田中芳樹のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
アルスラーン戦記は群像劇
アルスラーンが出番が少なくて主人公じゃないという声もありますが、そもそも原作のアルスラーン戦記は、アルスラーンを芯に据えた群像劇であり、さまざまな人物の視点からの物語が複雑に絡み合う所が魅力なんですね。アニメではその群像劇の色彩が薄まり、アルスラーンの出番を多くする一方で、たとえばこの巻で語られたアルフリードのエピソードを大分削ってしまったりして、せっかくのキャラの魅力が半減してしまっていました。漫画ではその辺も丁寧に描かれていて、嬉しかったです。ヒルメスが、第二期に出てくることが決まった「あの人」を忘れられずにいるところが描かれていたのもポイント高い。アルスラーンを主人公らしくするために無理
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Posted by ブクログ
まず、結論から言わせてほしい
この少年漫画、最高である。各人が読みたいモノを好きなように読めばいい、そう、私自身は思っているが、それでも、これを読まないと、漫画読みとしての人生、大きな損となる、と言いたくなる
小説読みでもあるのに、恥ずかしい話だが、私は原作の『アルスラーン戦記』を読んだ事が無い。田中芳樹先生の作品で読ませていただいたシリーズ物は、『創竜伝』と『薬師寺涼子の怪奇事件簿』のみだ
なので、田中先生の執筆する作品は、全てレベルが高いとは言えない
けれども、『アルスラーン戦記』と言う小説の名作の魅力を、漫画、この形にした時、ここまで残さずに引き出せるのは、恐らく、数多いる超一流、言わば -
購入済み
完全な叙事詩
田中芳樹作品の出会いはアルスラーン戦記が最初になります。その世界観の緻密さ、個々人の表現の豊かさに読み進めることを止めれない作品でした。銀河英雄伝説という作品もすぐに手にしたいと思いつつなかなかその機会を得ず、今回の電子書籍という形で購入となりました。その世界観の素晴らしさはやはりと言わざるを得ません。ラインハルトとヤン・ウェンリーの二人が作り出す歴史模様、そこに織りなす数々の人々の偶像劇、これほど遠大な物語なのに、どこか近親感をもたらす表現は作者の初期の作品から変わらずあったのだと改めて感じました。本編はここまでですが、また外伝でも楽しませてもらえること疑いないです!
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