麻布競馬場のレビュー一覧

  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    どこか運命のボタンがひとつでも
    違うボタンホールにはいったら
    うまくいったのかもしれない

    自分にもそんな気持ちがあったなとか
    素直に好きと言えず
    過ぎてしまったなと
    思いながら読み進めました。

    いつまでも自分を好きでいてくれるわけではない
    自分の時間が「あの時」で止まっているだけで
    ほかの人の時間は動いている
    神様がくれたチャンスに気づかないとなと
    フッと思わせてくれました。
    チャンス逃しちゃだめですね☆

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    2026年06月02日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    あまりにも切なく、共感だらけの恋物語だった…
    恋って本当に苦くて、キラキラしていなくて…リアルな世界観と言葉たちが胸にズキズキ刺さった。

    『感情旅行』 一穂ミチ
    ご近所さんで、早逝した蒔生。彼と結婚する可能性のあった主人公の華は、訳あって彼の息子千歳から旅行をお願いされ同行することに… 華の心の葛藤と、千歳の秘められた想いを、出雲の穏やかな大地が彩っているような作品だった。ラストシーンは一穂さんっぽい甘酸っぱく爽やかな感じで好きだな

    『独身の女王』 麻布競馬場
    ミドサー独身の私は「独身のカリスマ」を「教祖様」とあがめていたが、そのカリスマが結婚した。そんなカリスマや友人の影響を受け、私

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    2026年05月27日
  • 令和元年の人生ゲーム

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    そのあとどうなる?が気になるところでどの短編も終わっていた。縦軸は違う人物にフォーカスしていた。思っていたより読後感が違っていた。読みやすい。空港で飛行機を待つ時間に一気読みした。雰囲気はすごくよかったがオチがそんなに強くない。

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    2026年05月23日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    うまくいかない恋 アンソロジーなので
    どの短編も単純なハッピーエンドではない。
    けれど8人の作家さん其々に、30代ならではの主人公たちの個性的な恋模様が描かれていて面白かった。

    収録作は以下の8作品

    「感情旅行」・一穂ミチ
    「独身の女王」・麻布競馬場
    「オレンジシャドウの憂齢」・砂村かいり
    「さみしがりやの恐竜たち」・こざわたまこ
    「不機嫌依存症」・田中兆子
    「出会い」・朝比奈あすか
    「振りかぶって、さよなら」・千加野あい
    「となりの独り」・カツセマサヒコ

    私は「出会い」と「となりの独り」が好みだった。
    「出会い」は一歩踏み出せない片想いのお話。
    スタートすらしなかった恋もまた、生活に彩

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    2026年05月10日
  • 令和元年の人生ゲーム

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    サクサク読み進められて、クセになる文章。うまいこと言うなあとか、わかるわかる!とか、たしかにそういうのあるよね…とか、いわゆる「刺さる」箇所を見つけるのが上手い作家さんなんだな。タワマン文学と呼ばれてるとのこと。タワマン文学がどんな文学なのかは他の例を読んでないからよくわからないけど、この本自体は純文学の近代版みたいな気がした。ただ、オチがちょっとイマイチだったなあ。ゆるやかにつながっているオムニバスなんだけど、全話に登場する沼田さんが、結局なんなのかがよくわからなかった。牙のある若者が牙を抜かれていくみたいなこと?ちょっと雰囲気で誤魔化して終わった感じがするのが惜しかったかなあ…

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    2026年05月03日
  • この部屋から東京タワーは永遠に見えない

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    ネタバレ

    都会の生きづらさに焦点を当てた作品。
    人にはそれぞれの地獄があるという言葉を思い出した。
    麻布競馬場が主体となり確立されたいわゆるタワマン小説の代表作。
    基本的に憧れの都会への進出、成功、没落の流れが定番化している。
    読んでいてあまり気持ちのいいものではないけれど、あまりにもリアルで何度も胸が苦しくなった。
    それぞれの登場人物が抱える、自分を満たしてくれる何かを必死に追い求めて、今まで得たものや人、価値を蔑ろにしていく感じが辛かった。
    自分にとっての幸せや、足るを知るということの大切さがわかる。教訓になりました( ; ; )

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    2026年05月03日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    相手の真意を理解する。
    相手との性格の違いや、人生観の違いを許容する。
    そこにリスペクト出来ないのであれば、好きだのなんだのは、ただの戯言だと思う。
    相手の身勝手を頭ごなしに否定するのではなく、その前段階にどんなロジックがあるのか探し出すもの。
    無数の恋愛模様がある中で、相手を否定して自分を正当化する事がどれだけ無意味な事か。
    少なからずある失敗を元に、それでもまた誰かを好きになるという事が美しいと思える小説。

    「恋は中央線」という言葉があった。
    中央線は、阪急京都線のように河原町を出て梅田に到着する、ゴールのある線。
    でも僕は、環状線みたいなものだと思う。
    同じ駅に何回着いたとしても新鮮を

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    2026年04月23日
  • 令和元年の人生ゲーム

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    学校や地域などリアルさが居酒屋で話を聞いて気分
    様々な価値観、嫉妬や挫折
    大学、社会人、プラベートなど
    それぞれの状況や立場。
    その後も年代も知りたい

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    2026年04月21日
  • 令和元年の人生ゲーム

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    ネタバレ

    沼田…。シェアハウスぐらいまでは幸せで、そのまま吉原を見返す感じで、なんだかんだ悠々自適に幸せになるんだと思ったよ…。
    第4章の寛人さんって吉原なんかな。

    意識高く取り組めてる大学生って難しいね。それと行動力すごいね。

    シロクマはやべぇ。

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    2026年04月11日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    自業自得、傲慢、踏ん切りがつかないの?
    相手?自分?が好き?承認欲求?
    はっきり言えば、人には同じような経験があるかも
    なんとなく共感してしまうのは何故?

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    2026年04月09日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    一穂ミチさん目当てで読んだけど、他の方の作品もすごく読みやすいし、わかる、、、となった。

    個人的には、「振りかぶって、さよなら」の終わり方がすごく好き。
    てか、どれだけ会社でバリバリ働いとる人でも恋愛の悩みとかあるんよな〜と当たり前のことを改めて実感。

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    2026年04月07日
  • 令和元年の人生ゲーム

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    沼田がパーソンズで何があったのか気になるな…

    人生をよくしようとあくせくしてるけど、結局この本に出てくるモブたちみたいなことしかできてないかも…と反省した

    しろくま怖すぎたw
    ほとんどカルト
    正しいことしたいとは、共に貧しくとは⁉️って感じだった

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    2026年03月29日
  • 令和元年の人生ゲーム

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    ビジコン、ベンチャー、シェアハウスなど意識高い系を嘲笑する感じが、小気味良い。
    自分はどっち側なんだろうな。

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    2026年03月20日
  • 令和元年の人生ゲーム

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    多様化しすぎた「幸せ」の前で立ち竦む。「正解」が失われた時代を彷徨い続けるZ世代。何者にでもなれるはずなのに、他者への執着から逃れられず、既定された人生の枠組みに収まり「虚しくなる」か、枠組みから外れて「壊れてしまう」か。前作と比べると毒気が抜けてスマートだが、その分絶望は深い。世代を重ねるごとに圧倒的に冷めていく熱量。我々はどこへ向かうのか。

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    2026年03月18日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    あこがれのインフルエンサーが予想外に結婚、その生き方を正解と思い込み信じてきたのにどうする?という話、麻布競馬場「独身女王」。
    砂村かいり「オレンジシャドウの憂鬱」、気が合うと思っていた若い友人の嫌らしい行い。女同士ありがちで怖い。でもメイクをそれほど楽しめることは羨ましかった。自分が何ベース+季節なのか私はわからないけど世の中の人はそんなにわかってるものなのかな。アンソロジーなのでさっと読め気分転換にぴったりの一冊。

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    2026年03月15日
  • 令和元年の人生ゲーム

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    ネタバレ

    ・・・・・期待を持たせるようなことを、軽々しく言わないでくださいよ。そうやって自分や他人に期待しちゃって、最後の最後に裏切られたりしたら、死にたくなるほどみっともないでしょう?そうなるくらいなら、僕はやっぱり何もしないほうがマシだと思います

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    2026年03月13日
  • この部屋から東京タワーは永遠に見えない

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    タワマン文学とは言い得て妙だなw
    こんなマウントクソビッチな告白を聞かされて共感する人間がいるのかな
    …て思うくらい東京って所は魔物なんだろうなぁと実感できる本w
    これぞ東京、みたいな物をあげつらって落とす感じ、ちょっと優越感に浸れるかもw

    東京の人になりたかった人の末路
    憧れと羨望、ここまで東京を愛して憎んでいる文章はないのではないか

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    2026年03月10日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    今まで恋愛小説というものを
    「まあ読んでみるか」みたいな感じに
    年に1~2冊程度読んできた私だが、
    恋というものに対峙したときに
    普段は知らない自分を見せつけられたり
    思わぬ人間臭さ、ダサさみたいなものが出てしまったり
    実に人間らしいなと、
    恋愛小説を続けて読んでそう思った。

    本書の「不機嫌依存性」に出てくる女性はまさしく私で、
    読んでいて恥ずかしくなってしまった。

    恋って人間ですね。

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    2026年03月03日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    うまくいかない恋のアンソロジー。
    読んだことのある作家さんが4人、まだの作家さんが4人とちょうど半分。
    アンソロジーでは、こうやって普段手に取ることのない方の作品を読めるのも楽しい。
    「うまくいかない」とタイトルにもある通り、30代の恋愛は年齢的にも難しくなってくる。
    若さの勢いに任せて…も無理だし、達観するには若いし。
    好きだったのは、一穂ミチさんの「感情旅行」。行き先が出雲というのも良かった。
    そして、この本を読んでいて改めて気付いたのは、やっぱり恋愛小説はハッピーエンドが好きだということ。次は幸せに浸れる恋愛小説を読もう。

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    2026年03月02日
  • #ハッシュタグストーリー

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    麻布競馬場さん、柿原朋哉さん、カセツマサヒコさん、木爾チレンさんの短編小説4集。

    ハッシュタグというものが市民権を得てどれぐらいがたっただろう。
    元々は、SNSで特定の言葉を目立たせたり、検索しやすくするものだったかも知れないが、時に真正面から見せると気恥ずかしい言葉も、ハッシュタグを添えるとその言葉が突然誰にも聞こえる独り言のように、意味を持つようになった。
     
    この4編はそんなSNS世代と呼ばれる人たちや、テーマを扱った作品である。
     
    いずれの作品も短編なので、もう少し読んでみたいな、この設定は少し爪が甘いなと感じることはあれど、気楽に読めるのでおすすめ。
     

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    2026年03月01日