あらすじ
係長、今日は離婚を言い渡す日だって――。男勝りな人妻・晃(あきら)にOLたちが“忠告”したのは、愛する夫の信じられないサプライズ! 茫然自失(ぼうぜんじしつ)の晃は友人たちに、「私のどこが悪いのよ!?」と聞き込みを開始するけれど、出てくるのは「がさつ」で「暴力的」で「家事をしない」なんてトホホなマイナス要素ばかり。逆転一発、愛を確かめたい晃は、生涯初のラブレターに挑んでゆくが……!? 結婚したって愛してる、大恋愛の23巻!
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今回の友弘、嫌い。
相変わらず妻の晃はオトコオンナだけどなるべく奥さんを頑張ろうとしているけどなかなか上手く立ち回れない。
からかい甲斐があるのでみんなからも騙されやすく、
今回も始まりは友弘からもヒドくからかわれて晃が可哀想だった。
その次の話も可哀想だった。
友弘は飲んで遅くに帰宅したりいきなり同期の長谷という男を連れて来て、夫婦のプライベートスペースまで長谷を入れて2人しか分からない趣味の話で盛り上がったりと、晃は疎外感を感じていた。
それを酒屋の仕事時に晃はふてくされて友弘の会社への搬入を拒否すると母親から叱られる。
世間はそんなに甘くない!、公私混同するな!!と。
だって、友弘もヒドいよね。
読んでいて難しい感情だったし。
晃は後日、会社搬入時に見た、会社の上司としての責任者としての立場の友弘を。
それでオン・オフの切り替えをしないと仕方がないと晃は理解したけど…ちょっと理解しずらい。
だって、家庭では甘えたい、頼られたいというのは夫婦としても当然だとも思うから。
それを無理に相手に何も言わずに理解しろ!的に言われてもなぁと。
そりゃあ、長谷にも嫉妬しますよね。
晃はケンカと負けん気は強いが、根は純粋だから騙されやすいしケンカしてもすぐ謝るから、そこんとこがモヤッとしますね。
友弘も優しそうで意外とグウタラな所もあってイラつく時もあるしなぁ。