あらすじ
クーベルチュール――それは、美形兄弟が営むちょっと特別なチョコレート専門店。仕事と恋の狭間で揺れるとき。春待ちの恋に悩んだとき。笑顔と優しさを忘れそうになったとき。足を踏み入れれば、だれもが知るのです。みんなに伝えたい、幸せの味を。あなたの心を優しく溶かす、とびきり温かい4つのお話。
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Posted by ブクログ
【あらすじ】
クーベルチュール――それは、美形兄弟が営むちょっと特別なチョコレート専門店。仕事と恋の狭間で揺れるとき。春待ちの恋に悩んだとき。笑顔と優しさを忘れそうになったとき。足を踏み入れれば、だれもが知るのです。みんなに伝えたい、幸せの味を。あなたの心を優しく溶かす、とびきり温かい4つのお話。
【感想】
チョコレートの魅力、それに秘められたパワーが、すごく伝わってきた。そしてそのチョコレートが、人と人とを繋ぐ役割を果たしているところがまた良かった。少しドキドキしちゃうけど、とても心があったまるお話でした。
Posted by ブクログ
やっぱりこの方の描く漫画は面白い!
短編なら更にうまさが際立つ感じ。
読んだあと胸にじんと届くキャラクターの思い。
何度読んでも新鮮な気持ちで読める。
ただ残念なのは刊行ペースがゆっくりしている事。
Posted by ブクログ
とりあえず、
クーベルチュールなお店、
日本にありますか?
ちょっとチョコレートが食べたい!
つか、
ちはやふるのも好きだけど、こっちも好きです!
・冬味
だからね、伝えたいことはちゃんと伝えて!
コミュニケーションとてください!
・春味
じじざいる?!
ねっ、
しっかりコミュニケーション取れば上手く行くかもなんですよ!
・夏味
誰かとつながれる嬉しさって。。。
ねーおばちゃん!
・秋味
はー。
二郎さん良い人すぎるわ!
佐藤に一票!
Posted by ブクログ
末次先生の作品はどれも読みやすくて盛り上げ方が上手ですね~。
こんなイケメンのチョコレート屋さんがあったら、高くても買いに行っちゃいます。
どれも美味しそう!
駄菓子屋の森田さんのお話が好きです。
早く2巻が読みたい!
Posted by ブクログ
こんなチョコレート屋さんに行きたい!そう思えるお店です。
無口で職人気質、無愛想だけどかわいいところのあるショコラティエさんと華やかな容姿、お店のチョコレートみたいに甘い言葉をくれるウェイターさん。甘いものは心と体の両方の疲れを癒してくれますが、こんな店員さん達がいるお店なら目の保養的な意味でも癒されます。このお店が近くにあったらリピーターになること間違いなしです。
中身はお店とチョコレートを中心にした末次さんらしい優しいオムニバスストーリーが詰まっています。心の栄養補給にぜひ、いかがでしょう?と煽り分をつけたい(笑)
Posted by ブクログ
「クーベルチュール」というタイトルから「チョコレート」関連のお話かな?と思って、たまたま手に取りました。
(チョコレート大好きで「失恋ショコラティエ」も好きなので)
本の背はそんなに凝ってないので、本当に目に留まらなければ表紙も、裏のあらすじも読まなかっただろうな~。
四季に合わせたお話が4つ収録されています。
四季といってもそれを全面には押しだしてなくて、「ティラミス・ラテって言えば冬」、「ホワイトデー、卒業って行ったら春」のように、それとなく雰囲気として表れています。
各話の主人公それぞれ、有りえそうな話の展開に、チョコレート専門店が関わってきます。
1粒250円のチョコレート。
「現実を忘れる週1回のぜいたく」(冬味)
「ママだって贈答用に買うだけで食べたことなんかないのよ!」(秋味)
「…異世界」(夏味)
ある意味そんな馬鹿みたいに高いチョコレートって特別ですよね。
そんな小さな、日常の中の非日常。
これからスポットライトが当たるのは、そんな非日常物語なんじゃないかと思います。
Posted by ブクログ
ちはやふる好きだから作者つながりで購入。
最初、一郎二郎の存在感薄いような気がしたけど、
読み進めていくうちにキャラがじわじわ出てきておもしろかった。
この人は話うまい。泣ける。
とくに夏味と秋味がよかったかな。だんだんキャラがわかってきたから。
一郎二郎おばちゃんそれぞれ好き。
Posted by ブクログ
イケメン兄弟が経営する、とあるチョコレート専門店を舞台にした、チョコレートにまつわる4つの短編連作集です。
同じ作者の『ちはやふる』のスポ根モードとはがらっと変わり、こちらは優しいお話が多めです。
どのお話もじんわり染みるのですが、私は特に3話めの森田のおばちゃんの話が好きでした。これだけ恋愛話は出てこないのですが、読み終わった後、心があったかくなりました。
「1巻」ということは、続きが出るということでしょうか?気長に、楽しみに待っています。
Posted by ブクログ
チョコレート屋さんを舞台に繰り広げられる、お客さんたちの恋愛模様が素敵すぎます!
一郎さんと次郎さんというイケメン二人が店員なのですが、お客さんたちの恋の相手は彼らじゃないところがうまいです。
個人的には、一番最初のふゆ味が好きです。
本当にチョコに魔法がかかるのは、心に溶けたい思いがあったからなんですね。
Posted by ブクログ
甘酸っぱい話やほんの少しほろ苦い話など、多種多様な連作。最後のちはやふるとのリンクがちょっと面白かったです。
個人的に好みだなぁと思ったのは秋の話でした。
Posted by ブクログ
そのチョコレートがあれば、今日も幸せ。
クーベルチュール――それは、美形兄弟が営むちょっと特別なチョコレート専門店。
仕事と恋の狭間で揺れるとき。春待ちの恋に悩んだとき。
笑顔と優しさを忘れそうになったとき。足を踏み入れれば、誰でも知るのです。
みんなに伝えたい、幸せの味を。
あなたの心を優しくとかす、とびきり温かい4つのお話。
Posted by ブクログ
末次由紀の過去作……と思って読んだけど、え、これ途中から並行連載してないか?
あんな大作を描きながら、全然違う作品も描いてたなんて凄いな。
とある街にある、イケメン兄弟がやってるショコラティエ。
一話完結で、主人公は毎回別の、その店のお客さん。
2話目の森田さん、いい味出してる。
Posted by ブクログ
す、末次由紀が少女マンガを描いてる〜〜〜!!!(ぬ・け・が・け・太一〜! の顔で) 『ハルコイ』に続くような、意図的にものすごく主人公に年齢の振り幅を持たせた短編集。しかし作者さん、マジでイケメンの顔の引き出しが少ないな……。それに対して女の子のバリエーションの豊かさは素晴らしいです♥ 眼福。/ 〈夏味〉が特に良かった。
Posted by ブクログ
どの物語も、チョコを前面に押し出しているわけではないのに、なんだかチョコが食べたくなって、なんだか優しい気持ちになれる。
個人的にはたつたつの話が好きです。
かなりお気に入りの作品。
Posted by ブクログ
イケメン兄弟が経営するチョコレートショップが舞台で、その店に訪れた人々が主役のラブストーリー。
読み終わったあと、とてもあたたかい気持ちになりました( ^ω^ )
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美男子二人のチョコレート屋さんを中心に、そこへ通う女性たちの恋模様などが描かれた一話完結型のお話。
チョコレートみたいに甘くて少しだけほろ苦い、そして美味しいお話だった。
読みやすいしお腹すくし、こんなお店行ってみたい。
Posted by ブクログ
「ちはやふる」と同じ作者なのですね。お話は面白いですが、チョコレートの美味しそうな感じはあまり伝わってきませんでした。「失恋ショコラティエ」の方が美味しそうです。
Posted by ブクログ
内容はめっちゃ少女漫画でした。
イケメン兄弟が経営するチョコレートショップを舞台に
読み切り形式で物語が展開していくのだけれど
なかなか面白かったな。
特に二話目は失恋で終わるというのが良かった。
あんまりないよね、ハッピーエンドに終わらぬ漫画って。
そこが新鮮で私は好き。
あとこの人ってやっぱり漫画の描き方めっちゃうまいよね!
私この人の漫画読むといっつも泣きそうになるんだよねー。
おそらく、内容はもちろんだけれど
漫画の効果の出し方、というのか漫画の魅せ方が上手なんだろなー。
素晴らしい漫画家さんだなぁーと思います。
Posted by ブクログ
チョコレート専門店を舞台に、主にそこに訪れるお客を主人公にした読みきり連作集。「ちはやふる」は少年ジャンプ成分満載だが、作者はこういうハートフルなものを描いてもきちんとうまい。
Posted by ブクログ
若干斜に構えて読み始めたのですが、すごい面白かったです。おばちゃんと子供は泣いちゃう…
看板のイケメン2人の立ち位置があくまで「非日常」(しかも名前も一郎と二郎)で、作中のおばちゃんの言葉通り「スタイリッシュな招き猫」ポジションだったのが面白いなあと思った。2人共ちょっと変なのもいい。
Posted by ブクログ
近所のコンビニのくせに本のセレクトが絶妙な店で発見。ここのお勧め本ならばということで購入。最初、美形兄弟のチョコレート屋さんということで、甘ーいラブストーリー系だったらやだなあと思ったのだけど、全然違って、ほのぼのと心温まる話で読んでて幸せに。読み終わって気付いたけど、この作者って「ちはやふる」の人だ!読みたいと思いつつ、今から全巻そろえるのもなあ・・・と思って、まだ読んでないんだけど、よ、よみたいよーぅ。
ショコラティエ
イケメン兄弟ショコラティエの店が舞台。ふたりはあくまで脇役で、店にやって来るお客さん達が主人公なのがよかった。イケメンがモテモテなだけの話なんてつまらないからね。
Posted by ブクログ
休日に、ゆるーく読めて癒された。仕事のあとに立ち寄れる癒しのカフェがあったらどんなにいいか。今日は1粒250円くらいのチョコを買って帰って、ティータイムしてみたいという気持ちになった。
最後は、大好きなちはやふるのみんなが出てきて嬉しかった!
Posted by ブクログ
二人のパティシエがカッコいいのもいいんだけど、このお店を介して繰り広げられる恋模様がいい。「今更なんて言わないで…」という1話目に出てくる女の子の台詞は印象的だ。言えなかった想いをチョコが心を溶かしてくれる。あのチョコ食べたいな。…お高そうだけど。
Posted by ブクログ
ぶわっとさせるのがうまい作家さんだなぁー
チョコがおいしそうで映画ショコラが観たくなった!私は最後の男の子の話が一番ぐっときたかな。うちもがんばるよ!
Posted by ブクログ
高級チョコレート店のイケメン店員と、そのお客との交流のお話。出てくるチョコレートが美味しそうです。個人的には、駄菓子屋のおばちゃんの話が好きです。