あらすじ
僕たち、何をめざせばいいんですか?
あまりにリアル、あまりに面白い! Z世代の空疎感をよくぞここまでと直木賞選考会でも話題をさらった異端の名作、ついに文庫化。
目次
第1話 吉原さんと沼田さん
第2話 ありふれた愛からひとり走り去って
第3話 初恋にひとり取り残されて
第4話 吉原さんと沼田さんⅡ
単行本 2024年2月 文藝春秋刊
文庫版 2026年3月 文春文庫刊
この電子書籍は文春文庫版を底本としています
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
沼田…。シェアハウスぐらいまでは幸せで、そのまま吉原を見返す感じで、なんだかんだ悠々自適に幸せになるんだと思ったよ…。
第4章の寛人さんって吉原なんかな。
意識高く取り組めてる大学生って難しいね。それと行動力すごいね。
シロクマはやべぇ。
Posted by ブクログ
沼田がパーソンズで何があったのか気になるな…
人生をよくしようとあくせくしてるけど、結局この本に出てくるモブたちみたいなことしかできてないかも…と反省した
しろくま怖すぎたw
ほとんどカルト
正しいことしたいとは、共に貧しくとは⁉️って感じだった
Posted by ブクログ
多様化しすぎた「幸せ」の前で立ち竦む。「正解」が失われた時代を彷徨い続けるZ世代。何者にでもなれるはずなのに、他者への執着から逃れられず、既定された人生の枠組みに収まり「虚しくなる」か、枠組みから外れて「壊れてしまう」か。前作と比べると毒気が抜けてスマートだが、その分絶望は深い。世代を重ねるごとに圧倒的に冷めていく熱量。我々はどこへ向かうのか。