末次由紀のレビュー一覧

  • ちはやふる(18)

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    全国高校かるた選手権が終わって、高校生らしい日常に戻るのか?と思いきや、やっぱりかるた三昧な千早たち。吉野会大会も始まり、物語はますます加速する。そんな中、千早はクイーンになる夢や将来の夢にも悩み、ライバルたちと切磋琢磨し、成長をしていく。

    今回の表紙は"先生"たち。ちはやふるに登場する先生たちはどの先生方も素敵。生徒に本当に真剣に向き合っている。先生たちも熱い!そんな先生たちに支えられているから千早たちも伸び伸びとかるたを出来るのだと思う。

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    2012年12月30日
  • ちはやふる(18)

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    青春マンガはやはり熱いのが王道です。
    さて今後の展開で誰を一番化けさせるのか?終わらせ方を含めて作者の本当の力量が問われる状況となってまいりました。
    ところでこのマンガってジャンルとしては少女マンガになるらしい。
    飲み会で話になって改めて認識、でも主人公が女の子というだけで一昔前の少女マンガとは明らかに違って何の違和感なく読めます。

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    2013年01月08日
  • 小説 ちはやふる 中学生編(1)

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    思っていたよりもシビアな内容だった。
    太一も千早もまだまだ青い。中学生のうちに悔しい思いや悲しい思いをたくさん味わってきたからこそ、今の彼らがあるのだろう。
    とくに太一の中学生時代は必要不可欠だった。
    平井くんと出会わなければ、小学生のころのままの太一が引きずられ、かるたも忘れ去ってしまっていただろうから。

    読んでいて苦しい話だったので、マンガで読むのはきついが、OVAなどでアニメ化するといいかもしれない。

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    2012年12月19日
  • 小説 ちはやふる 中学生編(1)

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    千早の視野狭窄ぶりがすごい。よそんちに行って「ボロだねえ」と言ってしまう小学生がそのまま中学生になっただけなのだから当然か。他人に対する気遣いの大雑把さ(気遣いがないわけではない)は、目を覆うばかりのヒロイン。
    一方の太一は、1番になりたくて、せいいっぱい努力するのに、なかなか1番になれない中学生。イタイばかりの自意識です。
    読んでいて楽しくないけれど、主人公が中学生なんだからしかたありません。中学生ってのはイタガユイものなのだから。
    まんがでは千早も太一も美形なせいで、ずいぶん得してるんだなと思います。小説中の言動だけだったら読者を味方につけられない場面でも、まんがだったら愛嬌で読者を引っ張

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    2012年11月17日
  • ちはやふる(17)

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    どんなマンガでもそうだが、天才の登場とそれに絡む隠れた秀才という図式は安心して読んでいられる。
    ところでかるた(百人一首というべき?)って結構やっている人がいるんだろうか?
    そういう上品な世界とは完全に無縁に生きてきたので、単純に、素朴に思った次第。

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    2012年10月27日
  • 小説 ちはやふる 中学生編(1)

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    文章はあんまりうまくない・・・と言ったら怒られそうだけど。ぎこちなく感じたかな。変に漫画とかぶってくるとなおさら千早のモノローグがこっぱずかしいというか。
    でも太一の中学時代は何となく思っていた通りで良かった。

    高校生になった太一を見て、こいついい意味でちゃんと挫折を味わったな、って思ってました。
    まあ、ほんとのことを言うと周りのレベルが高くて頑張っても1ケタにしか入れないとかそんな感じを予想していたのでまさか2位だったとは 笑
    でも実際2位っていう方が悔しいですしね。

    たぶんちはやふるのキャラクターの中で一番人間味溢れていて、感情移入できるのは太一だと思うのですよ。
    だから、ここでスポッ

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    2012年10月24日
  • ちはやふる(18)

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    高校かるた選手権終了後、クイーン戦予選の前哨戦ともいえる吉野会大会へ。
    千早の右手怪我もようやく完治、A級初参加の太一や新、それぞれの闘いが面白い・・・けど、なんか巻つなぎな感じです。
    この巻の終わりで、次の対戦相手と火花を散らして見つめ合う(?)場面が描かれてますが、
    そういった意味で、今巻より次巻に期待しています。

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    2012年10月14日
  • 小説 ちはやふる 中学生編(1)

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    コアなファンからの「千早達の中学生時代を知りたい」リクエストに答えて、コミック作者がアイディアをたくさん出して書かれた小説。
    すぐ読めます。なかなかかるた友達のできない千早の苦しい胸の内などが書かれてます。粋がってた太一のことも。作者からのリクエストで、歌の意味や競技の説明が入っていて、まさにコミックで説明しきれない部分を補完していますが、本編に繋がらないであろう小説版だけの登場人物は青臭く(中学生だからかな)やや白けてしまいました。

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    2012年10月07日
  • ちはやふる(15)

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    だんだん長くなってきたな、もしかして高校3年まで続くのかな?
    その割には少々「暗さ」が足りないかも、その意味でもうひとパンチ足りない気がする。

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    2012年09月30日
  • 小説 ちはやふる 中学生編(1)

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    千早と太一の中学時代が描かれていますが、明るいとはいえないです…トラウマ編というか、それぞれの挫折と苦悩が描かれていて切なくなりました。最後は希望を持てるようになっていますが、細かいところまで知りたいコアなファン向けだなという印象です。
    でも読んだあとに原作の高校生編からをすごく読みたくなりました^^この小説から続いていくんだな、と思うと楽しめると思います。

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    2012年09月20日
  • ちはやふる(9)

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    部員増えたー!
    問題ある部員増えたー!!
    千早は強欲だからいつも前向きでいいところばかり見えるんですね。

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    2012年09月09日
  • ちはやふる(11)

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    二年生、全国大会一歩手前まで。
    ちはやの成長が印象的。あきれるほどに誠実に地道に道を突き進むちはや、かるたという競技をとおしたポジティブな影響が各人に広がる。これは少年漫画だっていうけど、本当、その通り。

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    2012年09月05日
  • ちはやふる(12)

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    【ネカフェ】全国大会開幕。クイーン激ヤセの噂は本当だった。ブロンドや黒人の袴のかるた好きやらクイズ強豪校やら。面白いチームに当たるなぁ、この子ら。新も団体戦の魅力に気付いてくれたかな。

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    2012年04月19日
  • ちはやふる(11)

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    【ネカフェ】大接戦だったなー。クイーンの正確さと名人の音になるまえの音、両方が武器になったら、ものすごい。自分用の袴いいなー。吹奏楽部の校歌にもいい風をもらって、近江神宮へ。/第六十三首の扉絵いいなー。眼鏡スクールガール。

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    2012年04月19日
  • ちはやふる(10)

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    【ネカフェ】後輩たちも二年生組も成長しつつある。机くんかっこいいじゃないか。「団体戦は個人戦 札と向き合え 仲間を信じて一人になれ」/女帝の襷にじーん。

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    2012年04月19日
  • ちはやふる(9)

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    【ネカフェ】“感じ”がいいのに、感じが悪い名人に、スジの通った恋愛バカと下の句かるたで調子にのった奴…残念様がいっぱいだ…/かなちゃんの「伝える」「伝わる」はルールの向こう、はこころに残った。

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    2012年04月19日
  • ちはやふる(3)

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    千早が百人一首の才能があり、ある程度勝ち上がれるのはわかるけど、初出場でいきなり全国大会出場は些か出来すぎな気がする。

    今後の話に期待したい。まさかいきなり優勝するなんて…ことはないよな流石にwww

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    2012年04月10日
  • ちはやふる(16)

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    団体戦から個人戦へ。千早、新、太一、詩暢、各々が一歩ずつ動きだしたような気がする。シーンが変わっただけじゃなくて、個々の内面も動き出して、人間関係もどうなるのか楽しみ。

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    2012年04月04日
  • ちはやふる(16)

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    読み終わった直後は、
    太一もいいんではないか?と
    いつも思うんだけど、
    やっぱり、
    完全に脇となりつつある
    新が好き。
    ちょっと冷たくて
    自分にしか優しくない感じ。

    ここに出てくるキャラクターたちは
    本当にみんな可愛い。
    最初、出てきた時は、
    ちょっと馴染めない、小憎らしい、
    キャラクターも、
    段々可愛くなっていく。
    一瞬一瞬を一生懸命に生きて、
    心もカルタも成長していく過程は、
    いつも清々しい読後感。

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    2012年05月14日
  • ちはやふる(10)

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    団体戦2年目。
    前年にかなちゃんが初勝利していることを考えると、
    1年生があまりにも不甲斐なさすぎる。
    特訓の描写かっとばして大会に出るんだから致し方無しか。
    次巻のマジ試合に期待。

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    2012年01月26日