麻布競馬場のレビュー一覧

  • この部屋から東京タワーは永遠に見えない 上

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    これほどに質の高いコミカライズを読んだことがない。
    原作を読むと川野倫のすごさがわかる。

    原作のストーリーをなぞりながら、使う部分の取捨と構成変更、独自の加筆によって人物と物語の解像度が大きく上げることに成功している。もはや原作者の麻布競馬場よりも麻布競馬場らしい。

    同じ曲を別のミュージャンがカバーして、別の曲になったように聞こえるけれど、聴き終わった後の印象は同じ、のような魔法が起きる。神の仕事。

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    2025年01月24日
  • この部屋から東京タワーは永遠に見えない 上

    無料版購入済み

    なかなか語られないリアル

    勉強をしていい大学に入り、いい会社に入る人生のリアルが描かれている。いい大学やいい会社といっても上には上があるのだなと実感する。

    #エモい #切ない

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    2024年12月21日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    ちょうど彼氏にフラれたところで、タイトルが自分のことのように感じて読み始めた。
    特に面白かったのは「不機嫌依存症」と「出会い」。「不機嫌依存症」は共感はできないけど、ちょっと自分にもこういうところがあったんじゃないかと不安になる話だった。失敗して失ってから初めて自分の過ちに気がつく感じ、フラれてからずっと自分の悪いところを探し続けていた自分にすごく刺さった。
    「出会い」はすごく純粋で切ない感じがよかった。好きな人に近いものを集めてみたりするのわかる。

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    2026年06月27日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    当たり前だけど、叶わない恋で終わるってやるせないものの方が多いなって思った。

    -人は、寂しさで繋がることができるのだと思った。
    -マッチングアプリでの出会いというのは、好きな人を探しているのか、嫌いじゃない人を探しているのかわからなくなる。

    この2つのフレーズが、今の私にはとても刺さった。

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    2026年06月24日
  • GOAT Summer 2026

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    表紙の色や手触りが好み。興味のあるテーマなので、だいたい全て読み切った。文字色が薄くて読みにくい作品は未読・・・もう少し読みやすい色合いにして欲しい。

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    2026年06月15日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    《30代の恋愛は、人生と地続きだ》

    とびきり不幸でもないけれど、完璧な幸せでもない。そんな「30代」を切り取った、人気作家さんたちによる「うまくいかない恋」がテーマのアンソロジーということで…
    これはきっと30代は読みたくなるヤツ!
    まだ一応30代の私もまんまと気になって手に取ったσ(´˘` )

    ♥「感情旅行」一穂ミチさん
    葬儀って悲しみの場であると同時に、残された人の縁を繋ぎ直す場でもあるよな、と自分自身の経験も踏まえて改めて感じた。
    過去の記憶、懐かしさ、言えなかった気持ちー…旅を通じて、心もあの頃へ。
    そして、きっと旅をする前とは少し違う気持ちでいつもの日常に戻っていく。
    あぁ、余

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    2026年06月10日
  • GOAT Summer 2026

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    定期購読を始めた小学館の文芸誌『GOAT』も、今回で第4号になるのだそう。今号のテーマは「食」。

    まずは知っている作家さんから読み始める。それから知らない人だけれど、タイトルや冒頭の書き出しが気になった作品にも目を向けてみる。そんな小説やエッセイを読んでいくうちに、いろいろな食材や料理が次々と登場してお腹も空いてきた。

    カラフルな色のページは、食材を使った紙を採用しているんだとか。付録にはゴート君のほか、おにぎり、卵焼き、お箸などの切り抜きの栞があるのも楽しい。

    巻末には辻村深月さんの新刊『ファイア・ドーム』冒頭部分の抄録が掲載されていて、同作に対する興味が一気に高まった。紙か電子で読ん

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    2026年06月10日
  • GOAT Summer 2026

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    GOATを買うのは初めてでしたが、この値段で、いいのだろうかというくらい盛りだくさんで楽しかったです。
    ファイア・ドームの冒頭を読みましたが、続きが気になる!! なるほど、いい宣伝になりますね。
    次号も楽しみです♪

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    2026年06月09日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    もう どれもこれも 痛すぎる。
    痛いところ順番に押してくるアンソロジー。

    圧倒的安定感 我らが一穂ミチ「感傷旅行」

    そんな女子コミュニティ内部を覗かないで、
    麻布競馬場「独身の女王」

    カクヨム発 令和のOLも辛いわね、泣けそうだったわ、砂村かいり「オレンジシャドウの憂鬱」

    他者を食いつぶす寂しがりやはいかんね、
    こざわたまこ「さみしがりやの恐竜たち」

    昔は 仏の顔も三度までなんて言葉がありました、間に合うと良いね、田中兆子「不機嫌依存症」

    出会いは恋愛だけでなし 仕事も良いよ
    朝比奈あすか「出会い」

    そうそう 正しい判断ですね、
    千加野あい「振りかぶって、さよなら」

    そうそう 

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    2026年05月22日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    タイトルに惹かれたのと、著書を数冊読んでる作者さんが多くて手に取った1冊。

    どの話もリアルにありそうな共感しやすいストーリーで一気に読み進めた。
    個人的1番の共感は「となりの独り」だった。
    歳を重ねるごとに、本当の本当に楽しく、気持ちのままに付き合える友達が減っていく、、
    恋愛じゃなくて同士のように付き合える友達が欲しい側の気持ちも、恋愛に発展したい側の気持ちもものすごくわかる! 大人になってからの本当の異性の友達って難しい…。

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    2026年05月19日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    表紙に一目惚れしたこちらの本
    書店で何度も手に取っては棚に置き、手に取っては棚に置き……を何度も繰り返しました

    こういったアンソロジーは初めて読みます

    恋なんて、うまくいくことばかりじゃない
    数えてみたらもしかしたら、うまくいってないことの方が多いかもしれない
    私の恋もうまくいかないことばかりです

    もう恋なんて!

    そう思ってもいつの間にか始まっているのが、恋
    結局、恋に救われたり、それで成長できたりするんですよね

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    2026年05月12日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    感情旅行:一穂ミチ/独身の女王:麻布競馬場/オレンジシャドウの憂鬱:砂村かいり/さみしがりやの恐竜たち:こざわたまこ/不機嫌依存症:田中兆子/出会い:朝比奈あすか/振りかぶって、さよなら:千加野あい/となりの独り:カツセマサヒコ

    上手くいかない他人との関係

    職場で知り合って、お付き合いして
    結婚したけど……
    いろいろあったなぁと思い出している
    あの時右へ行かずに左に行ってたら……
    ふふ

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    2026年05月06日
  • 令和元年の人生ゲーム

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    Z世代と一括りにされ、その虚像に翻弄される世代の感じている生きづらさや、VUCAの時代に拠り所や正しさを求める姿をリアルに描いている。
    その時代の正解、幸せの定義が明確だった世代は、その線路に乗ること以外を考える必要が無く、ある意味楽で、生きやすかったのかもしれないと考えてしまう。

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    2026年05月04日
  • 令和元年の人生ゲーム

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    価値観も、生き方も、死生観も、ワークライフバランスもすべてが多様化し、「幸せ」のステレオタイプが存在しないこの令和。
    何をもって人より優るのか、劣るのかさえ曖昧なこの世界で、“人生ゲーム”のような現実に翻弄されながら、自分のゴールを探し続けるZ世代の姿が描かれる。
    そして残るのは、どこか不快で、妙に新しい読後感。斬新〜。

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    2026年05月02日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    いろんな角度のラブストーリーが詰め込まれた短編集。
    胸が苦しくなるものもあるし、今の自分の世代だからリアリティが増すものもあるし、どのエピソードもすきだったな。

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    2026年04月28日
  • 令和元年の人生ゲーム

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    ネタバレ

    なんて気持ち悪い読後感。
    パーソンズみたいなところに就職した何十年か前を思い出したところまでは、ついていけたが、その後は理解が追いつかず、目を白黒させながら読んだ。
    でも面白くないわけではない。すごい小説だと思った。

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    2026年04月22日
  • 令和元年の人生ゲーム

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    全4話の、若者たちの仕事や恋愛などの人生論
    SNSやFBなど、キラキラするために頑張らないといけない人生。ここに登場する沼田くんは、飄々と、頑張らないと人生を送ろうとする。それでも、ストーリーが進むにつれて、彼の苦悩する姿が現れる。
    一話と四話の対比が面白いと感じました。沼田くんは、どっちが幸せだったのかな。

    優しいという言葉は、結局何も決断できずに誰かを傷つける。確かに、そういう人って、まわりにもいます。優しい人が好きと言うひとは、その人も決断できない人なんだろうなと思う。今まで、会ってきた人の印象ですが。

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    2026年04月22日
  • この部屋から東京タワーは永遠に見えない

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    年に一回は読み返して、少し落ち込む
    22のストリーのひとつひとつに、その人にしか見えない地獄がある
    ただその地獄を想像してあげたいと思った

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    2026年03月30日
  • この部屋から東京タワーは永遠に見えない

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    特別な努力をしない普通の人が、背伸びをして虚飾に満ちた生活をし、現実に打ちひしがれる。社会を上から目線でマウントしようとする性が自分の中にもあると気づかされて、読めば読むほど心がえぐられるような感覚がありました。
    自分らしく生きるとは何かを考えさせられる一冊でした。

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    2026年03月29日
  • この部屋から東京タワーは永遠に見えない

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    並行して読んでいた自己啓発本とあまりにも内容が対極的で、登場人物全員他人軸で生きてるから東京に負けてるんだと思った。
    だいたい勝つって何にだろう。
    目に見えるものにばかり振り回されてないで、自分の人生だし誰も助けてくれないんだから責任もって自分の人生に集中すべき。
    自戒を込めて。

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    2026年03月27日