まれていたと思う。楽しく読めた。

    マーケティング、面白い!ちょっと勉強してみよう。

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    2024年11月03日
  • 貯金兄弟

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    一般ウケしなさそうな作品
    でも実用書好きな俺としては
    小説と実用書のハイブリッドな感じで好き♪

    自分は お金大好き
    かと言ってギャンブル好きや、投資をやってますと言うのではなく
    【節約、やりくり、貯金】が好きといった感じ
    ちょっとしたゲーム感覚

    どちらかと言うと俺は、この作品の弟 翔太と考え似てる
    俺はセコく見えても、家事手伝えば50円くれと妻に言う。
    簡単に言えば分刻みで、時給をもらう感じ

    でも俺は貯金し、車検やペットの入院なども20000の小遣いから出す(貯蓄あるので)
    簡単に言えば、他人は50円や100円をたいした額じゃないと簡単に手放すので回収し、家族の為に使う、自分が自覚なしに

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    2024年03月21日
  • 猿の部長 マーケティング戦略で世界を征服せよ!

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    ある有名企業の店長や管理監督者が集まる研修で実施したアンケートで、半数以上の方がこの本を読んだ感想を書いていたので、タイトルの不思議さもあり、気になったので読んでみました。
    マーケティングの考え方が具体例を用いて書かれていて、とても勉強になりました。とはいっても小難しい話ばかりではなく、ストーリー展開もきちんとあるので、おもしろくて一気に読み進められました。続編あったりするのかなぁ(笑)

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    2024年02月24日
  • 会計天国 今度こそ最後まで読める、会社で使える会計ノウハウ

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    ある程度知識のある身からすると、ストーリー構成が気になりますが、初心者向けとはいえ、それなりに難しい論点が説明されています。黒字倒産に至る、P/Lの動きなどは見ものだと思います。

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    2023年09月27日
  • 会計天国(PHP文庫)

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    うまく行きすぎな気はしますが対話形式で上手く専門用語を解説してくれるので会計の勉強が楽しくなりました

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    2023年01月07日
  • 給料戦争

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    ビジネスノベルシリーズ、今回は戦争⁉︎

    キャリアアップと戦争の組み合わせ、これはマッチしてたのか?

    まぁ、他の作品もなかなかのものだけど笑

    でも、なんだかんだ言って為になるし、面白い。

    転職の話やら、給与の話など、面白く学べるので、おすすめですね。

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    2022年08月29日
  • 貯金兄弟

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    ビジネス戦略モデルシリーズ。

    このシリーズは、本当に勉強になるし、読み物としても楽しいから結構好き。

    今回はマネー入門。

    生命保険や住居購入など、為になるお話が。

    ちょっと、弟くんの性格は流石に好きになれんかったな。あそこまでいくと…。

    かと言って、兄もなぁ。

    節約はぼくも気にはしているけれど、ここまで考えた事は無かったな。

    老後の事も考えないとなぁ。

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    2022年05月20日
  • 貯金兄弟

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    面白い。節約と浪費、対照的な兄弟を描いている。極端にどちらかに寄りすぎても良く無いと思った。やっぱりバランスが大切。

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    2021年10月31日
  • 会計天国(PHP文庫)

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    ネタバレ

    倒産に向かっていく会社を運営している社長たちに主人公がどうやって会社の問題点の部分を探すのか? どうやって再生をしていくのか? を教えていく物語です。
    決算書についての知識の前提段階の説明があまりないので、本当に会計がよく分からない人には難しいと思います。
    簿記をひと通り勉強した後なら、この資料はこんな風に使っていくんだ、と分かるので面白いのではないでしょうか?

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    2021年07月28日
  • 猿の部長 マーケティング戦略で世界を征服せよ!

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    冒頭からの奇天烈な設定に半信半疑で読み進めたが、想定外の展開で小説としても楽しめた。
    マーケティングについては素人のため、色々な業界をケーススタディによく知られる分析手法を確認できたため手軽なビジネス書としてもお得感のある一冊だった。

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    2021年05月20日
  • 貯金兄弟

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    シリーズ第1作の『会計天国』よりもかなり出来が良くなっていると思う。
    小説としても、ビジネス書としても。

    金使いの荒い兄とケチな弟を主人公として、節約・貯金・資産形成の方法に触れていく。
    そして、貯金する方が得か?使う方が幸せか?という問題を提起しながら、人生全体の豊かさについて迫っていく。


    『会計天国』同様、この1冊で資産形成のノウハウを身に付けることはできない。
    あくまでも、「人生においては、こういう瞬間にこういう問題がある」という各ライフステージにおけるテーマを教えてくれるものだ。
    しかし、そのトピックを知っていれば、そこから自分で調べていけるようになる。
    0から10を生み出すのは

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    2020年10月07日
  • 会計天国(PHP文庫)

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    「手っ取り早く決算書から問題を見つけられるようになりたい」との思いで買って途中まで読み「なるほど」と思って終わっていた。数年経ち、今回は簿記2級の勉強の合間に読み直し。決算書は作るのがゴールではなく、経営の転ばぬ杖として手の打ちようを考える道具。決算書ができるまでの基礎知識習得に近道はないけれど、勉強してから読むと面白さが増すなぁ。実業に即して読み直すために手元に置いておこう。

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    2020年08月30日
  • 戦略課長

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    銀行からやってくるロボットと主人公が会社を運営していく過程を通してファイナンスが学べる。また主人公が夢を追う姿がかっこいいとかでヒモにお金をつぎ込んでいる自分を正当化していたけど、最終的には自分の投資が間違っていたことを認めて別々の道を歩み始める。会社と人生両方に言えることだけど、自分の判断が間違っていた場合は素直に認め軌道修正することが大事だと感じた。

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    2020年07月20日
  • 相続のミカタ

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    税理士事務所を舞台にしたお話なので、それほどドロドロしたものはない。
    これが弁護士が活躍するものだったら、調停・審判のヘビーなものだったのだろうけれど。

    トラブルを抱えた身内が、まだ話し合いができるレベルのもので、それを敏腕税理士が解決する爽快な小説。
    公認会計士・税理士でもある著者が言いたいのは、節税が目的化してしまっては相続はうまくいきませんよ、というもの。
    これを当の税理士が言うのだから面白い。
    それほど現場で感じるところがあるのだろう。

    遺留分など、民法は執筆時から変更点もあるので、参考にする際は注意。
    無論、お話の面白さを損なうものではありません。

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    2019年11月26日
  • 相続仮面

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    荒唐無稽な設定ながら相続に関する知識を得られる良書だと思います。相続のプロには向きません、あくまでも初心者向けの本です。知識自体はこの本で完全習得ではなく、ほかの専門書にあたるのがよいのでしょうが、まずこの本で相続の「世界観」に多少なりとも触れることでそのあとの学習がとっつきやすくなる効果はあると思います。
    肝心のストーリーはというと相続仮面がなぜかみなに違和感なく受け入れられるシーンはちょっと笑え、楽しみながら読める一冊だと思います。

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    2019年05月26日
  • 会計天国(PHP文庫)

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    よくある会計本は単なる表の見方や数字の説明にとどまっているものですが、この本は実際の実務で生じる金額の動き、事象が財務諸表にどう表れるかについて、ストーリーをうまく活用しながら解説されていて、まさに生きた会計を学べる稀有な本ではないかと感じます。事業戦略まで含めたネタがストーリーにちりばめられていて、会計の知識を使ってでここまで「考える」ことができるとは(当方、会計の素人なので)オドロキでした。

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    2019年05月02日