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「ちはやふる-めぐり-」
2025年7月9日~ 日本テレビ
出演:當真あみ、上白石萌音、齋藤潤
「ちはやふる3」
2019年10月予定~ 日本テレビほか
声の出演:瀬戸麻沙美、宮野真守、細谷佳正
「ちはやふる 結び」
2018年3月17日
出演:広瀬すず、野村周平、新田真剣佑
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
小説ちはやふる第二弾は、新の福井編。
小学校卒業と同時に福井へ帰って行った新の物語。
大好きで、尊敬していた祖父の介護を進んでやり、よくなることを信じていた新が切ない。
本編で見せられた新の記憶の断片が、見事に繋ぎ合わされてこの小説になったこと、ちはやふるファンなら疑うべくもないだろう。
そして、本編で語られることのなかった部分にさえ、こんなに深い物語がきちんと折りたたまれているということ。
今回は、千早と太一と新という主要人物だけだったけれど、
登場人物のすべてにきちんとした背景があり、たとえスポットライトを浴びなくても、
それぞれの登場人物が各々重ねてきた日々の上に今の人となり、いわばその人の思考回路が出来上がっているという、リアリティを与えてくれている気がする。
だからあんなにも登場人物たちが個性豊かなのに突拍子のない人は一人もいないし、読者である私たちは登場人物の誰かに親近感を抱いたり、身近に感じたりできるのだと思う。
Posted by ブクログ
漫画では描かれなかった綿谷新の中学時代!
とまどい、傷つき、それでも前へ踏み出す青春!
小学校卒業と同時に祖父の介護のため、地元・福井に戻ることになった綿谷新。「かるたを続けてたら、また絶対会える」
遠く離れたかるた仲間の千早・太一と交わした約束を胸に刻み、新は永世名人である祖父の「かるた」を再現するため練習に励む。
しかさ厳しすぎる現実が、新を絶望へと追いつめていく。
新にいったい何があったのか?
これが、末次由紀が描きたかったエピソード。
まぶしすぎる青春かるた小説、第二弾!!
福井に帰った新の毎日は、たどって考えるととても切なくて、今回その思いを小説という形ですくい上げてもらえて、なんだかホッとしました。
末次由紀
Posted by ブクログ
▼長編漫画「ちはやふる」は、主人公・綾瀬千早さんをはじめ「高校生たちが高1から高3までの3年間、かるたをがんばる物語」です(一部、小学生時代の思い出がありますが)。
そのキャラクターたちの、「中学生時代」を描いた、スピンオフ小説です。その第2巻。
第1巻は、「千早さんと、太一くん」というふたりの中学生時代でした。この第2巻は、主に「新(あらた)くん」という、キャラクターの中学生時代。
▼この小説単体で言うと。
「競技かるた」という極めてニッチなスポーツ?があり。
それは「名人」とかそういう「位」がある。将棋みたいな。
富山県のとある町に、そのかるたの、かつての名人がいる。老人の男性。その孫がいて、中学生男子。やはり競技かるたが好き。そして同年代では抜群に強い。将来は名人になりたい。祖父もかわいがって、指導している。そんな、言ってみれば幸せな、おじいさんと孫がいる。
ところが、祖父がやや、健康が危うくなります。脳梗塞だったか。右手が動きづらくなる。そしてややボケてきます。要介護。
孫の中学生男子(あらたくん)は、それが悲しい。祖父にあこがれて、ここまで来たから、現実をなかなか受け入れられない。
そんな日々が、祖父が亡くなるまで描かれます。
▼新くんを取り巻くのは、幼馴染の隣家の同級生女子や、優しいたくましい母、そして祖父に複雑な思いを持った父、などなど。
ちょっとやや調子はマイナーで、スカっとはしません。でも長編漫画で形作られた性格付けをうまく活かして、それなりに十分読ませます。(まあただ、長編漫画「ちはやふる」が好きではない、あるいは知らない人が読んだら、どうなんだろうなあ、と思いますが)
▼これまた、小6の娘と相前後して読んだ読書でした。こういう読書、楽しめるのも、いつまでなんだか、、、、と思うと愉しい限り。
Posted by ブクログ
福井の新編。
予想はしてたけど、新の中学時代は、ほとんどが介護の日々。
本当に、辛かったねぇ…
中学生で家族の介護をここまで背負う事は、普通なかなかない。それを進んで引き受ける姿に、改めて新の祖父への愛情の深さを感じる。
現代の中学生は、老いと身近に接してさえいないだろうから、1巻のように読みやすくはなかっただろうけど、これを読んだら、祖父母はお年玉の時だけしか用はない…なんて考えはイカンと思って欲しいなぁ。
綿谷永世名人のプレイスタイル、もっと静かなタイプかと想像してたので、ちょっと意外。コミックスを読み違えたか。
由宇とは、少なくとも新は、兄妹そのものといえるくらいに遠慮のない仲かと思っていたから、その辺りもちょっと意外。
Posted by ブクログ
『ちはやふる』の、
中学生編ノベライズ全4巻の2作目です。
原作(漫画)は、
プロローグ的な小学生編の後(卒業後)、
離れ離れになった中学生編をスルーして、
本編の高校生編がスタートしましたが…、
スルーされた中学時代のエピソードには、
本編にも重要な影響を与えたものも多く、
本編で断片的に語られていた中学時代を、
本シリーズでは1本のお話としています。
本作品(2作目)は、
福井に帰った新のお話…、福井編です。
ぶっちゃけ、このお話が読みたくて、
本シリーズを読んでいます…f(^_^;)
『ちはやふる』の、最重要キャラであり、
常に、作中で存在感を出している一方で、
直接的な登場、描写は決して多くはなく、
どこか神格化?された感のある新ですが、
天才といぅよりは秀才肌の、綿谷新の、
強さと弱さ、危うさと拠り所の所以が、
中学生としては重過ぎる負担の中から、
読み取ることができました。
あと…、新の福井弁ね…、
福井人的には、やり過ぎ感?もありますが…、
県外の方には、そんな感じなんでそぅね…??
作品全編全力で、福井押しされています…(笑)
なんかね…、由宇ちゃんが健気で切なぃな~。
Posted by ブクログ
最初、マンガの本編と、物語進行のテンポが違うことや、登場人物のセリフが違う(日本語としてかなり整備された言葉遣いになっている)ことが気になってしまったが・・・だんだん引き込まれていった。
それに、マンガではよく分からなかったカルタの技(例えば「渡り手」)などがどんなものかも、しっかり説明されていて、それもとてもよかった。
新をはじめとする、綿谷家の暮らしがきちんと書かれているのがすばらしい。
衰えていく大好きなお祖父ちゃんを支える新の気持ちが痛々しかった。
それから、マンガではあまり大きく扱われない、隣の家の由宇ちゃんがとても存在感がある。
なんだか、このままだと千早とではなく、新は由宇と結ばれるのではないか、とさえ思った。
「ちはやふる-めぐり-」
2025年7月9日~ 日本テレビ
出演:當真あみ、上白石萌音、齋藤潤
「ちはやふる3」
2019年10月予定~ 日本テレビほか
声の出演:瀬戸麻沙美、宮野真守、細谷佳正
「ちはやふる 結び」
2018年3月17日
出演:広瀬すず、野村周平、新田真剣佑
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