末次由紀のレビュー一覧

  • ちはやふる(20)

    Posted by ブクログ

    〝綾瀬先輩が真島先輩を見てる……見てる 見てるんだ 恋じゃなくても 愛じゃなくても〟
    『千早ちゃんも真島部長も 今日のこの試合が 一番強い二人だと思いませんか』

    この巻では、吉野川大会の決勝、千早と太一の戦いと、修学旅行、名人・クイーン東日本予選が描かれます。千早たちは修学旅行に行ったけど、太一は熱が出たと嘘をつき名人戦予選に。千早も新も、太一が名人を目指していたことに驚くが。。

    0
    2014年11月29日
  • ちはやふる(18)

    Posted by ブクログ

    この巻では、富士崎高校かるた部の合宿後半戦を終え、名人・クイーン戦の東日本予選が始まる、と思いきや、その前にA級とB級の白波会、翠北会、福井南雲会に、富士崎から理音も参加して、吉野川大会@川口が開始します。
    かつて4連覇したパッチリ目の元クイーン、猪熊遥の登場回でもあります。

    0
    2014年11月29日
  • ちはやふる(14)

    Posted by ブクログ

    この巻では、逢坂恵夢率いる明石第一女子高校との決着がつき、団体戦の決勝、富士崎高校との対戦がスタートします。山城専任読手の孫、理音の登場回でもあります。

    明石第一女子高校とは、肉まんくんが負けるも、すかさずかなちゃんが一勝、太一も一勝するも、千早は恵夢に負けてしまう。それでも最後の机くんが運命戦で勝ち、瑞沢は決勝進出。

    突き指でかなちゃんは辞退、代わりにつくばが出場。山城専任読手の読み上げる音の色を聴きわける理音に圧倒された千早ですが、何とか数少ない色と音のつながる〝なにわへの〟を取り、流れを作ります。しかし、次に大山札を取らせまいとした瞬間〝グキッ〟と嫌な音が…。

    机くんの辿り着いた結

    0
    2014年11月24日
  • ちはやふる(13)

    Posted by ブクログ

    この巻は、全国大会決勝トーナメント、いよいよ去年のクイーン挑戦をかけた東西対決に惜しくも敗れた逢坂恵夢との対決開始です。
    と、その前に京都の翔曜高校との対戦、机くんのノートが生きる、でもいつまでも選手でいて欲しいとのチームの思いもある、キラキラした回でした。
    明石第一女子高校との対戦、千早の『クイーンになる!』と全身で言っているその姿勢が、恵夢を本気にさせて、次巻に続きます。

    0
    2014年11月24日
  • ちはやふる(12)

    Posted by ブクログ

    この巻は、2回目の全国大会、近江神宮。変わった高校2校と当たる瑞沢の巻です。
    1校目、千葉情報国際高校。見た目は〝外人さん〟でも、日本で生まれ日本で育った〝かるたバカ〟と言うことで、『ああ……美しいんだな 強いかるたってーー』と感じさせて圧勝。
    2校目、山口美丘は、高校生クイズ選手権のメンバーが兼務するチーム。瑞沢の面々は苦戦しつつも、工夫して乗り切ります。
    一方新は、人数が足りず棄権になりかけた同郷のチームを救うため替え玉で団体戦に出場。詩暢の計らいで個人戦出場停止は免れたものの、罰として団体戦を見ることは能わず、反省文となります。

    そして、ノートを手に予選のメンバーになることを諦め、情

    0
    2014年11月24日
  • ちはやふる(11)

    Posted by ブクログ

    『本当に高いプライドは 人を地道にさせる 目線を上げたまま』
    この巻では、全国大会東京予選、北央戦の決着がつきます。甘糟と当たった千早は、若宮詩暢、周防正志の両方の強さを求め試します。そして運命戦、千早は甘糟の陣地の『あさぼらけ あ』を取りに行き、セイム判定。負けてしまいます。
    新からのメールに千早は心の中で、『いままでで一番楽しかった 一番悔しかった』呟きます。

    ちなみに、この巻では〝ちはやぶる〟の意味が明かされます。(かなちゃんが、『63話まできて〝ちはやぶる〟の意味が理解されてないーーー!?』とショックを受けてます(笑))

    0
    2014年11月24日
  • ちはやふる(26)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    わお!ついに大きな一歩を踏み出しましたね。
    恋愛関係については動向が面白くなってきたけど、
    カルタ競技の最中は読むのがダレてきた。

    0
    2014年11月24日
  • ちはやふる(10)

    Posted by ブクログ

    千早たちにとって2度目の全国高等学校かるた選手権大会東京予選が開始。
    秀龍館、西高をクリアし、決勝トーナメントで当たったのは、昨年名人位挑戦東日本代表まで残った、白波会の先輩、坪口が顧問として率いる朋鳴高校だった。太一は、周りが見えすぎて潰れそうになるが、『個人戦は団体戦 団体戦は個人戦だよ』という原田先生の言葉を思い出し、勝ちます。結果は4勝。
    そして決勝トーナメントでは、去年戦った北央学園と再戦。〝最終兵器〟卒業した須藤が読手として参戦して試合開始。どうなるこの試合⁉︎

    机君はどんどんかっこよくなっていきます。

    0
    2014年11月24日
  • ちはやふる(9)

    Posted by ブクログ

    名人戦、クイーン戦はそれぞれ現名人、クイーンが守って終了。
    名人周防は一字決まりが28枚あると言うが、実は千早にも20枚あるという衝撃の事実。ちゃんとみんなの動きや癖をメモし、それを気付かせてくれた机くんがかっこ良かった!
    かなちゃんは専任読手を目指す夢を千早に語り、前を向く。新も、復活した兄弟子と村尾との練習に励みます。

    そして、季節は巡り、春、千早達は2年生に、ヒョロ君と菫ちゃん登場です。9巻でやっと1年か!長い(とは言え最初は小6だったから、2巻から開始して1年か。)
    なんだ菫ちゃん嫌な子だなと思ったけど、この巻の最後では爪を切り、『私試合じゃなくて勉強してていいですか 百人一首まだ

    0
    2014年11月24日
  • ちはやふる(8)

    Posted by ブクログ

    前クイーン、ユーミンがペースを取り戻し、早は負けてしまいます。
    『長い一日が終わって 敗者の一年が始まる』
    本当に然り。
    そして、東日本て西日本で代表を争い、名人位に挑むのは西の武村、クイーン戦に挑むのは東のユーミンに決定。白波会代表で武村に負けた坪口は悔し泣きし、千早も太一も原田先生も共に悔しさを感じ、それをバネにさらに練習に励みます。

    そして1月、近江神宮。衝撃の詩暢ちゃん劇太り‼︎
    でもユーミンに勝つ圧倒的強さ。名人周防の試合
    も次巻で見られるか⁉︎

    0
    2014年11月23日
  • ちはやふる(7)

    Posted by ブクログ

    新復活、周防名人登場、前クイーン「ユーミン」こと山本由美登場の刊。新のかるたを見て、水の中にいる感覚を感じる千早、そして「やった」と喜ぶ千早。複雑な太一…。
    「水みたいだった 流れてるみたいだった」
    そんな新のかるたの印象を体に降ろしたいと考えて千早は練習を続けます。
    そして迎えた名人位・クイーン位挑戦者決定東日本予選大会。
    千早は小6の梨理華との対戦で、読手と息が合うという体験をし、感じだけではなく、流れの読み、呼吸、正確さ、たくさんの武器を身につけることへ一歩を踏み出します。

    0
    2014年11月23日
  • ちはやふる(6)

    Posted by ブクログ

    この巻は、今まで天性の聴こえの良さを武器に、速く取るかるたをしていた千早の脱皮に向けたスタートの巻です。
    『速さに執着するのをやめなさい』と言われ、自分のかるたを見つめなおし始めます。
    埼玉の大会で、速さだけに頼ってしまった結果A級1回戦で敗退した千早。
    さて、同じ大会では、B級で太一とにくまん君、D級でかなちゃんと机君が対戦。
    かなちゃんの、袴を着て美しい所作で着実に取っていくかるた、お見事でした。机君もあくまで真摯に向かい合い、結果かなちゃんの勝ちでしたが、良い試合でした。
    太一とにくまん君は運命戦。太一は攻めるも、負けてしまいます。
    一方、新は着実に練習を重ね、ついに吉野会大会で太一と再

    0
    2014年11月23日
  • ちはやふる(5)

    Posted by ブクログ

    この巻は、千早と、クイーン、若宮詩暢との出会いの巻です。
    2回戦で早速当たりますが、
    『真空を飛ぶ 針のような 音のしないかるた』
    で千早は全く太刀打ちできず。
    でも、12歳の自分、新たにがむしゃらに立ち向かっていた自分を思い出し、ふくからに、ちはやぶると、クイーンから2枚連取します。
    『ああ もっと 自由になりたい 競技線の中で』
    結局クイーンとは20枚差、5枚で試合終了。
    悔しくて涙を流す千早に太一も触発され、決勝戦まで勝ち上がるも負け、準優勝で終わります。

    全国大会はここで終了。2学期、かるたの秋が始まり、皆目標を持って進みます。千早は1月のクイーン戦に向けて東京代表となるべ

    0
    2014年11月23日
  • ちはやふる(3)

    Posted by ブクログ

    この巻では、瑞沢高校かるた部の活動が開始、全国高等学校かるた選手権大会東京都予選、北央高校との対戦の模様が描かれます。
    大将としてチームを見守り、励ます太一がかっこいい巻でもあります。

    0
    2014年11月24日
  • ちはやふる(2)

    Posted by ブクログ

    『あたしが知ったのはかるたじゃない』
    『新の 情熱だ』
    という小学生時代のクライマックス。
    新がもうかるたをやっていないことにショックを受け、福井まで新を追っていき、そこで事実を知るとともに、新の気持ちを呼び起こし、かるた部を立ち上げて、かなちゃん、にくまん君と出会う、という盛りだくさんの会でした。

    私は競技かるた以上に百人一首が好きなので、ちはやよりはかなちゃん寄りかな。

    0
    2014年11月22日
  • クーベルチュール(2)

    Posted by ブクログ

    長く待っていた2巻。
    森田さん、一郎、二郎両人もいい味出してます。
    どのお話もチョコレートのようにビターだけれど、スウィートな後味でよかったです。2巻目だけれど、お話の形が定番化されて安定してるのかな。クーベルチュールのチョコレート、私も食べてみたい。

    0
    2014年11月21日
  • クーベルチュール(2)

    Posted by ブクログ

    どろどろのショコラティエとは真逆な、お客がメインのショコラティエのお話、第2巻。
    最後の話以外は気持ちよかった。

    0
    2014年11月19日
  • ちはやふる(22)

    Posted by ブクログ

    むっちゃ続きが気になる。

    原田先生、最高。
    そして、先生にも歴史があるという重み。
    蓄積が実を結ぶ、こういう競技には大いに惹かれる。

    0
    2014年11月19日
  • クーベルチュール(2)

    Posted by ブクログ

    忘れた頃に二巻、嬉しいな。歯医者さんのお話が好きだった。あとパトちゃんのお話も。
    最初はわくわくしてきゅんとしてただけだったんだけど、何回か読み返すうちになぜだか心が震えて、久々に声を上げて泣いてしまった。

    0
    2014年12月03日
  • ちはやふる(26)

    Posted by ブクログ

    遂に...遂に...!!
    千早ちゃんをめぐる人間関係にわくてかが止まらない。
    男子も女子も年齢問わず頑張れ...!!
    バレンタインネタはほんとごちそうさまでした
    どの学校もよかったです。理音ちゃんナイス。いくらでもおにぎり買ってあげたい

    0
    2014年11月12日