村枝賢一のレビュー一覧

  • 人造人間キカイダー The Novel

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    さあ、機械的に行こうか。
    平成の世にあの懐かしのキカイダーが甦る。

    この本を見つけた時は「なんで今更キカイダーなの…?」だったけど
    うわーこれおもしろいわ!さすが松岡圭祐!!
    千里眼シリーズも「んなバカな!?」と思いつつも読まずにいられなかったけど
    これもまた細かいツッコミをぶっ飛ばすだけの疾走感あり。

    何も考えずにとにかく読もう。
    全てを忘れてこの物語に没頭すれば明日の奇跡を信じられるかもしれない。

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    2013年09月24日
  • 人造人間キカイダー The Novel

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    ネタバレ

    2014年映画化。石ノ森章太郎の伝説的名作が本格SF冒険小説となり蘇る。震災後の日本、二足歩行ロボット開発に革命的進化をもたらした研究者が姿を消した。時を同じくして、彼の娘である女子大生の周辺に怪しい男たちの影がちらつきだす。
    赤と青半身ずつという異形のアンドロイドはなぜ誕生したのか。
    「催眠」「万能鑑定士Qの事件簿」「ミッキーマウスの憂鬱」の
    松岡圭祐により生まれ変わった驚異的な面白さを誇る長編登場。


    私、原作?のキカイダーは知らないのです
    何となく名前だけ知っていたって感じです
    だからキカイダーが好きだから買ったわけでは無くて、松岡圭祐が好きだから買ったんです
    でも面白かったよ~
    昔の

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    2013年09月21日
  • 人造人間キカイダー The Novel

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    原作はご存知(?)石ノ森章太郎の特撮テレビ番組。昭和47年から48年の放映。テレビもない貧乏学生時代だったので、見たことはなかったが、そういう番組があったことだけは記憶にある。

    「不完全な良心回路を持ち、善と悪の狭間で苦悩する人造人間の戦い」というテーマなんだそうな。まぁ、最新テクノロジーを織り込んだリメイク版といったところでしょうかね。映画化もされるそうです(2014年)。

    続編もありそうな終わり方だったので、しばらくお付き合いすることになるんでしょうかね。


    (2013/9/10)

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    2013年09月16日
  • 人造人間キカイダー The Novel

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    おもしろかった!
    ジローの仮想生命としての心理描写が良かった。特に後半は感情移入しながら読んでた。
    いろいろと疑問に思う設定はあったけど、ある意味荒唐無稽と言ってもいいような元の特撮ドラマにある程度リアリティを持たせてあるのはスゴイと思った。
    以下、あとで補足するためのメモ。
    ・ハカイダーの人工知能と思考
    ・サイドマシーンのクラッチ、踏み込むの?
    ・脳を取り出して戻すなんて…

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    2013年08月24日
  • 人造人間キカイダー The Novel

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    思ったよりずっと面白かった。キカイダー自体は見たことがないから思いいれはない。普通のロボットものとして、普通に面白い。非生命を題材に生命を語る、ちゃんとした(?)作品。

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    2013年08月01日
  • 仮面ライダーSPIRITS(1)

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    昭和ライダー総出演。仮面ライダー二次創作として最高傑作だと思う。
    作者の本物の熱意を感じるし、それぞれの特徴や個性をとらえながら漫画としてリファインしたキャラクターデザインも見事。
    序盤(3巻ぐらいまで)の、一人ずつ歴代ライダーが登場していくシークエンスはどれも見事で、文句なしに★5の傑作。
    隅から隅まで、登場キャラやエピソードの選択、台詞回し一つ一つが最高に愛とリスペクトに溢れています。

    その後ZXが登場し、彼を主軸としてオールライダーが強大な敵に立ち向かう展開になってから次第にダレた感じになるのが非常に残念。(それでも「もう買うのやめようかな」と迷ったあたりにお気に入りキャラのエピソード

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    2013年05月13日
  • RED(11)

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    全巻揃えた後、売っちゃったけど、時々見返したくなる。これと、アンジーの「いやだね」の回と、ブラウンの「だからグローバー・クリーブランド、あなたはもっと日の当たる場所で・・・」の回の巻は残しておけばよかった。

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    2013年04月05日
  • 新 仮面ライダーSPIRITS(7)

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    スーパー1編完結。
    平成ライダーが、どんどん奇抜な方向に行ってるから、今の目で見れば大人しいけど、当時としては異色ライダーだったなぁ。

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    2012年11月21日
  • 俺たちのフィールド 外伝

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    ネタバレ

    一番好きなのはタクローの話かな。
    本編以上にウルッときちゃったよ。

    「この指とまれ」は絵柄の変化の無さに驚くなー。
    いくらデビュー作じゃないにしても、多少は変化があるとは思うけどなー。
    キャラクターもほぼ一緒だから余計に。
    しかしこのネタじゃあ随分違うテイストの作品になってただろうな…
    ここまでの作品にはなってなかっただろうw


    テイストの違う「美丈夫三四郎」も緑川の先祖、というのがしっくりくるのが良い。
    そこまでの作品じゃないけどねw

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    2012年10月11日
  • 俺たちのフィールド 34

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    ネタバレ

    終わりに向けてよく描かれてるよなー。
    末次の退場はやりすぎな気もするが、まあ漫画の面白さはあるよね。
    モロ岡アナの語りとか、あり得ないけどジーンとさせるものがあるし。

    ただ、選手が疲れても疲れても走り続ける描写が、こっちまで疲れてくるw


    しかし、リザーブ・ドッグズの面々が海外に移籍しまくってるけど、
    現実でこんな状況になるとは思わなかったよなー。
    かおるが南米とはなんという意外なw

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    2012年10月11日
  • 俺たちのフィールド 33

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    ネタバレ

    ラストという事で唐突な告白もありつつ、騎馬の
    「世界中が注目しとる舞台で、「女の悩みの話」しとるなんて誰も思わへんやろなあ…」
    ってシーンは、とても印象深い名シーンだと思います。
    その温度差がいい。


    槌矢の見せ場もあり、緑川は相変わらずのノリなど、他キャラの魅力も○

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    2012年10月11日
  • 俺たちのフィールド 32

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    ネタバレ

    皆がレベルアップする巻。
    強くなる理由が無いとねー。

    結構高杉って天才っぽくない印象があったんだけど、
    槌矢のセリフで、明確に天才扱いされたのが残念でもある。

    0
    2012年10月11日
  • 俺たちのフィールド 31

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    ネタバレ

    伊武の退場と共に覚醒する高杉。
    ちょいちょい高杉の覚醒シーンは描かれるけど、
    どれもこれも上手いなーとつくづく思う。
    W杯出場も決め、試合以外の楽しいシーンが描かれてるのもホッとする。
    終わりへ向けてヒロインとの進展もより明確に。


    そして、リアルとリンクした俺フィーの象徴とも言える、アルゼンチンとの対戦が決定!

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    2012年10月11日
  • 俺たちのフィールド 29

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    ネタバレ

    遠いW杯、みたいな描写はこの漫画に限らずどの漫画にも現実にもあるとは思うが、
    この巻はそれがやけに重くのしかかる巻だなー。
    愛子の「勝てるよ!!」はグッとくるねー。
    そしてラストへ向けての恋愛フラグ?

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    2012年10月10日
  • 俺たちのフィールド 28

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    ネタバレ

    ウズベキスタン戦、いくら作戦とはいえ、あの高さに対抗するには寺本一人くらい
    入れても良かったのでは?

    そして韓国戦は総とっかえのスタメン!
    しかし両サイドバックも思いのほか機能しない強力ディフェンス!
    二人のいい所が見たいが…一体どんな得点シーンになるでしょうかー楽しみ。

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    2012年10月10日
  • 俺たちのフィールド 27

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    ネタバレ

    リザーブ・ドッグズとの試合も終わり、果たして代表スタメンは…?
    一体どうなっちゃうんだ!?と思わせまくる巻。

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    2012年10月08日
  • 俺たちのフィールド 26

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    ネタバレ

    日本代表VSリザーブ・ドッグズ!!!
    燃えすぎる展開・・・だが、和也は日本代表側につく。
    これどうなんだろうなー。
    まあ、漫画としては正しい展開な気もするが、和也も加えた
    リザーブ・ドッグズ11人で
    代表をコテンパンにするところも見たかった気もするんだけどなー。

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    2012年10月08日
  • 俺たちのフィールド 24

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    ネタバレ

    桜場が代表へ!
    間あたりも選ばれても良さそうだけどなー…
    そこそこ人気っぽい桜場の個性をしっかり描いてます。

    そして和也と緑川だけが帰国、というのも良い。
    徐々にリザーブドッグズの実力を代表で発揮、というシナリオと
    秘密兵器っぽい、正規じゃない感じが○。
    鹿野監督がW杯について語るシーンもいいねー。

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    2012年10月08日
  • 俺たちのフィールド 23

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    ネタバレ

    リザーブドッグズの面々にスポットが当たる巻。
    サウジの面々がもうちょっと魅力的だったらなー。
    確かにアブドゥルのキャラはいいと思うけど、外見含めて全体的になんかなー。

    後の巻見るまで表紙に緑川がいない事に全く気付かなかったw

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    2012年10月08日
  • 俺たちのフィールド 22

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    ネタバレ

    緑川ってFWだったんか…
    なんかMFのイメージだったけどなー。
    とかなんとか言いながら自分なりのスタメンやポジションを妄想するのも
    サッカー漫画の醍醐味ではありますな。
    なんだかんだ言って緑川をMFにしても代わりのFWって
    せいぜい伊武くらいが適任だろうし、2-5-3もありかなー、とか。


    しかしなんだって和也の母は一人で大掃除なんて始めてんだよw

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    2012年10月07日