村枝賢一のレビュー一覧

俺たちのフィールド 20

村枝賢一

セレッソ戦は引き分けでも良かった気もするけどなー。


そしていよいよ登場の緑川！
間が退場でキーパー未経験のニークがＧＫを務め、
一人少ない状態で最強クラスのヴェルディに７点差をつけて勝ちに行くという
漫画ならではのトンデモストーリー。
大体なんで控えのＧＫいないんだよｗ
まあ、面白いです。

俺たちのフィールド 18

村枝賢一

ポーンと時間経過して、新たなタクロー、騎馬の活躍。
この辺のテンポの良さはいいよねー。

そして登場のニーク。
彼が日本に来た理由や「日本に来て大事なものがでてきた」と和解するプロセスが
イマイチピンと来ないけど、キャラクターとＤＦ能力は○だからいいかな。
ＰＫで一歩も動かない間がいいなーｗ

俺たちのフィールド 17

村枝賢一

和也の覚醒っぷりが気持ちいい。
和也の熱がじわじわ熱くなって燃え滾ってきてそれが覚醒に繋がってる、
みたいなのがいいんだよなー。

間が得点したのも、漫画ならでは、と思いつつ、
現実の珍プレーを見てるとあながちありえなくも無いってのがいいｗ

71Ｐのタクローは超カッコいい。
あー好きだわー。

俺たちのフィールド 15

村枝賢一

タクローのＳＢは魅力的ではあるが、
あんなに上がりまくって疲れてＤＦ能力がザルだと、
ＳＢである必要が無いんじゃないかって気もするけどなーｗ

社長の心変わりは、だろうな、って気もしつつ、上手く表現出来てるんじゃないでしょうか。

俺たちのフィールド 13

村枝賢一

デルフィネス崩壊…まさかの3-0だとぉ！？

別にサッカーに限らず、「調子」の項目があるスポーツゲームって
そこそこあると思うんだけど、調子って試合中に上がったり下がったり
するものなんだろうなー。
デルフィネス戦の土黒やアントラーズ戦の和也なんかを見てると。

俺たちのフィールド 11

村枝賢一

いよいよ登場の槌矢。
まだその立ち位置からムカツク要素もありつつ、
他に類を見ない独特の魅力は既にあります。

試合も勝てそうで勝てない展開がいいね。
そしてタクロー、デルフィネス戦はどうなる？！

俺たちのフィールド 10

村枝賢一

いやー面白い！
桜場や土黒といった面々も目立ち始め、
騎馬のカッコよさを筆頭に、画力も乗ってる！
いけいけー。

俺たちのフィールド 9

村枝賢一

で、日本に帰ってくるわけだが…コレなんで日本に帰って来る事になったんですかねー？
作者が日本を書きたくなったのか、
読者から騎馬の活躍が見たい、とか要望が多かったのか、
Ｊリーグの盛り上がりに合わせたかったのか…
アルゼンチン編も一応完結はしてるけど、
わざわざアルゼンチン行って、やっと認知されて…って帰るタイミングじゃないじゃん。


とはいえ、日本に来て俄然面白くなるのもまた事実。
寺本の登場、時の流れた旧登場人物、
スーパープレイヤーとなった和也の気持ちよさ、
Ｊリーグ開幕の熱狂＆今読む懐かしさ、
落ちぶれたヤマキ絡みのストーリーの面白さなど…
続きが読みたくなる巻です。

俺たちのフィールド 4

村枝賢一

今まで圧倒的強さだった騎馬がつまづく巻。

結局松戸屋は自分の母さんの息子が騎馬だってのは気付いてるのかなー？
ずっと気付いてるような描写だったけど、
最後のマフラーのくだりで、結局よく分からない感じに。


タクローは無茶苦茶だなあ…
ある意味マンガらしく
「マンガだから…」
「リアルなサッカーではありえない」というツッコミを事前に潰す効果もあるキャラだと思う。

俺たちのフィールド 2

村枝賢一

あっという間に親父が死んで高校生に。
こんなに早い展開だったっけ？
キャラもカッコよくなって、こっからこっから！

親父が死んだシーンは、今読んでも泣いちゃったよｗ
母さんと騎馬の描写がグッとくる。

唐突に濃いキャラの末次。
色々とマンガな展開だが、面白く見せる事に繋がってるし、まあいいかな。

汚れたＴシャツを洗濯してくれたり、納豆巻作ってくれたり…
ああいうシーンは上手いなーとしみじみ思うんだよなー。

聖なる夜に散歩する

村枝賢一

クリスマスイヴに、ご紹介したいマンガ。

漫画界で一番クリスマスが大好きだという、村枝賢一先生の、クリスマス関連作品短編集、です。

村枝賢一先生といえば、『俺たちのフィールド』、『かもしか！』、『光路郎』、『RED』、『仮面ライダーSPIRITS』などなど、情熱たっぷりのマンガを得意とするマンガ家さん。

ぼくと同郷、熊本出身です。

村枝先生の描く女の子は、色気がないくせにやけにチャーミングな女の子ばっかりで、けっこう好みです。

表題作『聖なる夜に散歩する』には、ヒロインのところに、見た目ヤクザでトナカイの着ぐるみを着た変態おっさんが出てきます。

おそらくCVは、若本規夫一択でしょう。

大好きな作品です。

同時収録の『ホーリーナイトベースボール』にも、ヤクザトナカイ変態おっさんが出てきます。

どっちの話も、(　・∀・)ｲｲ!!

優しくほっこりしたい、クリスマスイヴに、最適のマンガです。

MerryXmas！

仮面ライダーＳＰＩＲＩＴＳ（１）

石ノ森章太郎 / 村枝賢一

とても面白い。テレビを観ていた当時を思い出すかのような漫画。ただひとつひとつの物語が短めなのでテンポはいいけれど、もっと深めて描いてもらえたらなぁと。

新 仮面ライダーＳＰＩＲＩＴＳ（４）

石ノ森章太郎 / 村枝賢一

スーパー１編…かな？
Ｘライダーとかも、けっこう活躍しています。

実は、スーパー１とか、スカイライダーは、若干、世代じゃないという。なぜか、スーパー１は、主題歌を歌えたりしますが。
でも、なぜか途中から、キャシャーンの歌と混ざります（爆）

もっと、しっかり見ておけば良かった……とか、思わないでもない。

新 仮面ライダーＳＰＩＲＩＴＳ 特装版（４）

村枝賢一 / 石ノ森章太郎

別冊で前シリーズのライダー２号編のフルカラーがついて通常版よりお高いですが、それ以上の価値が。
フルカラーだとあの見開きページの感動が更にＵＰです。

新 仮面ライダーＳＰＩＲＩＴＳ（３）

石ノ森章太郎 / 村枝賢一

ほれぼれするカッコ良さのスーパー大切断から、戦闘終了までの一連の流れが秀逸。相変わらずのいい仕事っぷりだ……。

新 仮面ライダーＳＰＩＲＩＴＳ（２）

石ノ森章太郎 / 村枝賢一

一・二号ライダー邂逅編、終了。できれば、もう少し先（本郷が欧州に旅立つまで）が見たかったです。本編の今後の展開も期待大です。＾＾

新 仮面ライダーＳＰＩＲＩＴＳ（１）

石ノ森章太郎 / 村枝賢一

掲載誌が変更になって、タイトルも新仮面ライダーSPIRITSと改題されたため、この１巻には、本編ではなく、仮面ライダー２号の誕生編が描かれています。１号ライダーが２号ライダーを救出するエピソードは、長らく、設定とムック本でのショートストーリー掲載ぐらいしか、発表されていませんでした。
今回のSPIRITS版では、新解釈が用いられ、過去の設定とは、ひと味違った２号誕生編となっているようです。

仮面ライダーＳＰＩＲＩＴＳ（１）

石ノ森章太郎 / 村枝賢一

見開きのページを楽譜のごとく構えながら、
歌詞の書かれた主題歌を熱唱し、
アドレナリン全開のまま次のページへ。

いつ読んでも胸が熱くなる！

こんな体験出来るマンガ、ほとんどないよね。
２号の卍キック、わたしのハートが貫かれました。

新 仮面ライダーＳＰＩＲＩＴＳ（１）

石ノ森章太郎 / 村枝賢一

一旦広がりすぎたストーリーにリセットがかかり、１＆２号の話からリスタートして読みやすくなった。
話が大きくなりすぎるきらいがあるので、もう少し各キャラクターをじっくり描いてほしい。

仮面ライダーＳＰＩＲＩＴＳ（１５）

石ノ森章太郎 / 村枝賢一

ＺＸ編になってから、他のライダーたちにスポットがあたらないのかと思っていたのですが、次々と、活躍の場、見せ場があって、楽しいです。

今回は、ストロンガー。

ただ、次々といろいろなライダーにスポットがあたりすぎて、ちょっと話が散漫になっています。