麻布競馬場のレビュー一覧

  • GOAT Summer 2026

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    ネタバレ

    食をテーマにした小説やエッセーを収録している。創刊号から拝読しているが、今号は最初から最後までテンポよく読み進められた。小説とエッセーやコラムの並びが工夫されていて、なんというかリズムに乗りながら最後まで堪能した感じです。小説の長さが若干短くなっていて、それが奏功しているのかもしれません。どの小説もコラムも楽しくて、全体で食を堪能しました。印象に残ったのは「GULA」(小田雅久仁)で、他の作品とは異なり少し恐怖を感じるファンタジックな小説でした。

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    2026年06月24日
  • #ハッシュタグストーリー

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    うわぁマジか!まさかの伏線回収。
    作者の意図とは全く関係ないところで、つまり私の私的なところでびっくりすることが起きました。木爾チレン先生すごい。(完全に偶然)
    つい最近読んだ「好きを言語化〜」と同じ感想を書くとは。これは運命?
    それはともかく、どのお話もどうしてそんなに私の解像度高いんですかというくらい刺さりまくるお話でした。しっかり染みました。よかったです。
    カツセマサヒコさん初めて読みましたが、読書アカウントさんがよくおすすめしてる理由が分かりました。また読んでみたいです。

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    2026年06月22日
  • GOAT Summer 2026

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    小説はもちろん面白かったけど、今回はいろいろな人の食エッセイが読み応え抜群だったな〜
    その人によって食の文化って違うから、身近な人でもテレビの向こうの人でもそれを知られるのって楽しい。

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    2026年06月19日
  • GOAT Summer 2026

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     今回の特集は「食」。
     羊は安らかに草を食むのでしょうが、
    表紙のゴートくんは、安らかにオニギリを食んでいます。ウマウマじゃなくてヤギヤギ。。焼きオニギリじゃなくて、ヤギおにぎりです♡

     何より嬉しかったのは、平安部の面々に再会できたこと♡
     栞ちゃんたち、2年生になりました♪

    2巻が待たれます、平安部!
    よろしくお願いします。

     ゴートくんのしおりまで付いて、
    今号も嬉しい510円!
    このご時世に、本当に有難いことです。

     きょうのお昼は、オニギリにします♡


    [紹介文]
    57万部突破!話題沸騰の新文芸誌、第4号

    〇特集「食」

    【小説】
    宮島未奈 尾崎世界観 山内マリコ 市川沙央 梨 麻布競馬場 山口未桜 前川知大 小田雅久仁 佐久間由衣 芦沢央 上條一輝 真下みこと 方丈貴恵 青柳碧人 中西智佐乃 三木三奈 村雲菜月

    【エッセイ】
    角田光代 酒徒 吉川トリコ

    【わたしの偏食 エッセイ】
    伊藤亜和 井上咲楽 けんた食堂 ジェーン・スー 絶対に終電を逃さない女 生湯葉シホ 福徳秀介 穂村弘 吉田恵里香 ヨシダナギ

    【食日記】
    でか美ちゃん

    【対談】
    山極壽一×平野紗季子
    藤原辰史×小林エリカ

    【自炊レッスン】
    山口祐加×ダ・ヴィンチ・恐山

    【私のGOAT本】
    宇多丸 宮部みゆき 山崎怜奈 米澤穂信

    【文学賞】
    第1回GO-mono長編文学賞 受賞作発表
    選考委員長:加藤シゲアキ

    【連載】
    藤ヶ谷太輔

    【ゴートアム短歌賞】
    俵万智×岸田繁

    【出せなかった手紙】
    荒井良二

    【ゴートくんがゆく!】
    印刷博物館編 インタビュー:京極夏彦館長

    【特集】『ファイア・ドーム』(辻村深月)

    他豪華企画多数!

    【編集担当からのおすすめ情報】
    テーマの「食」にちなみ、にんじんを使った紙やお茶を使った紙を採用しています。ふろくに、切り抜いて使えるゴートくんのおべんとうしおりも!

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    2026年06月17日
  • GOAT Summer 2026

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    これで510円は破格!ヤギのイラストが可愛くて初めて文芸誌に興味を持ちました。紙質もよく、こだわって作られているのが分かります。知らない作家さんに触れて、本の世界が広がりそうです。

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    2026年06月12日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    うまくいかない恋がテーマなのでハッピーエンドの話ではない、けれど8人の作家さんたちが書いた30代の主人公の恋の話は悲しいだけではなく、新しく前に進んでいく勇気をくれるストーリーが多かったです。
    アンソロジーはいろんな方の話が読めますし、そこからまた興味を惹かれてその作家さんの本を買ってしまい、積読が増えていくんだよなぁ…。

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    2026年06月09日
  • この部屋から東京タワーは永遠に見えない 上

    購入済み

    なんか…切ない

    切ないのに、リアルで良い…
    考え深い

    #深い #エモい #切ない

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    2026年06月05日
  • GOAT Summer 2026

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    安定の低価格でも装丁の素材にびっくり。
    まだ数作しか読んでないけど、ファイア・ドーム の冒頭が読めたのでさらにお得。
    個人的に食といったら千早茜さんが頭の中に出て来るが今回は入ってなく残念。
    でもしばらくGOATで読書が楽しめそう

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    2026年06月04日
  • 令和元年の人生ゲーム

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    普通におもろかった。刺さった。小説って時代感がアップデートされないよな、っていうのに真正面から否定していて。僕らは何者にもなれないっていう普通の人であることをただひたすらに風刺するような本

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    2026年05月12日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    恋愛小説が得意でない私でも読みやすくて感情もしっかり受け取ることができました。
    恋愛小説っぽくない恋愛小説というのか短編小説だからこそ深入りしすぎない所も読みやすく感じて、恋愛小説を読めるかもという自信にも繋がりました。

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    2026年04月22日
  • この部屋から東京タワーは永遠に見えない

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    心がヒリヒリちくちくと痛くなる。自分が地方出身で、男性だったら、こんなふうだったかもしれない、と想像がかきたてられた。

    たまに読み返したくなりそう。自分をわざと痛めつけたい、落ち込みたい気分のときに。

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    2026年04月19日
  • この部屋から東京タワーは永遠に見えない

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    もうやめて、と叫びたくなる。自意識がひりひりと火傷しそうなほど、描写の解像度が高すぎる。油断すると吹き出してしまうので、外で読むのは要注意。
    緻密に計算された固有名詞の使い方が、痛いところを的確に突いてくる。何者にもなれない、そんな自分を突きつけられる絶望と悲しみを、一体どう処理すればいいのだろう。
    東京の片隅で、もがきながら生きる私たちの「今」が凝縮されている。痛いけれど、読むのを止められない。

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    2026年04月05日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    気になる作家さんが多く、うまくいかない恋アンソロジーにも惹かれ購入。

    んんんー…

    分かる…!!とても分かる!!なんだこれは!!

    そうなんだよね… うまくいかない色んな恋の結末にそういうのも分かるわ…と思う事も多かったです。
    気になっていた、一穂ミチさん、他の作品も読みたくなりました。言い表せない微妙で絶妙な感情を文字にされてて、すごいなぁと惹かれました。

    30代の恋愛って事で本当に難しく、感情が動きそうになるもふと立ち止まって冷静に考えてしまったりという所であったり、周りの人間関係の環境がガラッと変わり、自分は自分と思いつつも、変なもやもやと焦りが入り交じったりと、複雑な心境だったり、共感の嵐でした。

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    2026年04月05日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    昔好きだった男性の息子と、ふたり旅 「感情旅行」一穂ミチ
    崇拝していたインフルエンサーが電撃結婚!「独身の女王」麻布競馬場
    友人が付き合い始めたのは、元恋人だった「オレンジシャドウの憂鬱」砂村かいり
    脛に傷持つふたりの行く末は――「さみしがりやの恐竜たち」こざわたまこ
    恋人へのひどい仕打ちを止められない「不機嫌依存症」田中兆子
    名前も知らないカフェ店員への想い「出会い」朝比奈あすか
    冒険しない三十三歳、それで正解?「振りかぶって、さよなら」千加野あい
    友達がほしかったはずなのに――「となりの独り」カツセマサヒコ

    とびきり不幸でもないけれど、完璧な幸せでもない。そんな「30代」を切り取った、人気作家たちによる恋愛アンソロジー。CLASSY.ONLINEに掲載した「うまくいかない恋」がテーマの連載を、文庫にまとめた短編小説集です。

    【個人的な感想】
    感情旅行
    『この人は、自分が身体や心を損なって働けなくなる未来とか、マンションの審査がむずかしくなる状況とか、想像もしていない。健康で社会に通用している人間だから。その無邪気な無神経さと冷淡さを、烈しく憎んだ。』

    独身の女王
    →独身で生きると決め切れるわけじゃない、けど1人きりでの生活に魅力を感じていて、それを放り出すほどの魅力を、他の誰かとの新しい生活に見出すことができない苦しさがありありと描かれていた。

    『誰かを「教祖様」にしたところで、その誰かが私の代わりに私の人生を生き、その苦しみを肩代わりしてくれるわけではない。悩みながら生きる中で刻まれる傷や痛みは、すべて私のものだ。』

    さみしがりやの恐竜たち
    『隕石だ、と思った。ああ、だめだ。この人を好きになったら、きっと後悔する。避けられないということ、逃れられないということ。誰かを好きになるということ。空から隕石が降ってくるみたいに。つまり、最初から絶滅する以外に道はない。』

    振りかぶって、さよなら
    →決断できない、冒険できない。置きに行ってしまう性格の主人公が自分と重なった。
    恥をかかない、傷つかないための生き方ばかりが上手になって、そんな自分が嫌いだと思いながら生きているところまで同じだった。

    となりの独り
    『30代の恋愛なんて、ほとんど通過駅でしかないですよね。』

    『30代って、純粋な気持ちで恋愛しようと思っても、すぐに結婚とか出産とかがチラついちゃって、結局、現実的なことばかり考えちゃうじゃないですか。お金とか生活とか。』

    どの恋愛もうまくいかないけど、なんだか清々しい終わり方で久しぶりに好きな恋愛小説だった!

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    2026年03月10日
  • この部屋から東京タワーは永遠に見えない 上

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    これほどに質の高いコミカライズを読んだことがない。
    原作を読むと川野倫のすごさがわかる。

    原作のストーリーをなぞりながら、使う部分の取捨と構成変更、独自の加筆によって人物と物語の解像度が大きく上げることに成功している。もはや原作者の麻布競馬場よりも麻布競馬場らしい。

    同じ曲を別のミュージャンがカバーして、別の曲になったように聞こえるけれど、聴き終わった後の印象は同じ、のような魔法が起きる。神の仕事。

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    2025年01月24日
  • この部屋から東京タワーは永遠に見えない 上

    無料版購入済み

    なかなか語られないリアル

    勉強をしていい大学に入り、いい会社に入る人生のリアルが描かれている。いい大学やいい会社といっても上には上があるのだなと実感する。

    #切ない #エモい

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    2024年12月21日
  • 令和元年の人生ゲーム

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    はっとするほど的確で言い得て妙な表現をしてくるくせに、なんだか気づくと煙に巻かれたような狐につままれたような感覚にもなっている。
    なんなんだ、何が言いたいんだ。考えさせられてしまう。

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    2026年10月06日
  • GOAT Summer 2026

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    たくさんの作家さんの作品に触れることができて楽しかった。また、今回は"食"がテーマということで、小説以外のエッセイやルポも面白い。
    この一冊でお腹いっぱいになりました。

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    2026年09月27日
  • GOAT Summer 2026

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     『GOAT』第4号(特集「食」)です。テーマが「食」だけに、部分的ににんじんやお茶を使用した特殊用紙を採用しているとのこと。巻末に紙の使用資材リストが掲載され、紙の使い分けへのこだわりが感じられます。

     4号にもなって今更ですが、GOATには広告がありませんね。というか、紙や内容の企画・発想・実行等、様々なこだわりの熱量発信こそが広告になっている気もします。
     若干、薄紅色の背景紙に濃いオレンジ色の文字の紙面があり、少々読みにくかったけど…(歳?)

     毎回初読み作家さんの小説との出合いが刺激になりますが、今回は企画もの(エッセイ、対談)に惹かれる部分が多かった気がします。これまでのテーマ「愛」「悪」「美」と比べ、即物的で誰もが毎日経験している日常的なテーマだからでしょうか?

     「わたしの偏食」(エッセイ11編)、角田光代さんの「たこ焼き修行中」など、リアルな実情が垣間見られて楽しかったです。食の嗜好や食への執着のみならず、食材や調味料にまで話が及び、個人差が大きい分多視点で、その切り口を楽しみました。

     毎号チマチマ読んで、やっと4号に辿り着き(追いつき)ましたが、『GOAT meets』も2号まで出てるんですよね。もう、追いつきません…。

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    2026年09月25日
  • 令和元年の人生ゲーム

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    Z世代?意識高い系?令和的な?考え方を持つ人々の人生ゲーム。短編集で主人公はそれぞれ違うんだけど、みな「沼田さん」の周りにいる人々。ただ、沼田さんにそこまで近くない人物というのがよい。

    大学でビジコンを運営するサークルに入った僕。メガベンチャーで「圧倒的成長」を志す私。新しいカルチャーやビジネスを生み出す場所としたいシェアハウス「クロスポイント」のチューター役の僕。
    読んでるとみんながなんとなーく意識が高い、高そうな雰囲気を出してる(実際みなマーチ以上の私大卒が主人公。おそらく。)中で、唯一独特な雰囲気を出している「沼田さん」。 彼は一体どのような行動原理で動いているのか? 

    おもしろいんだけど、なんか4話でよくわからなくなったというか。結局沼田さんは、1話で出てきたライバル的な吉原さんの存在をずーっと意識し続けて、4話で吉原さん的に純粋に周囲に流される寛人さんの銭湯改革に献身的に付き合ったってこと?その辺の心の動きだけ、沼田さん目線で描いてない分わからなかったんだけど、そこがよさでもあるのか?

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    2026年09月20日