村枝賢一のレビュー一覧
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とても懐かしいです!
子供の頃にたくさん見てましたが大人になってからは全然見てなかったですし!
仮面ライダーはみんなのヒーロー! -
なんか盛り上がりに
欠けるまま
サイボーグゼロゼロナイン的展開になって
はや何年。。
結局何がやりたいんかわからないけど
惰性で新刊でたら買う日々。
内山まもるのザウルトラマンも
長編になったらつまらんかったのに
にてる,だが、
絵は素晴らしい。。それだけでも
買う価値を感じます...続きを読む -
石ノ森章太郎原作の漫画を元にしたノベライズ。
科学者である父親と離れて暮らすミツコの元に、ジローと名乗るギターを担いだ青年が現れる。彼は何度もミツコの窮地を救い、弟のマサルとも親しくなっていき、ミツコもまた彼に淡い感情を抱くようになる。
しかし、ジローの正体はキカイダーという名のロボットであり、ダー...続きを読むPosted by ブクログ -
しぶい。「勝利などない。だが、悪がのさばることを許さないために、戦い続けるのだ」これぞ、大人のヒーロー像なのかもしれない。Posted by ブクログ
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平成世代の私が昭和ライダーについて知っているのはVHSなどにある「全員集合!!」と書かれた紹介映像程度しかありませんでした。
しかしこの漫画を読んで本当の「仮面ライダー」とはここまで熱いものだと思い知らされました。
この漫画は昭和ライダーを見て育った大人たちも平成・令和ライダーを見ている子どもた...続きを読む -
小さい頃に仮面ライダーに出会い、いまだに仮面ライダーファンです。
知られざる本郷猛と一文字隼人との出会い、2号の誕生、改造人間としての悲哀。すべてが懐かしく、すべてが新しい!
これからも購読します! -
アルゼンチン戦前半と、和也と愛子の関係が揺れ動くハーフタイムを収録した33巻である。
前半30分の段階で、勝てるなら死んでもいいとまで言ってのけた桜庭がダウンし、前半終了間際にはダミアンとマッチアップしていた和也までもが倒れるという壮絶な展開である。死力を尽くし、ワールドカップという夢の舞台で戦...続きを読むPosted by ブクログ -
壮絶な戦いについに終止符が打たれる。最後の最後で一幕も二幕も用意されているのだから、村枝さんの演出は本当に心憎いところだ。
最後の最後に、主役の二人にはきちんと結末が用意されているところなども、綺麗な大団円である。そこに到るための、サッカーというドラマの背景にある人間ドラマが深く描かれているから...続きを読むPosted by ブクログ -
ウズベク戦と韓国戦の途中までが収録された28巻は、大きなプレッシャーに苛まれながら戦う和也の姿が描かれている。
プランA、Bという形で旧日本代表とリザーブドッグスを同時に使う監督の下で、和也はそのつなぎ役を任されている。そのことは、両サイドの選手らも理解しつつある事項であり、事実上日本代表は和也...続きを読むPosted by ブクログ -
この25巻では、一次予選を戦う日本代表の姿が描かれている。リザーブドッグスからは和也と緑川のみが参戦している形である。
あの能天気な和也でさえ呑まれてしまったワールドカップの魔物。その、国を背負うという重みが見事に描かれた巻である。
しかし、それを乗り越えてしまえば、さすがに一次予選では圧勝が...続きを読むPosted by ブクログ -
生き残りを懸けた最後の壮絶な戦い、サウジアラビア戦が始まっている。
伊武がその身を犠牲にして、ゲームを決定付ける働きを何度も繰り返している。その姿はまさに壮絶である。チームのゴールを信じるサポーターと、死力を尽くして戦うチーム。これぞサッカーだと声を大にして言いたい熱い展開である。
これはどう...続きを読むPosted by ブクログ -
絶望的なイラン戦、終盤に1点ビハインドの状況でPK判定すら受けているというえげつない状況である。そこに聞こえた愛子の歓声が、勝てるという言葉が日本の命脈を絶たなかった。いや、ドラマだ。
この熱い展開には、さすがに星五つを付けざるを得ないだろう。Posted by ブクログ -
地味に代表選出された桜庭選手についてのエピソードを挟みながら、この巻ではついにフランスW杯の一次予選が始まろうとしている。
この巻では鹿野監督の台詞が特に印象に残るところだろう。1998年のフランス大会に向けての問題意識と危機感は実際、相当なものがあったと思われるが、その熱さがダイレクトに伝わっ...続きを読むPosted by ブクログ -
優勝を懸けた大一番、ヴェルディ川崎との直接対決がこの巻では描かれている。前半、守護神をカードで失うも、十人ながら2点を奪う展開は上出来だろう。が、得失点差で7点差以上の勝利が求められるというめちゃくちゃな展開は、負けん気を刺激されるところだ。
活き活きと活写されているところなどを見ると、やはりス...続きを読むPosted by ブクログ -
ナビスコカップ決勝の死闘と、その末に生まれた別れが描かれた17巻である。
表紙にあるバンディッツのメンバーが全員そろったのはこの決勝のみであり、そこにある種の哀愁が漂う。わざとセピア調の背景で描いているところなどは心憎いところだ。
内容的にも充実していて、特に和也のゴールシーンはどちらも印象深...続きを読むPosted by ブクログ -
だいぶ熱くなってきた14巻では、試合展開はおきざりにして、Jへの昇格を主題に物語は展開している。
ヤマキ自工の社長とその娘が軸となっているが、社長も社長で難しい立場にあることがそれとなく描かれていて、こうしたところで一方的に描かないところは上手いところだろう。
主将による引き受け先の募集など、...続きを読むPosted by ブクログ -
正直、少し泣いてしまった。彼らの奮闘の先にようやく道が見えた15巻である。
バックグラウンドでの物語にようやく終止符が打たれ、後はナビスコ杯も決勝を残すのみ。そんな状況で、日本サッカー界きっての悲劇、ドーハでの一幕が描かれ、また一つ物語が展開しそうな臭いのする終わりである。
この辺の引きは心憎...続きを読むPosted by ブクログ -
最高に熱い10巻だった。いまさらだが、なるほど、これは根強いファンが存在するのも納得できる作品だ。
逆境の中で、チームがよみがえっていく様は鳥肌が立つような思いである。それぞれが勝利への気持ちを取り返し、この当時はまあ強豪だったヴェルディに対峙していく。これほど熱いドラマがあるだろうか。
こ...続きを読むPosted by ブクログ -
今回からヤマキ自工編が始まっている。
Jリーグの開幕が悪い影響をもたらし、チーム自体が崩壊しかけているヤマキへと入った和也は、チームメイト全員から拒絶されるという状況で物語は閉じられている。
それにしても、ここまで残酷に物語を描くのはさすがだろう。ぬるま湯の物語では仕方がないが、Jの開幕が裏目...続きを読むPosted by ブクログ