あらすじ
三高男に振られたって大丈夫なのに、ありのままの私でぶつかる恋は、どうしてこんなに怖いんだろう? ――晃(あきら)の幼なじみの好江は、お局(つぼね)扱いが怖くて会社を退職。お見合いパーティを飛び回るほどおムコ探しに必死だけれど、ほんとの出会いはすぐそこだった! 全然かっこよくない小料理屋を切り盛りしている、不器用な男に芽生えた恋。背伸びをしない恋だから、砕けることが苦しくて、胸がいっぱい熱くなる……!
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お盆のお話。
商店街に新たに出来た居酒屋。
ここは中年男性独りで切り盛りしている。
そこにたまたま入った晃と友人の好江だが、好江は結婚についてや男についての愚痴をこぼしていると、店主と口論になってしまう。
しかしその後、好江は何故かそのお店でバイトを初め、生き生きとしていた。
お盆のお話はとても良かったです。
軍司家では普通にお盆の行事をしているが、相模家では今までそんな事をしたことがないので友弘にとっては興味がない。しかも友弘は霊が苦手。
そんなお盆の日に不思議な事が続いていた。
晃は店先で大きな白い犬を何度も見るが友弘は居ないという。
だが友弘は夜中に犬の鳴き声で目を覚ます毎日。
晃に話しても知らないという。
実はこの犬は友弘にとって意味のある事だったようで。
感動しました。