田中芳樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アムリッツァ会戦終幕、皇帝崩御、リップシュタット戦役の始まりまで。
未だB夫人は未だ存命中。本当なら退場しているはずの彼女の陰謀はどこで関わってくることやら。リップシュタットの終わりかな?それともラインハルト暗殺未遂のとこまで行くのかな?
キルヒアイスとアンネローゼのささやかなふれあい。
ラインハルト空気読んで!ワインを見つけづらい所に置いておいたのは、少しでも二人だけの時間を、と思ったアンネローゼの想いなのだから。
姉と親友との失われてしまった時間を取り戻したいラインハルトからすれば、早くその場に戻って少年時代のように和やかな時間を過ごしたいんでしょう。その気持ちは重々承知だし、キルヒア -
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肝心なところで
気にくわない所が一つ。アンドラゴラスがアルスラーンの事を語るところを何で隠すかな。アルスラーン戦記を通じて一言。この時代の地図を表示して欲しいです。ペシャワール、グジャラートは現在のパキスタン、エクバターナはイランに属しますが一神教のルシタニアはローマ帝国なんでしょうかね。素直にローマ帝国にすればいいのにと感じました。
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購入済み
絵が凄い
この作品を踏まえて原作の七都市物語を読むと一層キャラクターは生き生きし、その行動と発言に重みと臨場感が増すように思います。そう感じさせてくれるのは、もちろん原作が素晴らしい事はそうですが、何よりフクダイクミ先生の画力がそれを実現してくれていると思います。
原作を知っている方はもちろん、これを機に田中芳樹先生を読んでみたいという方も是非この作品に手をのばす事をおすすめします。 -
Posted by ブクログ
イゼルローン攻略からアムリッツァ前夜まで。
どう考えても、ヤンには似合わない絢爛豪華な帝国の指令卓でなくて、行儀の悪い机の上へ。子供はマネしちゃあいけません。
うるさがたの正論ムライ。壁役パトリチェフ。航路図フィッシャー。伊達と酔狂アッテンボローのように、アクの強いヤン艦隊を支えてくれる補佐役たちもそろい踏みです。いかにもなムライの外見。パトリチェフの壁役セリフが、後の出来事を暗示し過ぎて涙。渋すぎないか?フィッシャー。の御三方です。
ヤンの思惑通りに歴史の流れは変わらず、同盟にとっての暗流へ漕ぎ出すばかり。
銀英伝史上最大最低のお子様軍人の登場です。
あいつ嫌いだ。 -
Posted by ブクログ
アスターテ会戦終戦からヤン艦隊のイゼルローン攻略まで。
相変わらず、いやな端役の人物造形がいかにも頭悪そうな感じですね。幸薄そうなジェシカが違和感あるけど、女丈夫というイメージでもないのですよね。難しい。
オーベルシュタイン、ヒルデガルド・マリーンドルフ、シェーンコップと続々登場。
シェーンコップがかっこよすぎるな。偽悪で露悪趣味な彼にしては、アクが少ない気がします。
要塞攻略が成功するか否か、の瀬戸際で「失敗したら頭かいてごまかすさ」とかいうからペテン師なんて言われちゃうんですよ。本当は表紙のように歴史書に埋もれる生活がしたかったヤンとしたら、その程度の無責任さは許してくれ、って感じなんで