末次由紀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
話は競技かるたのスポ根をベースにしつつ、少女漫画に欠かせない恋愛要素と、時々入る文学的要素(=和歌の解説)の配分が上手くて、スポ根好きな人も、恋愛が好きな人も、百人一首の文学的な所が好きな人も楽しめるようになってるのがすごいと思った。
登場キャラもいちいちキャラが立ってて飽きない。
主人公も主人公らしい、伸びる可能性を秘めた天才肌と、無邪気な可愛さがあって、好感度!
クイーン(ライバル)とのリベンジが楽しみだな~。
ここまでで太一(多分当て馬(笑))のかっこよさは十分伝わってきたから、次は新(多分本命)のかっこよさを堪能したいな!期待!
一巻ごとにカバーの折り返しに百人一首が一首書いてあって、 -
無料版購入済み
やはり前作の方がおもしろかったので、⭐︎3つにとどまるかなと。あまりカルタをやっている印象がないのもマイナスかなと。毒親エピソードがあまりにも嫌悪感が強い。
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Posted by ブクログ
ネタバレ生徒は兎も角先生に毒親であることを知られても
結局この程度で、助けてはもらえないのだなと思う。
富士崎の生徒はきちんと名乗って母親が同級生だったはずと
事情まで説明しているのに変な人扱いがどうもイライラする。
田丸は登場時からずっと嫌いなのだが、
今回もお前には話していない夢の話を
横で盗み聞いて「無理」と断じてみたり
かるたの人ではなくてもスポーツの勝敗は理解しているだろう宮内先生に
甘いと反抗してみたり、本当に嫌な人間だと思う。
大家さんも親切のつもりなのだろうが、どうして言ってくるのかなと思ってしまった。
妹があんなに幼いのに、しかも自分は悪くないのに
兄の邪魔をしたと思って泣いて -
Posted by ブクログ
ネタバレ本編の結末には納得がいかなかったので悩んだが
試し読みで気になってしまったので購入した。
ちはやふると言ってもあの千早ではなく
今の瑞沢高校かるた部の続き、別のちはやの物語で
本編でも部活の懸命さが好きだっただけに
今のところ非常に面白く感じた。
深作先生も変わらず良い先生で素敵だった。
ただ秋野くんの親の毒親っぷりにはハラハラする。
子供の為を思って躾が厳しいというより
嫌なことならやらせるという感じに見える。
登場した初めは嫌なキャラに見えてもだんだんそうでなくなってくることの繰り返しだったが
この親も実はまともだった、となるときがくるのだろうか。
もしそうでないとしたら、早めに解放し