中村真理子のレビュー一覧
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魏志倭人伝より
魏志倭人伝のたかだか2000字に満たない記述を基に自由に想像力を羽ばたかせて非常にスケールの大きい作品に仕立て上げている。主役 ヒロインの生きる力が表に出た表情 いきいきとしたキャラクターの描き方がとても良い。ヒロインを好人物に描く作品が多い中、あえて「権力者を目指す悪女」という性格付けをしたところがとてもユニークであると思う。
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待ちに待った最新巻!
待ちに待った…とはいえ前巻から3カ月、最近の単行本の刊行ペースからすれば比較的早い方か?
今回は、畿内の日下、九州の北部、そして対馬・朝鮮半島と、広い地域で話が同時進行している。
膨らんだ地域・人物関係を把握するには、過去に遡って読み直すことも必要になると思われる。
展開はスリリングで、やはり面白い。
一方、「どこまでがある程度真実で、どこからが完全に創作か」がこの手の作品ではわかりづらく、歴史ものとして読むのならば読者が各自調べて把握する必要があるだろう。
(単なるおもしろいマンガとして読む分には必要ないが)
個人的には、この作品独自の解釈である「卑弥呼=日見子」が個人名ではなく役職名であり、1人の事績とは限らないという解釈はなかなか面白いと思う。
この先、どう展開していくのだろうか?
卑弥呼が魏に使いを送ったのは史実であり、おそらく本作でも踏襲されるだろう。
が、それ以外の事は現代には伝わっておらず、ある意味どういう展開にもなりうる。
そういう点も含めて、この先も非常に楽しみな作品。 -
無料版購入済み
これは面白い
無料で4巻まで読んだが、これは面白い。
邪馬台国の卑弥呼となる人物が主人公という珍しいストーリー。
さらにその卑弥呼が、おそらく劇中1~2を争う人でなし(でも自分に正直で、魅力的)という設定が面白い。
ストーリー自体は、卑弥呼となる人物が機転を利かせて成り上がっていく話。
策略の仕掛け合いや戦闘シーンなど、「墨攻」などの戦場マンガを思わせる面白さがある。
また、少女マンガのような絵も美しく、書き込まれた背景も太古の昔を連想する趣があって良い感じ。
強いて言えば、細部の設定に煮詰めの甘さがある点が気になるが、ストーリーの面白さの前では些細な問題。
(当時「後漢」とは言っていないだろうとか、漢字は入ってきても読めなかったはずとか、倭の将軍が中国の史書に通じているのもありえないだろうとか)
神武天皇の東征の後の話であるところが随所で匂わされ、かつ邪馬台国の所在地がどこになるのかという微妙な問題も含んでおり、この後の処理に若干の不安はあるが、物語として考えれば非常によくできている。
特に、国の支配構造が複雑化しており、その隙を縫ってのし上がる点や、天照の巫女(日見子)の設定や偽物が横行している点などの着目点は凄いと思う。
これはほぼ手放しで褒められる作品だと思う。
原作者の「リチャード・ウー」って外国人?外国人が邪馬台国?と思ったが、調べてみたら「あの」長崎尚志のペンネームだった。
言わずと知れた「MASTERキートン」「MONSTER」「20世紀少年」等で浦沢直樹とコンビを組んだ元名編集者、「憂国のラスプーチン」「クロコーチ」などでも原作・脚本として深くかかわっている人物。
そりゃ、面白くなるわな。
全巻買います! -
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ハッピーエンド!
前回続きで、
同窓会で深谷から誘惑されるも友弘は始めから分かっていたようで、びくともせずに深谷をかわした。
そこで晃は風邪やストレス等で気を失ってしまうが、みんなそこで個人の不満をさらけ出し、最後にはお互いに笑って別れる。
その他、友弘が出張で中国に一ヶ月留守にする事になるが、友弘は自分が不在の家を心配するも残る晃と子どもたちは羽が伸ばせてラッキーと家を散らかす。
そして帰国前日、友弘は現地で事故に巻き込まれ行方不明になる。
その他、友弘は美容イベントでモデルとして出場する事になるが、最近中年太り気味で新調スーツが入らず、かなり焦るが晃には口が裂けても言えないので仕事と偽り帰りにジムに通う。
最後は相模両親から人捜しを頼まれた晃夫婦。
実はこの人捜しというのは、相模母からのある想いが隠されていて。
人捜しをする過程で友弘の元カノ?と再会したり、晃からラブレターをもらったという幼なじみが出てきて、独身だから連絡欲しいとアドレスを渡されて友弘は自分が初恋相手ではなかったのか?!とそこばかりに拘ったりと、2人の愛の再確認が出来て良かったです。 -
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ドキドキハラハラ。
晃と友弘家族はみんなで晃の初恋の話をしていたが、友弘から晃の初恋は俺ではなかった!と言われた事が元で晃としては断じてそんなはずはない!と否定するも、家族誰一人として信用しない。
そこで晃は証拠を集めようとし、最後に辿り着いたのが高校時代の担当教師。
先生に再会でき無事に初恋の件は終わったが、先生からみんなとまた会ってみたいと言われ、友弘と2人で幹事になり、同窓会をやることに。
そこには男子憧れの的、深谷を晃は誘うが、深谷は自身の抱える問題等でストレス気味で嫌な人格になっていた。
先生のためにそして病を抱える男、山浦のためにもなんとしてでも断り続ける深谷を何度も説得しに行く晃。
実は山浦は高校時代、深谷を好いていた。
深谷は高校時代から晃と友弘を気にしていて、そして幸せそうな2人を見て逆恨みしているようで、晃の事が疎ましく思っていたのか、2人の仲を邪魔しようと友弘を誘惑する。 -
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タイトル通り、ファミリー。
今回は晃の妹の舞子が婚約解消という話から始まった。
この解消というのも、舞子の婚約者が舞子に対して何でも消極的な所が嫌で、その事が引き金で遂には婚約解消という事態にまで発展し、そこで舞子は晃に解決してくれるようにお願いする。
結果として舞子は結婚して東北地方へと行ってしまうが、何だか当初の設定とは180度変わってあの時の事は何だったんだ?と思いました。
舞子は相模家が経営するカットインで人気美容師にまでなり、相模の母からは舞子を養子にしたい!とまで言われ、舞子も軍司の実家よりは良いと2人はノリノリだったから嫁としての晃が可哀想と思ったものでしたが…。
あの当時は舞子も調子に乗りすぎ!と嫌なキャラでしたけど、今回は大人になれたんだなぁと思いました。
他には長女の藍子の周りは、そろそろ中学受験と騒いでいて、藍子自身は将来の目標もまだ何もない時に、母である晃が自身の昔からの目標とこだわる短距離走のタイム更新にこだわる姿に幻滅して親子対立など、家族の事が満載で良かったです。
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前とは違う夫婦バランス。
今回も晃は母親となっても相変わらずの男勝り。
そのせいでお年頃になった藍子は少し恥ずかしくおもってしまう。
そのために父友弘とは気が合うようだ。
そんな友弘も、今では女性は晃しか目に入らない様子で、以前にも増して2人のイチャイチャが垣間見れる。
ある時に友弘は美容院の設計担当をしてくれた山本というイケメンを連れてくる。
そこで藍子も晃もポッとなり、それを見た友弘はムッとしていて楽しかった。
実はこのイケメン山本と晃は幼なじみで、どうやら山本の初恋は晃だったみたいでその事は友弘しか気がついていないようだ。
この巻は今までにないくらい、夫婦の愛が見れて良かったです。 -
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最終回?!
今回は隣の悦子のパーフェクト料理と晃の下手な料理の事で両家で一悶着あったり、親友の恭子が突然晃を訪ねて来て驚きの告白をしたり、友弘が突然庭師になって藍子を「女らしく!、女らしく!!」にこだわったりとたくさんありました。
藍子に女!を求めてるのは、実は晃のため?!を思っての事で…。
そして他にも突然晃が藍子を連れて家を出てしまう。
友弘にはサッパリ理由が分からなかったが。
実は晃はあることを考えての事で、藍子にそれを見せたくて連れ回していました。
とにかくこのシリーズはとても長かった。
途中、友弘がとても嫌なヤツにしか見えてこなくなってガッカリしたけど、でも2人の愛は頑丈だった。
友弘はモテ男で疑惑も多々あったが、珍しく一線は越えなかった良き夫でしたね。根底には晃という存在があったからですね。
晃一筋って分かって良かったです。 -
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お盆のお話。
商店街に新たに出来た居酒屋。
ここは中年男性独りで切り盛りしている。
そこにたまたま入った晃と友人の好江だが、好江は結婚についてや男についての愚痴をこぼしていると、店主と口論になってしまう。
しかしその後、好江は何故かそのお店でバイトを初め、生き生きとしていた。
お盆のお話はとても良かったです。
軍司家では普通にお盆の行事をしているが、相模家では今までそんな事をしたことがないので友弘にとっては興味がない。しかも友弘は霊が苦手。
そんなお盆の日に不思議な事が続いていた。
晃は店先で大きな白い犬を何度も見るが友弘は居ないという。
だが友弘は夜中に犬の鳴き声で目を覚ます毎日。
晃に話しても知らないという。
実はこの犬は友弘にとって意味のある事だったようで。
感動しました。 -
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怪しげな女。
軍司酒店にバイト女性が来た。
彼女は何となく晃に似ている。
短期バイトで仕事は真面目だが寡黙な人。
なんかありそうな女性かなとも思ったが、とても素敵な人でした。 -
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結婚。
やっと2人は結婚までたどり着けたが。
セレブな相模家は一流ホテルでの披露宴を望んでいたが、友弘と晃はシンプルに入籍だけで良いと。
なんとか友弘達の希望が叶い、無事に結婚出来た。 -
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面倒くさい2人。
晃の両親が友弘を婿養子にと執着しすぎてとうとう晃は軍司家を出て友弘の家で同棲を始める。
2人で暮らし慣れてきた時、晃は本当にこのままでいいのか?と疑問に思う毎日で友弘ともギクシャクしてしまう。
友弘は優しい反面、晃が友弘とは違う意見をするとものすごく怒るけど、どっちかというと友弘の方がワガママなんだけどなぁ。
晃、よく我慢してるよね。