青木寿幸のレビュー一覧

  • 会計天国 今度こそ最後まで読める、会社で使える会計ノウハウ

    Posted by ブクログ

    この手の作品では、
    様々なケースの経営不振企業を題材として、
    会計(決算書)の観点から、問題点を探り、
    解決策を論じていくパターンが常道ですが、

    往々にして、会計情報がてんこ盛りになり、
    結果的に、ある程度の会計知識がなければ、
    読み込むことが難しいケースが多ぃですが、
    本作品も、そのジレンマに嵌っていたかな。

    例えば、第一章の黒字倒産の場合の原因は、
    キャッシュイン<キャッシュアウトによる、
    資金ショートであり、まずやるべきことは、
    現金の流出の抑制と、流動資産の現金化…。

    しかし、会計情報がてんこ盛りになるほど、
    内在する問題の優先順位がぼやけてしまぃ、
    結果、中期的な課題解決論にな

    0
    2014年01月24日
  • 会計天国 今度こそ最後まで読める、会社で使える会計ノウハウ

    Posted by ブクログ

    会計の勉強の為に借りた
    会計に対する意識を変えてくれた良書
    知識を得るためではなく、会計の出来ることをダイジェストにした感じ
    ここからスタートするのは良いかも

    0
    2014年01月13日
  • 相続のミカタ

    Posted by ブクログ

    現在持っているものに満足していない者は、持ちたいと思っているものを手に入れたとしても、同様に満足しないであろう エーリヒ アウエルバッハ

    われわれは好んで他人が完全であることを求めはするが、自分自身の欠点を正そうとはしない  トマス・ア・ケンピス


    頑固な人には、自ら招いた難儀が一番よい教師になるに決まっています ウィリアム・シェイクスピア

    小規模宅地の特例 被相続人と同居していた相続人が自宅の土地を相続して、そのまま住み続ける場合には、その土地の240m2まで20%で評価 自宅を売らなくても住み続けることができる

    基礎控除額 5000万+1000万x相続人の数
    配偶者の特例 妻が夫の

    0
    2013年10月25日
  • 会計天国 今度こそ最後まで読める、会社で使える会計ノウハウ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    父子家庭で手塩にかけて育てた娘が今度結婚。父親はウェディングドレス試着イベントに
    急ぐところ、ハンドル操作を誤り事故に。脳死となった父親は「天使」に出会い、
    5人の人生建て直しに成功すれば生き返ることができると取引を持ちかけられ…。

    巷で流行の物語風ビジネス本だが、中身は割りと硬派でBS/PL/CFも頻出する内容。
    自分の業界以外の観点から財務諸表を見ると、また勉強させられる部分があるなぁと実感。


    第1章~決算上は利益が出ていても、運転資金が底をつけば倒産

    ・借入金の元本返済は当期純利益から(元本返済はPLに出ない)
     +固定資産の原価償却期間は往々にして、借入金の返済期間よりも長い

    0
    2013年03月31日
  • 投資ミサイル

    Posted by ブクログ

    ストーリー仕立てで投資やファイナンスが学べるステキビジネス書。

    表紙やタイトルとは裏腹に、中身は意外と充実しており、キャッシュフロー会計を使った事業計画の作成、ポートフォリオ理論、CAPM、不動産投資理論、行動ファイナンスなどなど、ファイナンス理論の幕の内弁当的詰め合わせ。

    ただ会計の予備知識が無いとちょっと厳しい点もいくつかあるかもしれない。

    ファイナンスを本格的に勉強する前に、ざっくりとしたイメージを掴みたい場合には最適だと思います。

    0
    2012年10月11日
  • 会計天国 今度こそ最後まで読める、会社で使える会計ノウハウ

    Posted by ブクログ

    小説形式で会計の知識を学ぶには手っ取り早い一冊。「餃子屋と高級フレンチ~」がどちらかというと管理会計よりの話であったのに対し、財務会計的な側面の話が多く、数多くのいろんな業種のエピソードが出てきているという点ではテキストとして非常に有用。
    しかし、まったく基礎知識がない人にはまだまだわかりにくいかも。多少の会計用語の素養があってこそ楽しむ余裕ができるのかなぁと思う。こういう話もテレビでドラマにしてくれたりすると、もう少し世の中の会計力が上がるんじゃないかなぁ。

    0
    2012年08月14日
  • 会計天国 今度こそ最後まで読める、会社で使える会計ノウハウ

    Posted by ブクログ

    ストーリー仕立てで会計について教えてくれる本。
    考えながら読むので、普通の小説よりは時間がかかるけれど、
    いわゆる会計の本のように眠くなる事が無く、読みやすい。
    最近はこのようなストーリー仕立てでお勉強しましょう
    みたいな本が多いみたいなので、
    他にも色々読んでみようと思います。

    0
    2012年05月25日
  • 会計天国 今度こそ最後まで読める、会社で使える会計ノウハウ

    Posted by ブクログ

    セグメント別の個別原価管理まで書かれており、単純な財務会計の本ではないところが予想外で良かった。財務会計を知るだけでは過去を見ることしかできないが、本書では過去から未来を見ることの大切さを説いており興味深かった。

    0
    2012年04月15日
  • 投資ミサイル

    Posted by ブクログ

    小説仕立てだったが、しっかりとした教訓も随所に織り交ぜてあって、やる気をアップさせるのに役立った。
    小説としてもしっかりとした出来栄えであり、面白かった。

    0
    2012年01月05日
  • 会社の売り方、買い方、上場の仕方、教えます!

    Posted by ブクログ

    1500万X60%=950万 950万X10年 9500万
    一億X90%=9000万
    年収1500万で10年間税金社会保険合計40%支払い後の手取り
    と一年で株の譲渡益(現行10%)の分離課税支払い後の手取り

    未上場企業の市場価値は当期純利益の3倍

    リタイアのためには仕事がお金を生む仕組みからお金がお金を生む仕組みにシフト何歳までにいくら貯めるかを目標設定。

    0
    2011年09月18日
  • 会計天国 今度こそ最後まで読める、会社で使える会計ノウハウ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    先日税金の勉強をしたのでついでに会計の勉強をと思い手に取った。とりあえず自分には一切会計知識が無かったので正直このレベルの本でも消化しきれていない。やはり実際に手を動かしてやってみないと本書の内容の本当の意味は分からない気がするが,そんな自分にも分かりやすい本だというのは分かった。とりわけどのように会計をつけるのか、ではなく、それがどの様に役立つのか、どの様に役立てればいいのか、というのが分かりやすく書かれていた。①新規事業を行う目的をハッキリさせる②無理のない目標を立てる③撤退のルールを明確にする、とか具体的な指針もあり経営者とかを目指している人なら読むといいのかも。しかし減価償却の重要性と

    0
    2011年07月29日
  • 投資ミサイル

    Posted by ブクログ

    投資関係の単語の知識が必要。
    知識があれば、かなり参考になる。
    ストーリー仕立てで飽きずに最後まで通して一気に読める。
    投資をもう少し勉強して、再度読み返そうと思う。

    0
    2011年07月18日
  • 投資ミサイル

    Posted by ブクログ

    会計天国がなかなかおもしろかったので、こちらも読んでみました。

    前作の天使に引き続き、今度はロボットの常務が登場。
    会社の事業投資から、不動産投資まで、会計天国と比べると、少し内容が難しくはなっていますが、普通であれば複数の本にまとまっている「投資」についての知識が物語を楽しみながら学ぶことができます。

    0
    2011年06月19日
  • 投資ミサイル

    Posted by ブクログ

    会計小説。


    著者は
    会計士と経営コンサルタント。


    読者は
    会計&ファイナンスに関わる人かな。


    会計士の仕事をしながら小説も書く才能が素晴らしい!

    0
    2011年05月30日
  • 投資ミサイル

    Posted by ブクログ

    主人公と上司に赴任してきたロボット。
    ロボットを通して、主人公が投資のノウハウなどを覚えていく。
    小説だけで見たら、いまいちだけどなかなか興味深い。

    0
    2011年05月21日
  • 投資ミサイル

    Posted by ブクログ

    個人レベルの財テクから新規事業のはじめ方まで、広義の投資術に関するビジネス書。会計や株に関する最低限の知識は必要だけど(本当に最低限の知識)、小説仕立てに書かれているのでとにかく読みやすい。だからと言って中身までチープというわけでもなく、しっかりとポイントを押さえた内容。とりあえず基礎知識は学んだから、その知識を活用したい人にオススメ。自分ももう一回ぐらい読んでちゃんと中身を頭に入れておきたいな。

    ちなみに同じ著者で『会計天国』も合わせてオススメ。

    0
    2011年02月10日
  • 投資ミサイル

    Posted by ブクログ

    最近よくあるビジネス書を小説形式にしたもの。
    萌え要素的なのはなく、内容は株式投資、事業投資、不動産投資等々。
    ためになることもちらほら。
    投資の基本的な考え方が身に着くはず。
    経済系の知識が全くないと読みづらいかもしれない。

    0
    2011年01月10日
  • 会計天国 今度こそ最後まで読める、会社で使える会計ノウハウ

    Posted by ブクログ

    最近は女子大生会計など小説系経営書をいっぱい読んでいるが、この本はその中でもちょっと難しい部類に入るかも。
    ゆっくりと理解しながら読まないといけないかもしれませんね。

    0
    2019年01月16日
  • 投資ミサイル

    Posted by ブクログ

    外貨や株の投資についてだけの内容ではなく、自分への投資なども含めた総合的な「投資」の大切さをドラマ仕立てで書いた本。中盤あたりの株投資の話は数字や計算式もでてきてちょっと内容が難しいのだが、一度は最後まで読破してもいいと思う。自分の未来をもう少し具体的に考えてみようと思える一冊。

    0
    2010年11月25日
  • 投資ミサイル

    Posted by ブクログ

    投資という題名がついているが、新しい事業の立ちあげという観点から小説になっている。株等の投資という観点だけでなく人生での投資(チャレンジ)について触れているように思う。
    よって株投資や不動産投資だけでなく新事業を立ち上げる上での心構えややり方(事業計画書の考え方)はたまたミュージシャンが成功するためのステップ(人生の成功方法)にも触れている。様々な考え方の大枠を理解するのには面白い。
    逆に言うとすべてが中途半端になってしまってもいるため、事業の立ち上げ方という観点でもう少し落とし込んだ新しい書籍を期待したい。
    しかし小説としての展開もあり事業の成功までも読めるため興味深く読み終えることができる

    0
    2010年09月04日